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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users計測する前に観察せよ ~ Observe. Don't measure for monitoring until you've observed - An Epicurean
エンジニア大好き「推測するな、計測せよ」。これは、Plan 9, UTF-8やGoの作者としても知られる、Rob Pike氏の Rob Pikes's 5 Rules of ProgrammingのRule 3.に由来すると認識している。以下に原文を引用する。 Rule 3. Measure. Don't tune for speed until you've measured, and even then don't unless one part of t... 続きを読む
高度に発達したウォーターフォールはアジャイルと見分けがつかない - An Epicurean
tl;ldr ウォーターフォールという言葉を悪口として使うのは良くないんじゃない? 空想上の開発手法ウォーターフォールと進化したウォーターフォール アジャイル開発の説明がされるとき、アンチパターンとして「ウォーターフォール」が使われることがあります。これは「ダメな開発現場」と同義で使われており、共通仮想敵... 続きを読む
エンジニアの強力な付加価値スキルとしての発信力 - An Epicurean
エンジニアに限らず、BlogやTwitter、OSS、登壇など、対外発信力がキャリアにおける強力な付加価値になることは知られるようになりました。 英語力がそうであるように、発信力は必ずしも必須スキルではありません。英語ができなくても活躍しているエンジニアはいくらでもいます。同時に英語がそうであるように発信力が有... 続きを読む
ハッカーの呪いと共に生きる ~ The hacker is dead, long live the hacker! - An Epicurean
私がWeb業界に入ったのは、ハッカーに対する憧れからです。その原体験を大事にしたいという気持ちを今でも強く持っています。 もう20年近く前になりますが、Web2.0の時代、私は傍観者でした。世界ではGoogleを筆頭として、日本でも、はてな社などが、エンジニアドリブンで個性的なサービスを生み出していました。他にもm... 続きを読む
やはりお前らのセンターピン理論は間違っている - An Epicurean
「センターピン理論」というビジネス造語を聞くことがあります。ボウリングで一番前に立っているピンをセンターピンと呼び、それになぞらえ、事業においてもフォーカススべきポイントを見定め、それを狙え、という話です。 言いたいことはわかりますが、ボウリング競技者からするとこれは完全に間違っています。それにつ... 続きを読む
入門監視やSRE本に学ぶ障害対応フォーメーション - An Epicurean
システム障害が起こったときにどういう体制で望むか、エンジニア個人が障害に直面した時にどのような役割を受け持つのが良いのか。組織によって色々なパターンはあるでしょう。しかし、幸いにも「入門 監視」やSRE本に書かれている4つの役割分担が浸透しているので、それをベースに考えるのがファーストステップとしては... 続きを読む
Nature Remoのシステムの裏側についての資料を公開します - An Epicurean
speakerdeck.com 去年の10月にAWS DevDayに招待いただいて話した資料を今更公開します。 現状のシステムを説明するとともに、僕が入社後取り組んだ細かい取り組みについての内容になっています。現状の規模の雰囲気を掴んでもらうために最初の方は製品や会社説明っぽくなっていますがご容赦ください。 Nature Remoは所謂... 続きを読む
社内情報共有についての考え方 - An Epicurean
タイトルのようなエントリを社内に向けて書いたので、手直しして社外に放流するものである。 社内で情報共有フローやガイドライン整備などをやろうとしている。ルールは少ないに越したことはないので「ルール作り」にはしたくなくて、考え方やガイドラインみたいなところに留めて、文化や共通言語を醸成していきたいとも... 続きを読む
スタートアップマニフェスト - An Epicurean
私たちは、スタートアップの実践、あるいはスタートアップに関わる活動を通じて、より良い突破口を見つけだそうとしている。この活動を通して、私たちは以下の価値に至った。 組織よりもプロダクトを 成熟よりも成長を 分析よりも行動を スマートさよりも泥臭さを 冗長性よりもユニークさを 真面目さよりも面白さを 価値... 続きを読む
Microservices時代の監視設計 - An Epicurean
前のエントリの続きです。思ってた以上に反響をがあったので、主語を控えることも検討しましたがこのまま行きます。前回の最後にMicroservices時代になると、開発者がこれまで以上に監視に取り組んでいく必要があると言う話を書きました。 モノリシック世界観での監視 アプリケーション監視の浸透 Microservices時代の監... 続きを読む
Microservicesでなぜ作るのか - An Epicurean
「Microservices時代の監視設計」と言うエントリーを書きたいのだけど、そもそもなんでMicroservicesで作る必要があるのかというところを先に書く必要があると感じたので私見を述べてみる。すでにMicroservicesで作っている人からすると「何をいまさら」と言う内容も多いかもしれません。 Microservicesでなぜ作るのか ... 続きを読む
「言葉のある会社」カヤックと今の私 - An Epicurean
この記事は、ex-KAYAC Advent Calendar 2018の17日目の記事です。 Songmuです。現在は、はてなと言う会社でチーフエンジニアとしてエンジニア採用等に関わりながら、プロダクトとしてはMackerelというサービスのプロダクトマネージャーを務めています。 カヤックには2011年から2014年まで在籍し、ソーシャルゲーム開発・... 続きを読む
エンジニアがはてなでマネージャーをやるということ - An Epicurean
2016 - 12 - 16 エンジニアがはてなでマネージャーをやるということ このエントリーは はてなディレクターアドベントカレンダー2016 の15日目の記事です。また、このエントリは先日の はてなエンジニアセミナー #7 でお話したことを、書き起こしたものでもあります。 Mackerel というサーバー監視・管理SaaSの開発チームのディレクターを務めている id:Songmu です。はてな... 続きを読む