タグ 60坪書店日記
人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users客注は利益を無視すべし - 60坪書店日記
書店, 妄想 バイトが暇すぎるので、勤めている書店の改善案を妄想するのが日課になってきた。 先日の妄想は「客注は利益を無視すべし」当店での客注対応 当店は、客注を受けるときに「最大で10日から二週間ほどかかりますが、それでもよろしいでしょうか」ということになっている。さらに私個人は、雑誌のバックナンバーの時には「もしかしたらこれ以上かかる場合もありますが、それでもよろしいでしょうか」と言うことにし... 続きを読む
やるおで学ぶ責任販売制その3 - 60坪書店日記
書店はじめに お久しぶりです。その2(やる夫で学ぶ書籍責任販売制(その2) - 60坪書店日記)の最後に書いた下記の内容が具体的な動きになっているので、紹介したいと思います。参考文献は、新文化2011年1月27日(2871号)です。説明メソッドはタイトルの通りやる夫です。 日販がSCM銘柄に取る対応はおそらく2つである。このまま緩やかな責任販売制を維持する更なる返品率減少を目指して、達成した返品率... 続きを読む
やる夫で学ぶ出版流通(金融編) - 60坪書店日記
書店お久しぶりです。ブラウザをchromeに変更したところ、本ブログのスタイルがぐちゃぐちゃになりました。おそらくCSSが汚いのだと思います。。。いずれ修正します。さて。少し前に話題になった総量規制は、『版元⇔取次』間のお金の話なので、こちらは『取次⇔書店』間のお金の話をしようと思います。書店経営に関する基本的なテーマなので、まとめ的な意味合いのエントリーです。なお、演出の為、やる夫には致命的な勘... 続きを読む
公取が神な件 - 60坪書店日記
書店, 妄想, Web 公正取引委員会が本気を出した。なんだこの資料、素晴らしすぎる。 資料:書籍・雑誌の流通・取引慣行の現状(注:pdf) 出版業界の現状が綺麗にまとまっている。特にいいのが、p12の「図表13 取次経由の流通・取引慣行の実態」である。出版業界の金とモノの流れがすぐに分かる神図である。 この資料はいつかじっくり読まなくては。 続きを読む
書店売上げランキングTOP5がどこか知っていますか? - 60坪書店日記
書店, 妄想書店は営利企業 書店は営利企業です。たまに「文化の担い手」なる怪しい皮を被りますが、本を売ってお金儲けをする組織です。当然、営利企業である書店は、日夜必死に売上げを向上させようとしています。今回のエントリーは、そんな売上げから書店を見ていきます。 単に「これが売上げTOP5だよー」と順位を上げても面白くありません。そこで、まずは皆さん、自分なりのTOP5を頭に描いて下さい。やはり紀伊國... 続きを読む