4-6月期GDP、戦後最大の落ち込みで見えない「より深刻な事態」 | 野口悠紀雄　新しい経済成長の経路を探る | ダイヤモンド・オンライン

2020/08/19 9 users 野口悠紀雄 経路 ダイヤモンド 事態 戦後最大

1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.（経済学博士号）を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。専攻はフ... 続きを読む

4-6月期GDP 年率ー27.8％ リーマン後超え 最大の落ち込みに | 新型コロナ 経済影響 | NHKニュース

2020/08/17 19 users 新型コロナ 年率 ＧＤＰ 新型コロナウイルス 打撃

内閣府が発表したことし4月から6月までのＧＤＰ＝国内総生産は、実質の伸び率が、年率に換算してマイナス27.8％でした。リーマンショック後の2009年1月から3月に記録した年率マイナス17.8％を超えて最大の落ち込みとなり、新型コロナウイルスが経済に与えた打撃の大きさを示す結果となりました。 これが1年間続いた場合... 続きを読む

成長にこたえる在庫増の重み - 経済を良くするって、どうすれば

2014/09/08 21 users 重み エコノミスト 重荷 下方 経済

昨日公表の2次速報で、4-6月期GDPは年率-7.1%に下方修正された。多くのエコノミストが指摘するように、在庫投資が寄与度1.0から1.4に拡大するという、極めて内容の悪いものだった。0.5程度は駆け込みで減った在庫の復元としても、残り0.9の在庫増の解消は、巡航速度の成長を半年間も無にしてしまうほどの重荷だ。 当然、各民間調査機関の2014年度GDPの見通しも、より低いものとなり、マイナス成長... 続きを読む