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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersなぜ「大東亜戦争」と呼びたい? 日本はアジアのリーダーか | | 山田朗 | 毎日新聞「政治プレミア」
陸上自衛隊第32普通科連隊の公式X(ツイッター)が「大東亜戦争」という表現を使いました(その後削除)。日本近代史が専門の明治大学文学部教授の山田朗さんに聞きました。【聞き手・須藤孝】 ◇ ◇ ◇ ――先の戦争をどう呼ぶか、定まりません。 山田氏 日本人の手によって戦争の実態が十分に解明されてこなかったからで... 続きを読む
ロスジェネ世代は今 「若者のせいにした」過ちとそのツケ | | 浅野智彦 | 毎日新聞「政治プレミア」
一世を風靡(ふうび)した「ロスジェネ世代」は今、どうしているのか。東京学芸大学教授の浅野智彦さんは、「大きな危機の先端にいる」と言います。【聞き手・須藤孝】 ◇ ◇ ◇ 根本的な間違い ――ロスジェネ世代は就職氷河期世代ともよばれ、社会問題化しました。 浅野氏 2000年代初頭にさまざまな政策がとられましたが... 続きを読む
裏金は脱税ではないのか 税法専門家に疑問を聞いた | | 三木義一 | 毎日新聞「政治プレミア」
キックバック(還流)を受けて、どこにも届けず裏金にして、大金を隠していた――。でも課税されない。 税法の専門家で、青山学院大学の学長も務めた三木義一さんに疑問を聞きました。【聞き手・須藤孝】 ◇ ◇ ◇ ◇ ――「政治活動には課税されない」とよく言います。 三木氏 この言い方が本当に正しいか、よく考えてほし... 続きを読む
皇族と宮家と危うい皇位継承 | | 浅見雅男 | 毎日新聞「政治プレミア」
現在15人いる皇族(※)ですが、天皇に関心が集中する傾向があります。「皇族と天皇」などの著書がある浅見雅男さんに聞きました。【聞き手・須藤孝】 ◇ ◇ ◇ ――皇族とはどういう存在なのでしょうか。 浅見氏 江戸時代の朝廷でもっとも上にいたのはもちろん天皇でした。そしてそのすぐ下に位置していたのは、伏見宮など... 続きを読む
中高年男性の孤立と孤独感 家族がいても 仕事をしていても | | 小林江里香 | 毎日新聞「政治プレミア」
困ったことがあっても誰にも相談できない。異変があっても誰にも気がつかれない。 孤立する高齢男性の問題はどこにあるか。仕事をしている中年の男性は本当に孤立や孤独感と無縁なのか。 東京都健康長寿医療センター研究所研究部長の小林江里香さんと考えました。【聞き手・須藤孝】 ◇ ◇ ◇ 退職した後に交流する人はい... 続きを読む
中高年男性の孤立と孤独感 家族がいても 仕事をしていても(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
困ったことがあっても誰にも相談できない。異変があっても誰にも気がつかれない。孤立する高齢男性の問題はどこにあるか。仕事をしている中年の男性は本当に孤立や孤独感と無縁なのか。東京都健康長寿医療センター研究所研究部長の小林江里香さんと考えました。【聞き手・須藤孝】 【写真まとめ】ミニチュアで再現、これ... 続きを読む
高齢者は若者の敵か 「シルバー民主主義」の虚偽 | | 吉田徹 | 毎日新聞「政治プレミア」
衆院解散翌日から街頭演説を行う衆院選立候補予定者(右)=東京都府中市で2021年10月15日、佐々木順一撮影 今の政治は、投票率の高い高齢者ばかりを見て政治をしている――。 よく言われる「シルバー民主主義」は本当でしょうか。 政治学者の吉田徹同志社大教授と考えました。【聞き手・須藤孝】 ◇ ◇ ◇ 定義はあいまい ... 続きを読む
首相は好き勝手に解散できるのか 声が届かない「政府主権」の国 | | 橋本基弘 | 毎日新聞「政治プレミア」
衆院解散は「首相の専権事項」なのか。自民党総裁でもある首相が、与党が勝てる時ばかりを狙って解散するならば、国民の審判を仰ぐという、総選挙の意味はどうなるのか。 日本は国民の声が届かない「政府主権」の国になっていると懸念する、中央大学法学部教授の橋本基弘さんに聞きました。【聞き手・須藤孝】 ◇ ◇ ◇ ... 続きを読む
就職氷河期の「おひとりさま」が高齢者になる時 | | 是枝俊悟 | 毎日新聞「政治プレミア」
就職氷河期世代と言われる現在40~50代の問題があります。非正規が多く、所得が低く、単身者が多い特徴があります。 この人たちが年金を受給する時に、どのような状況になるかが、懸念されています。 大和総研主任研究員の是枝俊悟さんと考えました。【聞き手・須藤孝】 単身者の問題 ――これから高齢者になる就職氷河期... 続きを読む
マイナンバー制度の迷走 多発するミスの意味(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
健康保険証とマイナンバーカードを一体化する「マイナ保険証」でミスが多発しました。 【写真】マイナンバー 郵送された通知カード 中央大学教授の宮下紘さんは、個人の情報を政府が持つ意味を考えなければ、同じことが繰り返されると言います。【聞き手・須藤孝】 ◇ ◇ ◇ ◇ ――マイナンバー制度は行政を変える意味があ... 続きを読む
低年金と高齢者の生活保護 どう考えるべきか | | 岩田正美 | 毎日新聞「政治プレミア」
生活保護を受ける高齢者が増えています。 日本女子大学名誉教授の岩田正美さんは、現状では、生活保護が低年金を補完する役割を果たしていると言います。 老後の生活を安定させるために長年払ってきた年金保険料の意味は何か、考えました。【聞き手・須藤孝】 ◇ ◇ ◇ 「低年金であれば生活保護」 ――生活保護世帯の半数... 続きを読む
「日本に性教育はなかった」のか 性教育バッシングと闘う | | 堀川修平 | 毎日新聞「政治プレミア」
障がい児への性教育を激しくバッシングした東京都立七生養護学校(当時)への攻撃(※)で、日本の性教育は大きな打撃を受けました。 では「日本に性教育はなかった」のか。 近著に「『日本に性教育はなかった』と言う前に」がある、埼玉大学非常勤講師の堀川修平さんと考えました。【聞き手・須藤孝】 ◇ ◇ ◇ 小学校で... 続きを読む
「義務を果たさなければ権利はない」 本当か | | 森岡正博 | 毎日新聞「政治プレミア」
東京拘置所が公開した死刑囚の生活空間。両側に居室が並ぶ廊下=東京都葛飾区の東京拘置所で2012年10月4日、須賀川理撮影 義務を果たさないものに権利はない――。 もっともらしく見えますが、本当なのか。人権は国が与えるものなのか。哲学者で早稲田大学教授の森岡正博さんと考えました。【聞き手・須藤孝】 ◇ ◇ ◇ ――... 続きを読む
進む仕事の二極化 周辺に追いやられ、監視される「普通の人たち」 | | 山崎憲 | 毎日新聞「政治プレミア」
世界中で、そして日本で、仕事の中核で働く人と、周辺で働く人の分離が急速に進んでいる――。 明治大学経営学部准教授の山崎憲さんは巨大IT企業で起きている変化が社会に大きな影響を及ぼしていると言います。「このままでは国家の維持も難しくなる」と懸念する山崎さんに聞きました。【聞き手・須藤孝】 ◇ ◇ ◇ サイク... 続きを読む
「毎月1万円」全員に無条件で配った時に起きること | | 山森亮 | 毎日新聞「政治プレミア」
生活に必要なおカネをすべての人に無条件で配るベーシックインカム。 「ベーシック・インカム入門」などの著書がある同志社大学経済学部教授の山森亮さんは、たとえば月1万円、年間12万円からでもはじめれば、社会が変わると言います。【聞き手・須藤孝】 ◇ ◇ ◇ 女性解放運動から ――ベーシックインカムは社会的な不公... 続きを読む
社会保険料 現役世代の負担は限界か 2025年に迫る高齢者医療費の「節目」 | | 小黒一正 | 毎日新聞「政治プレミア」
2025年に団塊世代が全員、後期高齢者(75歳以上)になります。現役世代は増え続ける高齢者の医療費をどこまで支えきれるのか。 法政大学経済学部教授の小黒一正さんは、限界が迫っているのではないかと言います。【聞き手・須藤孝】 このままでは支えきれない ――問題は深刻ですか。 ◆18年に政府が出した見通しによれば、... 続きを読む
入管と闘う難民審査参与員 命に関わる重さ | | 北村泰三 | 毎日新聞「政治プレミア」
北村泰三中央大学名誉教授は、出入国在留管理庁(入管)が難民ではないと認定した外国人が不服を申し立てた際に再審査する、難民審査参与員を務める。 低い日本の難民認定率とどう闘ってきたのか。北村氏に聞いた。【聞き手・須藤孝】 ◇ ◇ ◇ 最初からしっくりこなかった ――どのような仕事なのでしょうか。 北村氏 201... 続きを読む
キャンセルカルチャーを奪い返す 「表現の自由戦士」は正しいか | | 五野井郁夫 | 毎日新聞「政治プレミア」
弱者の武器であったキャンセルカルチャーが、リベラルな価値の攻撃に使われています。 困難を抱える若い女性を支援する一般社団法人「Colabo(コラボ)」への攻撃など、女性への個人攻撃も起きています。 本来の意味を取り戻すにはどうすればいいか。高千穂大学教授の五野井郁夫さんに聞きました。【聞き手・須藤孝】 ◇... 続きを読む
少子化対策ならば「子ども支援」より「結婚できない若者」支援 | | 筒井淳也 | 毎日新聞「政治プレミア」
子どもへの支援、結婚している家族への支援は重要だけれども、結婚したくてもできない若者への支援はどうなっているのか。 家族社会学が専門の筒井淳也・立命館大学教授は、子ども支援と若者支援は分けて考え、もう少し若者への支援に力を注ぐべきだと言います。【聞き手・須藤孝】 10年後、20年後の生活 ――少子化のもっ... 続きを読む
『ポプテピピック』須藤Pが語る制作秘話。「オンエア前は社内で見向きもされなかった」「毎週、“電話かかってこないで”と祈ってやっと解放される(笑)」
パロディ、声優ガチャ、その日のうちに再放送など、過去に前例がない内容でアニメ界だけではなく世間をざわつかせた、アニメ『ポプテピピック』。 3月24日(土)のニコニコ生放送「 AnimeJapan放送局ブース 」の『アニメと原作 理想的な関係』と題したプログラムには、KADOKAWAのプロデューサー・田中翔さん、Aniplexのプロデューサー・足立和紀さん、キングレコードのプロデューサー・ 須藤孝... 続きを読む