東京新聞:福島除染「手抜き」　汚染土詰めた二重袋の内袋を閉めず　１０００袋発見:社会(TOKYO Web)

2018/01/01 26 users 手抜き 汚染土 内袋 TOKYO Web フレコンバッグ

東京電力福島第一原発事故以降、福島県飯舘村で実施された除染事業で二〇一五年十月、汚染土壌を詰めた二重構造の除染袋（フレコンバッグ）のうち、防水機能のある内袋が閉められていないものが千袋、見つかっていた。雨水などが浸入し、汚染水として漏れる恐れがある状態。扱った特定業者のみの手抜きとされ、千袋を詰め直したが、当時の作業員は手抜きは他業者もやっていたと証言した。未発見の手抜きフレコンが今も大量に放置さ... 続きを読む

耐用年数超えた除染袋「直ちに問題は起きない」　環境省：朝日新聞デジタル

2015/09/13 19 users 耐用年数 朝日新聞デジタル 環境省 フレコンバッグ 問題

除染で出た汚染土などが詰まった袋（フレコンバッグ）が耐用年数をこえて使用されることについて、福島環境再生事務所の関谷毅史所長は１２日、「巡回などふだんの管理の中で確認し、問題があれば現場で対応していくことに尽きる」と述べた。袋の詰め替えなどの抜本対策は当面必要ないとの考えを示したものだ。　川内村であった汚染土などの仮置き場に関する住民説明会の後、朝日新聞などへの取材に語った。　汚染土などの保管をめ... 続きを読む

除染袋が川に流出、福島・飯舘村　中身の漏えい未確認 - 47NEWS（よんななニュース）

2015/09/11 25 users 飯舘村 流出 福島 中身 47NEWS

環境省は１１日、記録的な大雨の影響で福島県飯舘村の河川が氾濫し、東京電力福島第１原発事故に伴う除染で出た汚染廃棄物が入った大型の除染袋が川に流出したと発表した。約３０袋を回収したが、周辺一帯が冠水しており全体の流出数は不明。回収した袋は破損しておらず、中身の漏えいは確認されていない。 環境省によると、流出したのは約１立方メートルの「フレコンバッグ」などと呼ばれる袋で、付近の農地の除染で刈り取った草... 続きを読む