タグ 鈴木琢磨
人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users特集ワイド:ソウル 奇妙な「反日」の夏 - 毎日新聞
この夏、韓国を旅した。日本統治からの解放を祝う「光復節」をはさみ、ひたすら歩いて感じた隣国。そこには奇妙な「反日」の空気があった。【鈴木琢磨】 少女像バスに乗せ 夕方から雨が激しくなってきた。さすがに中止だろうなと思ったら、その新人歌手は舞台に上がった。8月14日、ソウル中心部の広場で開かれた世界慰安婦デーのイベントで元慰安婦のおばあさんが歌手としてデビューしたのだ。ビニール傘の下、チマ・チョゴリ... 続きを読む
特集ワイド:おおらかな大阪どこへ? 編集者、江弘毅さんと考える - 毎日新聞
「森友学園問題」の舞台は大阪。幼稚園での戦前っぽい愛国教育、新設小学校の名誉校長に首相夫人が座る予定だったとは「ホンマかいな」である。そもそも反権力、おおらかな風土は、いつから変わった? 新刊「大阪的」(ミシマ社)が評判の関西の名物編集者、江弘毅さん(58)と考えた。【鈴木琢磨】 「森友問題」の舞台に 潮目は橋下劇場 注目の籠池泰典前理事長の証人喚問があった翌日、大阪へ向かった。リニューアルされた... 続きを読む
特集ワイド:北朝鮮「革命武力」の命脈 祖父が放った国産銃、私は核・ミサイルを… 日本留学のエリート描く小説で宣伝 - 毎日新聞
またもや北朝鮮が「人工衛星」の打ち上げと称し、長距離弾道ミサイルを発射した。核・ミサイルの開発をやめない金正恩(キムジョンウン)第1書記の思惑を探っていくと、ある「革命伝説」への強いこだわりが見えてきた。【鈴木琢磨】 その日、首都・平壌にある宴会施設「木蘭館」の円テーブルにはあふれんばかりの豪華な料理や酒が並び、牡丹峰(モランボン)楽団の女性メンバーがホステスのように座っていた。人工衛星「光明星3... 続きを読む
特集ワイド:悪魔へ。歌声くらい持っていって。その代わり楽しく長生きさせてもらうで。つんく♂さん“語る” - 毎日新聞
特集ワイド:悪魔へ。歌声くらい持っていって。その代わり楽しく長生きさせてもらうで。つんく♂さん“語る” めっちゃ優しくて、とことん人間くさいおっさん−−。それが久しぶりに会った音楽プロデューサー、つんく♂さん(46)の印象だ。喉頭がんの手術で声を失った体験を手記「だから、生きる。」(新潮社)にまとめ、人生再びの1回生を照れくさそうに歩んでいた。【鈴木琢磨】 ◇喉頭がん手術後、PCで会話 体験を手記... 続きを読む
特集ワイド:日韓黒幕のアルバム発見 国交50年、児玉誉士夫氏が残した2冊 KCIAトップと「前祝い」/ちらつく米国の影 - 毎日新聞
特集ワイド:日韓黒幕のアルバム発見 国交50年、児玉誉士夫氏が残した2冊 KCIAトップと「前祝い」/ちらつく米国の影 日本と韓国は22日、国交正常化50周年を迎えた。その交渉の舞台裏に政財界のフィクサーで右翼の大物、故児玉誉士夫氏がいた。氏は自らの韓国とのかかわりを2冊のアルバムに残していた。半世紀を経て明かされる「児玉アルバム」が語るものは−−。【鈴木琢磨】 「面白いものがあるんだが……」。な... 続きを読む
若手議員:自民にハトがいた 「分厚い保守政治の会」とは - 毎日新聞
すっかり姿を消したとばかり思っていた自民党にハトがいた。「過去を学び『分厚い保守政治』を目指す若手議員の会」がそれ。安倍晋三首相にモノ申すほどの勇ましさはなさそうだが、ようやく「歴史修正主義的なナショナリズムを排そう」との声が聞こえてきた。タカにぱくっと食われやしまいか?【鈴木琢磨】 ◇バランス感覚必要 かれこれ1年前のこと。衆院議員1年生だった武井俊輔さん(40)と同期の石崎徹さん(31)が議員... 続きを読む
特集ワイド:自民党にもハトがいた 過去を学び「分厚い保守政治」を目指す若手議員の会 - 毎日新聞
すっかり姿を消したとばかり思っていた自民党にハトがいた。「過去を学び『分厚い保守政治』を目指す若手議員の会」がそれ。安倍晋三首相にモノ申すほどの勇ましさはなさそうだが、ようやく「歴史修正主義的なナショナリズムを排そう」との声が聞こえてきた。タカにぱくっと食われやしまいか?【鈴木琢磨】 ◇バランス感覚必要 かれこれ1年前のこと。衆院議員1年生だった武井俊輔さん(40)と同期の石崎徹さん(31)が議員... 続きを読む
共産党:衆院選で議席増 84歳の元「プリンス」に聞く - 毎日新聞
ダメよ〜、ダメダメの野党だらけの中、ひとり共産党が気を吐いている。なにせ衆院選で議席を8から倍増以上の21にしたのだ。とりわけ9年ぶりに街頭でマイクを握った前議長の不破哲三さんの思いはひとしおらしい。84歳の元「プリンス」に聞いた。【鈴木琢磨】 ◇9年ぶり街頭演説「安倍政権は歴史修正主義」 永田町1強多弱「小選挙区制、政党助成金が元凶」 「歴史の転換点という感じがありましたからね」。赤旗ひるがえる... 続きを読む
特集ワイド:どれくらい「反日」? この夏、韓国で聞いた本音 - 毎日新聞
この夏、韓国を旅した。「なんでこんな時期に」「あんたもモノ好きやね」。口さがない連中にそう見送られて。なるほど、日韓関係は最悪だろう。でも行かなきゃわからない。普段着の隣国、その空気を吸いたかった。【鈴木琢磨】 日本人がいない。いや、ちゃんといるが、ソウルは中国人であふれ返っている。繁華街、明洞を歩いていても、すれ違うのは中国人観光客ばかり、百貨店の免税ショップはブランド化粧品を買いあさる中国語が... 続きを読む