タグ 重水素
人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users世界初「軽水素とホウ素による核融合実験」に成功、スタートアップが描く未来 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
3月、自然科学研究機構核融合科学研究所(岐阜県土岐市)と米国の核融合スタートアップ「TAEテクノロジーズ」(TAE、カリフォルニア州)は共同で、軽水素とホウ素による核融合実験に世界で初めて成功した。軽水素とホウ素による核融合は、重水素と三重水素を使った一般的な核融合に比べて反応条件は厳しいが、放射線であ... 続きを読む
グラフェン膜で水素と重水素を分離する技術、原子力機構などが開発 (1)
日本原子力研究開発機構(原子力機構)、東京大学(東大)、北海道大学(北大)、大阪大学(阪大)の4者は8月31日、1原子分の厚みしかない炭素のシート状ナノ材料であるグラフェン膜を用いて、水素(H)と重水素(D)を分離できることを示し、またその分離機構を明らかにすることにも成功したと発表した。 同成果は、原子力機構 先端... 続きを読む
核融合発電とは CO2出さず莫大なエネルギー
日経の記事利用サービスについて 企業での記事共有や会議資料への転載・複製、注文印刷などをご希望の方は、リンク先をご覧ください。 詳しくはこちら ▼核融合発電 原子核同士を合体させてエネルギーを生み出し発電する技術。燃料の重水素は海水中に豊富にあるため低コストで莫大なエネルギーを得られる。化石燃料を燃... 続きを読む
原子炉でも利用されている重水は通常の水よりも「甘い」ことが判明 - GIGAZINE
水素の同位体である重水素と酸素によって構成される水は「重水」と呼ばれ、原子炉の減速材や放射線治療に利用されています。この重水が、「通常の水よりも甘い」ことがチェコ科学アカデミーやヘブライ大学に所属する研究チームによって明らかになりました。 Sweet taste of heavy water | Communications Biology https:... 続きを読む
私の算額:海水の重水素で核融合炉を何年運転できるか
私の算額:海水の重水素で核融合炉を何年運転できるか 平田 久子 筑波大学数理物質科学等技術室 〒305-8577 茨城県つくば市天王台 1-1-1 概要 核融合燃料である重水素は地球上に無尽蔵である と一般に述べられている。確かに夥しい量ではある が地球の重力圏という限られた空間に閉じ込められ ている限り有限であることには違いない。そこで核 融合炉燃料として何年分になるかを推量した。 キーワード... 続きを読む
“北朝鮮が実験” の水爆 どんな核兵器か NHKニュース
北朝鮮が実験を行ったと発表した水爆は、重水素などの核融合反応を利用することで、通常の原爆よりも大きな破壊力を持たせることのできる核兵器です。 ただ核融合反応を起こすには、超高温、超高圧の状態を作り出す必要があり、実用化されている水爆では、原爆を起爆剤にして重水素などの核融合反応を起こす方法が一般的です。 日本原子力研究開発機構によりますと、水爆は発生する放射性物質がほとんどないとされ、放出される物... 続きを読む
Boeing、「レーザー核融合ジェットエンジン」の特許を取る - ITmedia ニュース
特許は今年6月30日付けで取得された。この特許を動画で紹介しているPatentYogiによると、このエンジンでは重水素のペレットにレーザーを照射することで熱による核融合反応を起こし、そのエネルギーによって推進力を得るという。これだけでは終わらず、核融合で放出された中性子を利用してウランの核分裂を促し、その熱を使ってタービンを回して発電し、レーザー照射に使うのだという。 続きを読む
40億年前、火星に深さ1.6kmの海 | ナショナル ジオグラフィック(NATIONAL GEOGRAPHIC) 日本版サイト
NASAの火星探査機バイキング1号オービターが撮影した写真では、火星の薄い大気が確認できる。火星が形成された当初は、火星の水に含まれる水素と重水素の比率は地球の水と同じだったが、軽い水素は徐々に宇宙空間に逃げ出していってしまった。(PHOTOGRAPH BY NASA) 高性能望遠鏡を使った観測により、40億年前の火星には深さ1600m以上の海があり、その表面のかなりの部分を覆っていたことが、3月... 続きを読む
放射性廃棄物の無害化に道? 三菱重、実用研究へ :日本経済新聞
三菱重工業は重水素を使い、少ないエネルギーで元素の種類を変える元素変換の基盤技術を確立した。原子炉や大がかりな加速器を使わずに、例えばセシウムは元素番号が4つ多いプラセオジウムに変わることなどを実験で確認した。将来の実証装置設置に向け、実用化研究に入る。放射性セシウムや同ストロンチウムを、無害な非放射性元素に変換する放射性廃棄物の無害化処理に道を開くもので、原発メーカーとして実用化を急ぐ。■百数十... 続きを読む
核融合パルスエンジンを開発! 時速26万km、東京~大阪間も僅か5秒! 宇宙旅行も現実に
ついに核融合インパルスエンジンが現実に―米アラバマ州ハンツビル校 米アラバマ州ハンツビル校(UAH)航空宇宙エンジニアはSF映画スター・トレックのダイリチウム(記号 Dt 原子量87 共有結合した2つのリチウム原子)に非常に類似した核融合インパルスロケットエンジンを開発し始めている。 (製作に携わる)大学院生ロスコルテスは次のようにコメントしている。 ”我々が注目している核融合燃料は重水素とLi6... 続きを読む