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人気順 5 users 10 users 50 users 500 users 1000 users「戦車に火炎瓶とシャベルで挑む」たった1人の軍人・辻政信が推し進めた“ノモンハン事件”とは | 文春オンライン
解説:「失敗の本質」最初の事例、強気一辺倒の参謀の行く果ては? 今年80周年を迎えたノモンハン事件。「事件」と銘打たれているが、日ソ両軍で計約4万5000人の死傷者を出した、れっきとした戦争だった。昨年もNHKの8月企画で取り上げられ、中心人物の著書が最近復刊されるなど、話題は尽きない。それは、戦争に表れた... 続きを読む
日本陸軍の腐ったリンゴ~悪魔のエリート参謀・辻政信はいかにして軍を懐柔したのか | わき道をゆく~魚住昭の誌上デモ | 現代ビジネス [講談社]
▼日本軍に漂っていた「狂気」の正体 ~悪魔のエリート参謀・辻政信が地獄に引きずり込んだ 誰も辻には逆らえない 半藤一利さんが「絶対悪」と評した元陸軍参謀・辻政信の話をつづけたい。私が会った、ある元参謀はこう語っていた。 「辻さんは強いですよ。徹底的に言うから。ちょっとでも消極的なことを誰か言うと、どやし上げるから辻さんの前ではみんなまともにものを言わない。軍司令官だって師団長だってみんな黙ってます... 続きを読む
日本軍に漂っていた「狂気」の正体 ~悪魔のエリート参謀・辻政信が地獄に引きずり込んだ | わき道をゆく~魚住昭の誌上デモ | 現代ビジネス [講談社]
軍のなかの腐ったリンゴ このところずっと船戸与一さんの『 満州国演義 』や辺見庸さんの『 1★9★3★7 』を読んでいたせいだろうか。先の戦争のことが妙に気にかかる。 前にふれたが、私は20年前、太平洋戦争に至る経緯を調べたことがある。陸軍の元エリート参謀たちに話を聞いて回った。そのとき痛感したのは、軍隊とは、正気と狂気の間をさまよう集団だということだった。 もし彼らが正気を保っていたら、あんなに... 続きを読む