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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users経済本に載ってた『どうぶつの森』批評で気づいた、あの世界の経済のいびつさについて「普通なら経済の混乱起きる」
山根大地(Daichi Yamane) @daichi76y 気づいたんだけど、どうぶつの森って実は動物たちは贈与経済で動いてる。そこに外部からやってきたタヌキと人間が工業と消費の経済を持ち込む。普通なら地域経済の混乱と資源の枯渇が起きるところ、そうはならずに不穏な日常がぼんやりと続いていく。 twitter.com/euthanasia_02/… 2... 続きを読む
「贈与の歴史学 儀礼と経済のあいだ」桜井 英治 著 | Kousyoublog
日本社会に贈与の慣行が深く根付き、一気に浸透したのが中世であるという。その日本の贈与はどのようなものだったのか。市場経済の拡大と結びついた贈与経済の姿を、史料を丁寧に読み込むことで明らかにしていく一冊。マルセル・モースと彼の「贈与論」を研究したモーリス・ゴドリエによると「贈与」をめぐっては次の四つの義務が発生するという。1) 贈り物を与える義務(提供の義務) 2) それを受ける義務(受容の義務) ... 続きを読む
Bitcoinとバーニングマンと贈与経済 - TechCrunch
今年のBitcoinは散々な投資だったが、だからといってこれを受け入れる非営利団体は増える一方だ。Wikipedia、電子フロンティア財団、Khan Academy、ついにはBurning Manまでが、税控除寄付の手段としてBitcoinを採用している。 これで実際のフェスティバルへのゴールデンチケットがもらえるわけではないが、何の見返りも期待せずに何かを贈ることは、ネバダ砂漠で行われる毎年恒例... 続きを読む
「贈与経済」論(再録) (内田樹の研究室)
『呪いの時代』に贈与経済について書いたものを再録しておく。 このアイディアはそのあと岡田斗司夫さんの「評価経済」論との対談でも重要なトピックになった。 岡田さんはじめ、いろいろな人たちがポスト・グローバル資本主義のシステムについて新しいアイディアを提出している。 オルタナティブが必要だということに気づいている人もいるし、これまでの経済システム以外のものを想像できない人もいる。そして、不思議なことだ... 続きを読む
経済成長の終わりと贈与経済の始まりについて (内田樹の研究室)
平松邦夫さんの新しい政治運動のためのシンポジウムがあった。 労働組合や既成政党が土台という「ふるい」タイプのムーブメントはもう賞味期限が切れていると思うけれど、それへのオルタナティブがみつからない。 「オルタナティブがみつからないで困ったよ」という全員の困惑がはっきり前面に出ていたという点で、私にはなんとなく新鮮であった。 平松さんの市長時代の最後のパーティは選挙応援のためのものだった。3000人... 続きを読む