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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users倉本圭造「ホリエモンの失敗と鬼滅の刃の成功が投げかける、”対話”の重要性」|賢人論。|みんなの介護
マッキンゼーや船井総研を経て、ブラック企業・肉体労働現場・ホストクラブ・カルト宗教団体などに潜入しフィールドワークを実践した異色のコンサルタント・倉本圭造氏。倉本氏はそこで社会問題を現場を目の当たりにすると同時に、「メタ正義」の重要性を学ぶことになった。その考えは、最新刊『日本人のための議論と対... 続きを読む
倉本圭造「日本にはびこる謎風習にはちゃんと意味がある?スムーズな改革には配慮が必要」|賢人論。|みんなの介護
経営コンサルタントの倉本圭造氏は、京都大学経済学部卒業後マッキンゼーに入社。国内大企業や日本政府、国際的外資企業などのプロジェクトに携わった。そこで、理想を現場に押し付けても、真の問題解決にはつながらないことを思い知る。その後の歩みの中で築いた思考法を、2022年2月『日本人のための議論と対話の教科... 続きを読む
三谷幸喜「作品を通して誰かを感動させたいと思ったことはない」|賢人論。|みんなの介護
喜劇メインの脚本家として最前線に立ち続け、数々の名作を世に送り出してきた三谷幸喜氏。1月9日にスタートしたNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の脚本も担当するなど幅広い活躍を見せている。エンタメ界の賢人・三谷氏を貫く創作哲学を聞いた。「誰かを感動させたいなんて思ったことがない」と語る、その心は。 取材・... 続きを読む
波頭亮「介護業界の健全化を図るには介護従事者の給料を月額10万円上げるほかない」|賢人論。|みんなの介護
テレビやラジオ、新聞、雑誌で活躍し、さまざまな経済メディアで圧倒的な数の視聴者・読者から支持を得ているソシオエコノミスト(社会経済学者)の波頭亮氏。東京大学経済学部からマッキンゼー&カンパニーを経て独立した、スゴ腕の経営コンサルタントでもある。コロナ禍で業績悪化の一途をたどる介護事業者へのアドバ... 続きを読む
上野千鶴子「私たちは、史上初めて「老い」を実地学習する機会を得た世代である」|賢人論。|みんなの介護
上野氏はバリバリの社会学研究者でありながら、一般向けのエッセイ本を何冊も上梓していて、固定ファンも多い。特に人気なのが、前編リードでも紹介した「おひとりさま」シリーズだ。そんななか、少しだけハードな内容になっているのが、2015年刊行の『おひとりさまの最期』(朝日新聞出版)。独自の生き方をただひとり... 続きを読む
山口周「社会に必要な仕事よりも必要でない仕事のほうが、なぜ給料が高いのか?」|賢人論。|みんなの介護
大学で哲学を学び、大学院で美術史を専攻した山口周氏は、経営コンサルタントに転身する前、大手広告代理店でCM制作に携わっていた。自らの仕事を「クソの役にも立たない仕事」と揶揄する山口氏だが、その発言の一つひとつが、西欧文化に根ざした深い教養と独自の鋭い時代感覚に満ちている。この後編では、山口氏のキャ... 続きを読む
若宮正子「AIの時代「周りと一緒」ではなく「個の確立」が大切です」|賢人論。|みんなの介護
若宮正子氏は、Microsoft Excelでつくるエクセルアートの考案や81歳でのアプリ開発などに取り組み、高い実績を残している。きっかけは、定年退職後、母親の介護をしながら外の世界と交流するためにパソコンを購入し、シニアの生きがいづくりを目的とする「メロウ倶楽部」に参加したことだ。そのデジタルに関する功績は、... 続きを読む
金田一秀穂「言葉の最も大事な役割は “人と人を結びつける”こと」|賢人論。|みんなの介護
インターネットの普及などに伴い、「ネット言語」や「若者言葉」といった、現代を象徴する言葉が生れている。しかし、独自の言葉を使うのは、何も若者だけではなく、高齢者もそうであると語る金田一秀穂氏(言語学者・杏林大学外国語学部教授)。自身がなぜ言語学研究をしていくこととなったのか。研究者としての歩みと... 続きを読む
金田一秀穂「私たちの感性は言葉によって変化する。だからこそ、現代のマスコミは意味を考え抜いて使うべき」|賢人論。|みんなの介護
インターネットが普及し、さまざまな情報に触れる機会にあふれた21世紀。加えて、SNSなどのサービスを通じて、自らも言葉を世に発することのできる社会に変化した。私たちが使う「言葉」とはどういったものなのか。言語学者である金田一秀穂氏に、言葉の性質と、それを扱う私たちへの問題提起をしていただいた。 取材・... 続きを読む
「賢人論。」第118回(後編)田嶋陽子氏|賢人論。|みんなの介護
元法政大学教授にして、声を大にして女性の自由を訴え続けてきたフェミニスト、田嶋陽子氏。著書『愛という名の支配』の中で語られている幼少期について質問すると、「母にいじめられたことが、私のフェミニズムの原点でした」と、静かな口調で語り始める田嶋氏。これからの日本が迎える新型コロナ時代における生き方に... 続きを読む
「賢人論。」第111回(前編)中島岳志氏|賢人論。|みんなの介護
報道ステーションなどニュース番組のコメンテーターとしても知られる東京工業大学教授の中島岳志氏。同氏は『石原慎太郎-作家はなぜ政治家になったか』『秋葉原事件 加藤智大の軌跡』など多数の著作でわかるように、ジャンルを超えて活躍する気鋭の政治学者だ。そんな中島氏は、相模原事件や国会議員の「生産性」発言に... 続きを読む
「賢人論。」第141回(中編)樺沢紫苑氏|賢人論。|みんなの介護
医学や脳科学に基づいたビジネス書が大ヒットしている精神科医の樺沢紫苑氏は、認知症の脳科学研究にも従事し、多くの高齢者の悩みとも向き合ってきた。認知症高齢者の介護の悩みのタネとなっている夜間せん妄や徘徊に対して、『精神科医が見つけた 3つの幸福 最新科学から最高の人生をつくる方法』で紹介する取り組み... 続きを読む
「賢人論。」第76回(中編)養老孟司氏|賢人論。|みんなの介護
2017年11月、80歳の誕生日を前後して著書『遺言』(新潮新書)を上梓した養老孟司先生。また、2018年3月には『半分生きて、半分死んでいる』(PHP新書)という著書も出版された。後書の題名は、ある大学で「養老さんじゃないですか、もう死んだと思ってました」と話しかけられたことにちなんで付けられたのだという。老... 続きを読む
「賢人論。」第113回(中編)立花隆氏|賢人論。|みんなの介護
立花隆氏が案内役を務めたNHKスペシャル『臨死体験 死ぬとき心はどうなるのか』(2014年放送)は、〝臨死体験〟(病気や事故などで死に瀕した人が意識を回復したときに語る不思議な視覚体験)とは死の間際の衰弱した脳が見る心地良い〝夢〟に近い現象であることを明らかにした。つまり、人間はうまく死ねるようにプログ... 続きを読む
「賢人論。」第90回(後編)内田樹氏|賢人論。|みんなの介護
WHOの定義によれば、すでに高齢者の仲間入りをした内田樹氏。最近、亡くなったご両親のことを思い出す日が多いという。高齢化が不可逆的かつ急速に進行している現在の日本で、「老いる」ことの意味とは?また、「老い」と「成熟」は何が違うのか。ご自身の「老い」についても、率直に語っていただいた。 取材・文/みんな... 続きを読む
「賢人論。」第102回海堂尊氏(中編)|みんなの介護ニュース|賢人論。|みんなの介護
累計1,000万部を超えるベストセラーとなった「チーム・バチスタ」シリーズは、海堂尊氏が自ら提唱した死亡時画像診断、すなわちオートプシー・イメージング(Ai)を世に知らしめた。だが、そのことは小説を書いた直接の動機ではないと海堂氏は言う。そこで中編では、小説家デビューのいきさつを聞くとともに、Aiの社会導... 続きを読む
「賢人論。」128回(中編)毛利衛氏|賢人論。|みんなの介護
1992年9月12日、毛利衛氏を乗せたスペースシャトル「エンデバー」が宇宙へ飛び立った。それは少年の日に抱いた憧れを成就させた瞬間だった。しかし、夢が実現するまでのプロセスは決して順風満帆ではなく、宇宙からの帰還後には思いがけない苦悩が待ち受けていた。自身の飛行体験と人類のこれまでの宇宙への挑戦から見... 続きを読む
「賢人論。」第117回(前編)安宅和人氏|賢人論。|みんなの介護
安宅和人氏は“文理両道”の視点を持つオンリーワンの論客だ。東京大学大学院生物化学専攻で修士号を取得後、マッキンゼーで戦略コンサルタントとして活躍。イェール大学で脳神経科学の博士号を取得した後、マッキンゼー復帰後は商品開発とブランド再生に携わり、ヤフー株式会社でCSO(チーフストラテジーオフィサー)に就... 続きを読む
「賢人論。」第91回(前編)いとうせいこう氏|賢人論。|みんなの介護
いとうせいこう氏は編集者、音楽家、小説家、タレントなどなど、ジャンルを問わず多方面で活躍し、自らそう名乗っていないとしても「マルチクリエイター」という肩書きで呼ばれることの多い人物である。マルチに活動するというと、各ジャンルの知見を広く浅くつまみ食いする飽きっぽい人と言われることもあるが、実際に... 続きを読む
「賢人論。」第73回(後編)梅原大吾氏|賢人論。|みんなの介護
梅原大吾、職業:プロゲーマー。全世界がネットワークでリアルタイムにつながっているコンピュータ・ゲームの世界で、時代の最先端を走り続けている梅原氏は、自分自身の老後をどのようにイメージしているのか。そして、かつて介護施設で働いた経験は、プロゲーマーという最も新しい仕事にどう活かされているのだろうか... 続きを読む
特別インタビュー「賢人論。」第7回(前編)やまもといちろう氏|みんなの介護ニュース
ネット上での辛辣かつ過激な発言に注目が集まるやまもといちろう氏。ブロガーとしての一面ばかりがフィーチャーされがちだが、その他にも「個人投資家」「東北楽天ゴールデンイーグルス編成・育成データ担当」「データビークル取締役」「イレギュラーズアンドパートナーズ代表取締役」…と様々な顔をもつマルチプレイヤーだ。そしてもうひとつ、東京大学と慶應義塾大学で設立された「政策シンクネット」における、高齢社会対策プロ... 続きを読む