非正規31歳男性が憤る｢大学図書館の働かせ方｣

2023/05/25 22 users 働かせ方 ワナ 大学図書館 所得格差 最低賃金水準

大学図書館の非正規雇用のスタッフとして働いてきたカツヒサさん。勤続5年の間、時給はいつも最低賃金水準だったという（写真：カツヒサさん提供） 現代の日本は、非正規雇用の拡大により、所得格差が急速に広がっている。そこにあるのは、いったん貧困のワナに陥ると抜け出すことが困難な「貧困強制社会」である。本連... 続きを読む

高卒男性を過重労働でボロボロにした企業の罪 | ボクらは｢貧困強制社会｣を生きている

2022/07/27 27 users 過重労働 ワナ 高卒男性 ぼくら 所得格差

初めて働いたスーパーで、異常な長時間労働といじめを経験したユウトさん。以来、正社員として働くことが怖くなってしまったという（写真：ユウトさん提供） 現代の日本は、非正規雇用の拡大により、所得格差が急速に広がっている。そこにあるのは、いったん貧困のワナに陥ると抜け出すことが困難な「貧困強制社会」であ... 続きを読む

｢まともな会社で働いた事ない｣45歳男性の闘争 | ボクらは｢貧困強制社会｣を生きている

2022/05/26 12 users 闘争 ぼくら 45歳男性 会社

就職氷河期世代ど真ん中のハルキさん。いわゆるブラック企業を転々とし、メンタルに不調をきたし、働くことに嫌気がさす──。これは彼だけの物語ではない（筆者撮影） 現代の日本は、非正規雇用の拡大により、所得格差が急速に広がっている。そこにあるのは、いったん貧困のワナに陥ると抜け出すことが困難な「貧困強制社... 続きを読む

｢まともな会社で働いた事ない｣45歳男性の闘争 | ボクらは｢貧困強制社会｣を生きている

2022/05/26 245 users 闘争 ぼくら 45歳男性 会社

就職氷河期世代ど真ん中のハルキさん。いわゆるブラック企業を転々とし、メンタルに不調をきたし、働くことに嫌気がさす──。これは彼だけの物語ではない（筆者撮影） 現代の日本は、非正規雇用の拡大により、所得格差が急速に広がっている。そこにあるのは、いったん貧困のワナに陥ると抜け出すことが困難な「貧困強制社... 続きを読む

｢学童の先生｣勤続10年で手取り20万円の不思議 | ボクらは｢貧困強制社会｣を生きている

2022/05/10 13 users 学童 ぼくら 先生 勤続10年 手取り20万円

エッセンシャルワーカーでありながら、低い待遇のままだった学童保育の指導員。ユウサクさんは労働組合に加入するなどして補助金や助成事業を最大限利用して毎月の手取りを20万円近くまで引き上げたが、「まだまだ仕事の内容や重要性に見合った水準ではない」と訴える（写真：ユウサクさん提供） 現代の日本は、非正規雇... 続きを読む

｢学童の先生｣勤続10年で手取り20万円の不思議 | ボクらは｢貧困強制社会｣を生きている

2022/05/09 158 users 学童 ぼくら 先生 勤続10年 手取り20万円

エッセンシャルワーカーでありながら、低い待遇のままだった学童保育の指導員。ユウサクさんは労働組合に加入するなどして補助金や助成事業を最大限利用して毎月の手取りを20万円近くまで引き上げたが、「まだまだ仕事の内容や重要性に見合った水準ではない」と訴える（写真：ユウサクさん提供） 現代の日本は、非正規雇... 続きを読む

「フルタイム勤務で手取り15万」26歳男性の困窮～少ない給与から「引かれ続ける税金」への不信（東洋経済オンライン） - Yahoo!ニュース

2022/03/03 189 users 困窮 ワナ 不信 いちろうさん 所得格差

社会人になってから家計簿を付け始めたイチロウさん。平均して手取り15万円の会社員だが、3年間で100万円もの社会保険料や税金を払ってきたという（筆者撮影） 現代の日本は、非正規雇用の拡大により、所得格差が急速に広がっている。そこにあるのは、いったん貧困のワナに陥ると抜け出すことが困難な「貧困強制社会」で... 続きを読む

｢障害者雇用｣の兄を自死で亡くした弟が語ること | ボクらは｢貧困強制社会｣を生きている

2022/02/10 38 users 自死 ぼくら 障害者雇用 ワナ 所得格差

統合失調症と診断され自殺によって亡くなった兄と、双極性障害と診断された弟・ヨウヘイさん。なぜ兄だけが自ら命を絶つまで追い詰められたのか。今も考えない日はない（筆者撮影） 現代の日本は、非正規雇用の拡大により、所得格差が急速に広がっている。そこにあるのは、いったん貧困のワナに陥ると抜け出すことが困難... 続きを読む

｢派遣する側｣｢派遣される側｣経験した男性の主張 | ボクらは｢貧困強制社会｣を生きている

2022/01/18 14 users 主張 ぼくら 男性

「派遣という働き方はあくまでもサブであり、つなぎだと考えるべきです」と話すタツヒサさん。長年派遣会社で営業を担当してきた経験からの実感でもある（筆者撮影） 現代の日本は、非正規雇用の拡大により、所得格差が急速に広がっている。そこにあるのは、いったん貧困のワナに陥ると抜け出すことが困難な「貧困強制社... 続きを読む

壮絶な｢いじめの記憶｣に苦しむ47歳男性の叫び | ボクらは｢貧困強制社会｣を生きている | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

2021/06/25 16 users 東洋経済オンライン 記憶 ぼくら 経済ニュース 新基準

現代の日本は、非正規雇用の拡大により、所得格差が急速に広がっている。そこにあるのは、いったん貧困のワナに陥ると抜け出すことが困難な「貧困強制社会」である。本連載では「ボクらの貧困」、つまり男性の貧困の個別ケースにフォーカスしてリポートしていく。 今回紹介するのは「家族や親類とも不仲で、友人も恋人も... 続きを読む

発達障害男性｢上司に起こしてほしい｣は正当か | ボクらは｢貧困強制社会｣を生きている | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

2021/01/15 17 users 上司 東洋経済オンライン 発達障害男性 ぼくら 経済ニュース

「発達障害は個性です」と言うカツヤさん。一方で「周りからは話し方が偉そう、自分本位と言われる」とも。心の中は自信と不安に揺れているようにみえた（編集部撮影） 現代の日本は、非正規雇用の拡大により、所得格差が急速に広がっている。そこにあるのは、いったん貧困のワナに陥ると抜け出すことが困難な「貧困強制... 続きを読む

｢10社以上でクビ｣発達障害46歳男性の主張 | ボクらは｢貧困強制社会｣を生きている | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

2020/10/15 13 users クビ 仮名 主張 あきおさん 東洋経済オンライン

「よくそんな暇あるね」と皮肉を言われた 発達障害のアキオさん（仮名、46歳）は今年6月、働いていた会社を雇い止めにされた。実質的なクビだった。「作業を迅速にこなすことができないんです。気がつくと集中力が途切れて手が止まっていることがあります」。これまで、このようにして辞めさせられた会社は、アルバイト... 続きを読む

早稲田政経卒｢発達障害｣26歳男が訴える不条理 | ボクらは｢貧困強制社会｣を生きている | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

2020/08/25 21 users 早稲田政経卒 仮名 発達障害 東洋経済オンライン ぼくら

発達障害と診断後、本当の地獄が始まった 「もっと早く、誰かに見つけてほしかった」 昨年、発達障害と診断されたソウスケさん（仮名、26歳）はこう繰り返した。早稲田大学政経学部を卒業。しかし、出版社での勤務も国家公務員の職場も長くはもたなかった。「あがいても、あがいてもどうにもならないことがたくさんあり... 続きを読む

早稲田政経卒｢発達障害｣26歳男が訴える不条理 | ボクらは｢貧困強制社会｣を生きている | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

2020/08/25 345 users 早稲田政経卒 仮名 発達障害 東洋経済オンライン ぼくら

発達障害と診断後、本当の地獄が始まった 「もっと早く、誰かに見つけてほしかった」 昨年、発達障害と診断されたソウスケさん（仮名、26歳）はこう繰り返した。早稲田大学政経学部を卒業。しかし、出版社での勤務も国家公務員の職場も長くはもたなかった。「あがいても、あがいてもどうにもならないことがたくさんあり... 続きを読む

6人家族で｢1週間の食費は1万円｣極限の食生活 | ボクらは｢貧困強制社会｣を生きている | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

2020/08/05 22 users 食費 極限 ワナ 膠原病 東洋経済オンライン

九州のある街で暮らすシュウゴさんは、妻と4人の子どもたちの6人家族。妻は膠原病を患っているので働くことができない（写真：シュウゴさん提供） 現代の日本は、非正規雇用の拡大により、所得格差が急速に広がっている。そこにあるのは、いったん貧困のワナに陥ると抜け出すことが困難な「貧困強制社会」である。本連載... 続きを読む

｢大規模無低｣に苦しめられた49歳男性の憤怒 | ボクらは｢貧困強制社会｣を生きている | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

2020/07/14 10 users 憤怒 マイクロバス ワナ 貧困 所得格差

現代の日本は、非正規雇用の拡大により、所得格差が急速に広がっている。そこにあるのは、いったん貧困のワナに陥ると抜け出すことが困難な「貧困強制社会」である。本連載では「ボクらの貧困」、つまり男性の貧困の個別ケースにフォーカスしてリポートしていく。 「生活保護費の支給日になると、マイクロバスに乗せられ... 続きを読む

収入ゼロでも｢生活保護は恥ずかしい｣男の心理 | ボクらは｢貧困強制社会｣を生きている | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

2020/06/25 22 users 心理 東洋経済オンライン ぼくら 経済ニュース 新基準

コロナで仕事も住まいも失ったヤスユキさんは、それでも生活保護だけは利用したくないという。ダブルワークをしてもネットカフェ暮らしから抜け出すことは難しかった（筆者撮影） 現代の日本は、非正規雇用の拡大により、所得格差が急速に広がっている。そこにあるのは、いったん貧困のワナに陥ると抜け出すことが困難な... 続きを読む

40歳料理人をクビにした社長の酷すぎる言い分 | ボクらは｢貧困強制社会｣を生きている | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

2020/06/11 179 users 言い分 クビ 東洋経済オンライン 社長 ぼくら

18年間働いた和食店を一方的に解雇されたユウスケさん。携帯には常連客から「営業再開を待っています」というメールが届くが、今も返事が書けずにいるという（筆者撮影） 現代の日本は、非正規雇用の拡大により、所得格差が急速に広がっている。そこにあるのは、いったん貧困のワナに陥ると抜け出すことが困難な「貧困強... 続きを読む

手取り15万円を超えられない47歳男性の深い闇 | ボクらは｢貧困強制社会｣を生きている | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

2020/01/10 455 users 深い闇 東洋経済オンライン ぼくら 経済ニュース 新基準

30歳を過ぎてから、非正規雇用の仕事を転々としてきたケンタさん。努力・自己研鑽のうえ、働き続けられると思っても、雇い止めの繰り返し。彼の「社会への恨み」とは（筆者撮影） 現代の日本は、非正規雇用の拡大により、所得格差が急速に広がっている。そこにあるのは、いったん貧困のワナに陥ると抜け出すことが困難な... 続きを読む

京大卒33歳の彼が月収14万円生活の先に見る夢 | ボクらは｢貧困強制社会｣を生きている | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

2019/11/15 5 users 東洋経済オンライン ぼくら 経済ニュース 新基準 ニーチェ

ニーチェやセネカ、荘子など超絶難解な書籍ばかりを読み続け、印象に残った言葉や、肝となるロジックを大学ノートにまとめている（筆者撮影） 現代の日本は、非正規雇用の拡大により、所得格差が急速に広がっている。そこにあるのは、いったん貧困のワナに陥ると抜け出すことが困難な「貧困強制社会」である。本連載では... 続きを読む

｢生活保護｣を頑なに拒む52歳男性の持論 | ボクらは｢貧困強制社会｣を生きている | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

2019/10/11 8 users 持論 東洋経済オンライン ぼくら 経済ニュース 新基準

この頃、会社の健康診断で糖尿病の恐れがあると指摘されたが、休みが取れないという理由で放置。10年ほどが過ぎた40代半ばで、専門の医療機関を受診したときには、すでに手遅れだった。数年前から人工透析を余儀なくされ、警備員としての収入はほとんど途絶えてしまった。 「病院には早く行きたかったんです。でも、その... 続きを読む

｢生活保護｣を頑なに拒む52歳男性の持論 | ボクらは｢貧困強制社会｣を生きている | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

2019/10/10 184 users 持論 ワナ 貧困 人工透析 所得格差

現代の日本は、非正規雇用の拡大により、所得格差が急速に広がっている。そこにあるのは、いったん貧困のワナに陥ると抜け出すことが困難な「貧困強制社会」である。本連載では「ボクらの貧困」、つまり男性の貧困の個別ケースにフォーカスしてリポートしていく。 「生活保護をもらうのは、後ろめたい」 週3回の人工透析... 続きを読む

慶應商学部卒で学習塾に就職した男性の悲哀 | ボクらは｢貧困強制社会｣を生きている | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

2019/09/24 35 users ワナ 悲哀 パワハラ 賃金 所得格差

高学歴でも学習塾しか職がなく、パワハラ、生活保護水準の賃金という違法に対して、なぜ抵抗しなかったのかと尋ねると、ある答えが返ってきた（筆者撮影） 現代の日本は、非正規雇用の拡大により、所得格差が急速に広がっている。そこにあるのは、いったん貧困のワナに陥ると抜け出すことが困難な「貧困強制社会」である... 続きを読む

障害者枠で契約社員として働くADHD男性の苦悩 | ボクらは｢貧困強制社会｣を生きている | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

2019/08/28 69 users 苦悩 ワナ ADHD 東洋経済オンライン ぼくら

小学校の頃にADHDと診断され、就職は障害者枠で契約社員に。ネットの掲示板に、豊かな表現と繊細な描写で心の内をつづっているのが印象的だ（筆者撮影） 現代の日本は、非正規雇用の拡大により、所得格差が急速に広がっている。そこにあるのは、いったん貧困のワナに陥ると抜け出すことが困難な「貧困強制社会」である。... 続きを読む

パワハラですべてを奪われた56歳男性の絶望 | ボクらは｢貧困強制社会｣を生きている | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

2019/08/07 13 users パワハラ 絶望 ワナ 顛末 東洋経済オンライン

脳出血を起こして重度の障害者となってしまった56歳男性の友人ミノリさん（左）が、彼の無念さを思い、会社にも社会にも居場所を失ってしまった顛末を語ってくれた（筆者撮影） 現代の日本は、非正規雇用の拡大により、所得格差が急速に広がっている。そこにあるのは、いったん貧困のワナに陥ると抜け出すことが困難な「... 続きを読む