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人気順 5 users 10 users 100 users 500 users 1000 usersレトロゲームの“土管ワープ”を物理装置で表現 ロボット「Game Order」 明大などが開発
レトロゲームは、機器の処理能力と記憶領域が限られているため、ゲームの世界観をプレイヤーに幅広く提供するには作者の創意工夫が必要になる。例えば、任天堂のゲーム「マリオブラザーズ」は画面の左右の端がつながっており、キャラクターは画面の一方の端に向かって移動すると端を通り抜け他方の端から登場する。 一見... 続きを読む
英米SF賞史上最多7冠受賞作『叛逆航路』は新たなるフェミニズムSFの潮流なのか? - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
■叛逆航路 / アン・レッキー ■英米SF賞史上最多7冠受賞作 ヒューゴー賞、ネビュラ賞、ローカス賞、アーサー・C・クラーク賞、英国SF協会賞、英国幻想文学大賞、キッチーズ賞の7冠獲得 二千年にわたり宇宙戦艦のAIだったブレクは、自らの人格を四千人の人体に転写した生体兵器〈属躰〉を操り、諸惑星の侵略に携わってきた。だが最後の任務中、陰謀により艦も大切な人も失う。ただ一人の属躰となって生き延びたブレ... 続きを読む
今年面白かったインド映画10選+1 (2013年公開作まで) - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
今年は自分にとって「インド映画元年」ともいえるようなインド映画にはまりまくった1年でした。本当に衝撃的な出会いでしたね。詳しくはここのエントリーで書きましたが、もうほとんど毎日、朝から晩までインド映画を観ていましたよ。この間ざっと観た本数を数えたら、100本に迫る勢いでした。そしてそのどれもが面白く、また興味深い作品だったんです。しかしそれでも、まだまだ観るべき作品を観ていないような気がしてならず... 続きを読む
2014年・オレ的映画ベストテン - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
さてさて、年末恒例の「映画ベストテン」となりましたが、…ええと、今年オレ、あんまり劇場で映画観てません。春頃から殆ど、インド映画漬けになっていて、ハリウッド話題作とか全然観る暇がなかったんですよ。暇がなかった以上に、ハリウッド映画に興味が失せた、というのもあるんですけどね。さらに、たまさか観たハリウッド話題作がどれもこれもうんざりさせられるような作品ばっかりだった、というのもありますね。なんて言う... 続きを読む
フランス・コミック界伝説のSF大作、『アンカル』を読むべし。 - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
■L'INCAL アンカル / アレハンドロ・ホドロフスキー、メビウス L'INCAL アンカル (ShoPro Books)作者: アレハンドロ・ホドロフスキー,メビウス出版社/メーカー: 小学館集英社プロダクション発売日: 2010/12/21メディア: 単行本購入: 19人 クリック: 396回この商品を含むブログ (41件) を見るR級ライセンスを持つさえない私立探偵ジョン・ディフールは、... 続きを読む
オレとインド映画〜あるいは如何にしてオレはハリウッド作品を観るのを止めインド映画に傾倒したのか - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
いつからだろう、映画を観ていても、あまり面白くなくなってきたのだ。新作の話題を聞いても、わくわくしたりもしない。劇場には行くし、レンタルで借りても観るけれども、どうしても観たい、というものではなくて、「一応話題作だったからチェックしておこう」程度の、確認作業じみたものになってきたのだ。そして観始めても、最初の10分ぐらいで退屈している。つまらないなあ、と思い始めている。思うに、一部のハリウッド映画... 続きを読む
【ブログ10周年記念企画】しょーもないブログを10年書き続けたオレが明かす、誰にも何の役にも立たない9つのブログ作法! - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
どーも。この間、益体も無いブログをダラダラ続けてたらなんと10年になっちゃったよ!びっくりしたなあもう!と鬼瓦権蔵状態(知ってる人いるのか?)になっていたフモでございます。「石の上にも三年」なんてェことわざがありますが、これが10年だと「十年選手」だの「十年一日」だの、「10年やってもなんにも変わんねーヤツだなこの老害!」という意味の、あんまりいい風に取られない年数になってしまうんですな。全く寂し... 続きを読む
2013年オレ的映画ベストテン!! 2013-12-26 - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
というわけで毎年恒例の『オレ的映画ベストテン!!』に行ってみたいと思います。今年も大作・話題作が目白押しでしたが、個人的にはちょっと映画疲れしてきた部分があり、一ヶ月ほど劇場に足を運ばなかった時期もありましたが、まあなんとか10作品選ぶことが出来ました。では行ってみよう!1位:ジャンゴ 繋がれざる者 (監督:クエンティン・タランティーノ 2012年アメリカ映画)今年いろいろ観た映画の中で、物語性、... 続きを読む
オレ的SF映画ベストテン! - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
というわけで前回の勿体ぶった前置きに続き、やっとワッシュさん提供:「SF映画ベストテン!」に行ってみたいと思います。1位:地球に落ちてきた男『地球に落ちてきた男』は、滅亡に瀕した故郷の惑星を救うために、たった一人で地球に訪れた異星人の孤独と漂泊の物語だ。この映画は、「自分の居場所はここではなく、どこか他の場所にあるのかもしれない」ということ、そして「でもだからといって、そこにはもう帰れないのかもし... 続きを読む
New Orderのライブアルバム「Live At Bestival 2012」が熱い!凄い! - メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ
ニュー・オーダーのライブ・アルバムが発売された。これがもう、ジョイ・ディビジョンからのファンにとっては歓喜感涙の出来で、というのもニュー・オーダーのヒット曲のみならずジョイ・ディビジョン時代の名曲も3曲プレイされているからだ。このライブは2012年9月8日に行われたUKの大型フェス【BESTIVAL 2012】で5万人の聴衆の前でプレイした様子を収めたもの(ちなみにこのフェスにはジョン・フォックス... 続きを読む
超能力を持ってしまった若者たちの友情と破滅の物語~映画『クロニクル(Chronicle)』 - メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ
■クロニクル(Chronicle)(監督:ジョシュ・トランク 2012年アメリカ映画)あることがきっかけで超能力を手に入れた3人の高校生。最初は面白がり悪戯に使って遊ぶ彼らでしたが、次第に強力になってゆくその力はどんどん危険なものと化してゆき、やがて3人は…という物語をP.O.V.視点で描いた日本未公開SFムービーです。主人公はイケてない学校生活と破綻した家庭生活の狭間で鬱屈した日々を送るアンドリ... 続きを読む