「ロシアでは戦争反対と言う自由もない」　ロシア国営タス通信元記者　本紙取材に語る　抗議の辞職後：東京新聞 TOKYO Web

2022/04/22 71 users 抗議 本紙取材 ロシア 本紙 戦争反対

【カイロ＝蜘手美鶴】ロシアのウクライナ侵攻に抗議して３月中旬に辞職したロシア国営タス通信の元カイロ特派員ルスラン・スレイマノフ氏（２７）が本紙の取材に応じ、「ロシアでは『戦争反対』と言う自由もない」と訴えた。 スレイマノフ氏は侵攻開始直後から各国メディアの取材を受け、戦争反対を訴えてきた。３月初旬... 続きを読む

イスラエルの空爆激化でガザは医療崩壊寸前　患者の移送も困難「私たちに人権はないのか」：東京新聞 TOKYO Web

2021/05/15 36 users カサ 空爆 応酬 空爆激化 移送

１４日、パレスチナ自治区ガザで、空爆で負傷した男性を手当てする医師ら。治療の限界が近づいている＝ザーニン医師提供 【カイロ＝蜘手美鶴】イスラエルとパレスチナ自治区ガザの間で続く報復攻撃の応酬で、イスラエルの空爆が１４日以降激化し、ガザの医療体制が崩壊寸前に追い込まれている。イスラエルによる境界封鎖... 続きを読む

東京新聞:チェルノブイリ　健康被害、事故の４～５年後:社会(TOKYO Web)

2011/10/31 49 users 被ばく チェルノブイリ チェルノブイリ原発事故 中部 理事

チェルノブイリ原発事故（一九八六年）から二十五年。周辺の汚染度は今も高く、放射性物質による健康被害も続く。事故現場に近いウクライナ・ジトミール州ナロジチ地区を三十回以上訪れ、支援するＮＰＯ法人「チェルノブイリ救援・中部」（名古屋市）の河田昌東（まさはる）理事（７１）に、福島第一原発事故との共通点や今後起こり得る事態を聞いた。　（蜘手美鶴） 放射線量は事故直後の三十分の一程度に下がったが、被ばくが原... 続きを読む