タグ 美術館・アート情報 artscape
人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users【バンコク】革命と芸術:タイで中高生が巻き起こした旋風:フォーカス|美術館・アート情報 artscape
2020年はコロナが世界を震撼させた年となったが、タイでは別の意味で世界がひっくり返るような年となった。若者たちを中心に、実質的な軍政である現政権の退陣、民主主義に則った新憲法制定、さらには、王室制度の改革まで要求する運動が持ち上がったのである。王室は神聖なものであり、触れることは絶対にタブーとされ... 続きを読む
大山顕『新写真論 スマホと顔』:artscapeレビュー|美術館・アート情報 artscape
発行所:ゲンロン 発行日:2020年3月20日 本書の著者の大山顕は、石井哲との共著『工場萌え』(東京書籍、2007)の大ヒットで知られるライター、写真家である。本書では、日本各地の石油コンビナートなど、工場群のメカニックな構造美の探究に新たな視点をもたらした彼が、「スマートフォンとSNS」の時代における写真の... 続きを読む
芸術の自律性をいかに回復させるか──あいちトリエンナーレ2019から私たちが引き継ぐべき課題:キュレーターズノート|美術館・アート情報 artscape
この連載は「キュレーターズノート」という名称で、展覧会レビューと自館事業の紹介を繰り返し行なっている。その定期的な報告が難しいと感じたのは東日本大震災のとき以来かもしれない。この8月から9月にかけて、なるべく普段通りの日常を過ごそうとする自分がいたのも確かだが、結局のところ、多くの時間が「あいちト... 続きを読む
美術館・アート情報 artscape
アート・アーカイブ探求 「アート・アーカイブ」の独自性と可能性を探求するインタビューシリーズ。鑑賞の視座や注視点、美の探究に必要な知識や絵画の鑑賞方法について。 続きを読む
「アーカイブサミット2015」レポート:起動「アーカイブ立国宣言」:トピックス|美術館・アート情報 artscape
2015年1月26日(月)東京・日比谷図書文化館で、新たな“知”を創造するための社会基盤整備を目指し、「アーカイブサミット2015」が開催された。前国立国会図書館館長の長尾真京都府特別顧問を委員長に、青柳正規文化庁長官、高階秀爾大原美術館館長、マンガ家の竹宮惠子京都精華大学学長ら、日本の文化を牽引する6名が委員を務めるアーカイブサミット組織委員会(事務局:文化資源戦略会議)主催である。委員会初のこ... 続きを読む
シンポジウム「来たるべきアート・アーカイブ 大学と美術館の役割」 レポート:どこへどのように向かうのか? 芸術作品の資料の行方:トピックス|美術館・アート情報 artscape
2014年11月24日、東京・六本木の国立新美術館で、京都市立芸術大学芸術資源研究センター主催のシンポジウム「来たるべきアート・アーカイブ 大学と美術館の役割」が開催された。芸術家を目指す学生の多い芸術大学が、「創造のためのアーカイブ」を育む調査・研究機関として、今年4月に芸術資源研究センターを発足。東京でのお披露目を兼ね、アーカイブの芸術教育への活用や社会への還元方法の確立に向けて、アート・アー... 続きを読む
美術作品による歴史との対話──アーツ前橋開館記念展「カゼイロノハナ」レビュー:フォーカス|美術館・アート情報 artscape
10月26日、群馬県前橋市に「アーツ前橋」がオープンした。繁華街の中心にあった西武百貨店の店舗をコンバージョンした美術館で、「創造」「共有」「対話」の3つをコンセプトに掲げている。前橋在住のアーティストを中心にした開館記念展「カゼイロノハナ──未来への対話展」(2014年1月26日まで)を訪ねた。 歴史との「対話」 「カゼイロノハナ」とは、前橋出自の詩人、萩原朔太郎の自筆歌集「ソライロノハナ」から... 続きを読む