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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users精神分裂病における妄想主題の時代的変遷について
ちょうどよい事例が昨日から話題なので、再掲しときますね。 精神神経学雑誌1978年12月号に、松沢病院の藤森英之先生が書いた「精神分裂病における妄想主題の時代的変遷について」という論文が載っている。この論文、明治、大正、昭和のそれぞれの時代に、松沢病院とその前身である巣鴨病院に入院した2435人の分裂病患者... 続きを読む
知の専制: 「境界性パーソナリティ障害―患者・家族を支えた実例集」、「『心の悩み」の精神医学」
2009年11月21日土曜日 「境界性パーソナリティ障害―患者・家族を支えた実例集」、「『心の悩み」の精神医学」 ある人を絶賛していたと思っていたらしばらくして手のひらを返すように罵倒し始める、というタイプの人は回りに一人くらいいるだろう。そのいわば究極形態の人たちについての本2冊を紹介する。 精神分裂病(最近は統合失調症と呼ばれる)や鬱病といった「本物」の精神病患者と、正常人の境界にいる、という... 続きを読む
統合失調症への偏見を表す言葉の塊 - 統合失調症 患者家族の気持ちを描くブログ
2013年9月17日火曜日 統合失調症への偏見を表す言葉の塊 2002年に精神分裂病から病名変更された疾患、統合失調症。 1935年の頃、ドイツ語であるスキゾフレニア Schizophrenieが精神分裂病と日本語訳されて以来、病名が社会に与えるインパクトは単純かつ深刻なものだった。 ――原因不明で人格崩壊に至り、社会から隔離しておく他に無い予後不良の怖ろしい病気。 その社会的認知の背景には、今ほ... 続きを読む
『岐路に立つ精神医学』 明日はどうなる? – HONZ
読了時間: 約 2分36秒 岐路に立つ精神医学: 精神疾患解明へのロードマップ posted with ヨメレバ 作者:加藤 忠史 出版社:勁草書房 発売日: 2013-06-25 Amazon 7net honto e-hon 紀伊國屋書店 もう30年以上も前の話。医学生として、精神科の講義をうけていた。テーマは精神分裂病、いまでいう統合失調症である。先生の話す内容が支離滅裂でまったくわからない... 続きを読む
心が壊れた息子のこと
心が壊れた息子のこと (従前は、心に風邪を引いた息子のこと とタイトル表記していましたが、現実にそぐわないので変更しました。 2005/9/3記) 我が家には2002年1月31日に突然精神分裂病(今で言う統合失調症)になってしまった長男が居ます。 翌日の2月1日より6月末迄5ヶ月もの間、精神病院へ強制入院となり、退院後、現在2008年9月も家で投薬療養継続中です。 そんな様子を綴ったHPです。 続きを読む