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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users電王戦、屋敷九段も敗れる 棋士側、昨年下回る1勝4敗:朝日新聞デジタル
将棋の現役プロ棋士5人と五つのコンピュータープログラム(ソフト)が団体戦形式で戦う「第3回電王戦」の第5局が12日、東京・千駄ケ谷の将棋会館であり、ソフト「ponanza(ポナンザ)」が屋敷伸之九段(42)に130手で勝った。すでに2年連続の負け越しが決まっていた棋士側は最終戦も敗れて1勝4敗に終わり、1勝3敗1分けだった昨年の成績を下回った。 続きを読む
電王戦第五局が始まるまでに決めておかないといけないこと - 山本一成とPonanzaの大冒険
2014-04-08 電王戦第五局が始まるまでに決めておかないといけないこと コンピュータ将棋 電王戦 第3回電王戦 今週土曜日(2014/4/12)に第三回電王戦第五局が始まる。プログラマは事前にプログラムを提出しており、できることは何もないのだが。まだ決めてないことがひとつだけある、いつ投了するかということだ。 電王戦で、コンピュータ側が負けたのは合計で二局。どちらもプログラマが局面や評価値を... 続きを読む
第3回電王戦第3局 YSSのログを調べてみました: 遠山雄亮のファニースペース
既報の通り豊島七段がYSSに横歩取りで快勝しました。 早速YSSはログを開示しており、大変興味深く、昨日の夜から夢中で見てしまいました。 以下に気がついたことを箇条書きで。 ・1手につき、序盤は357秒、中盤戦以降は511秒で指すというのが基本だった。ただし途中でそれが493秒になったり揺れていて、なぜかは開発者の方に聞かないと分からない。 ・序盤、△8六歩のところでは△2三歩や△4二玉や△4一玉... 続きを読む
電王戦第3局 豊島七段とYSSの観戦記 - 山本一成とPonanzaの大冒険
2014-03-29 電王戦第3局 豊島七段とYSSの観戦記 コンピュータ将棋 電王戦 第3回電王戦 3月29日、大阪あべのハルカスで第3回電王戦第3局、豊島七段と将棋プログラムYSSの対戦が行われた。人類側の2連敗で迎えて本局、ここで勝たなければ人類の負け越しが決まってしまう。対局に先立って豊島七段のプレッシャーはいかばかりであっただろうか。早速観戦記を書く前に、少しだけ対局する(?)二人の話を... 続きを読む
電王戦第2局 佐藤紳哉六段とやねうら王の観戦記 - 山本一成とPonanzaの大冒険
2014-03-28 電王戦第2局 佐藤紳哉六段とやねうら王の観戦記 コンピュータ将棋 電王戦 第3回電王戦 菅井五段と習甦の対戦から一週間息つく暇もなく、2014年3月22日両国国技館で、電王戦第2局佐藤紳哉六段とやねうら王の対戦が始まった。様々なゴタゴタがあったこの第二局なのだが、それはまた今度にしよう。今回は将棋の技術的は背景を解説していく。 先手やねうら王の初手▲1六歩で始まった本局だが、... 続きを読む
第3回将棋電王戦 第2局の対局方法の説明‐ニコニコインフォ
3月19日(水)15:30より行われた生放送で、先日の、第3回電王戦第2局出場ソフトの「やねうら王」のソフト差し替えに関する経緯と今後の対応についてご説明をさせて頂き、3月15日に行われました第1局終局後の記者会見での発表内容を修正・撤回し、当初決まっていたルール通り、将棋電王トーナメント終了後に提出された元のソフトで、第2局の対局を行うことを発表致しました。 第3回将棋電王戦 第2局の対局方法に... 続きを読む
第3回電王戦第1局: 遠山雄亮のファニースペース
既報の通り、習甦が菅井五段に勝ちました。 朝から一日控室に詰めており、検討も行いました。 勝負のポイントとなったであろう局面は以下の図。 7二の飛を△4二飛としたところ。この手が検討陣を唸らせた好手。傷を消しながら4筋に勢力を集めた、と言葉にするには簡単ですが、なかなか指せる手ではありません。菅井五段も指された時に読んでいないという表情でした。 対して▲5七金が弱気な手でどうだったか。▲5六金と前... 続きを読む