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人気順 5 users 10 users 50 users 500 users 1000 users福島2号機:想定以上の破損 - 毎日新聞
東京電力福島第1原発2号機で、自走式の「サソリ型ロボット」を使った格納容器内部の調査は目標の原子炉直下まで到達できないまま、16日に終了した。2号機は水素爆発した1、3号機より損傷が比較的少ないと見られていたが、格納容器内部にある格子状の足場に穴が見つかるなど破損状況は想定以上に激しく、廃炉作業の難しさを改めて示した。 「堆積(たいせき)物の情報などを収集できた世界初の調査で、失敗ではない」。東電... 続きを読む
530シーベルトの衝撃 福島2号機、見通せない廃炉:朝日新聞デジタル
炉心溶融事故を起こした東京電力福島第一原発2号機は、原子炉圧力容器の外側でも毎時530シーベルトという高い放射線量だった。人が近づくと死に至る強さで、調査用ロボットを入れる予定だった場所は高熱で穴が開いていた。想像を超える高い放射線量とひどい損傷で、廃炉作業の困難さが改めて浮かび上がった。 2号機の内部では1月30日、溶け落ちた核燃料の可能性がある黒い塊が撮影された。東電がこの画像を調べた結果、内... 続きを読む
格納容器、最大530シーベルトの線量推定 福島2号機:朝日新聞デジタル
東京電力は2日、メルトダウン(炉心溶融)した福島第一原発2号機の原子炉格納容器内の放射線量が、推定で最大毎時530シーベルトに達すると明らかにした。運転中の圧力容器内部に匹敵する線量で、人が近づくと1分足らずで死に至る。また、圧力容器直下の作業用の足場には1メートル四方の穴が開いていることも判明した。東電は今月にも調査ロボットを投入する予定だったが、穴が走行ルート上にあるため、今後の調査は見通せな... 続きを読む