タグ 神奈川近代文学館
人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users「文学は心を盛る器」 神奈川近代文学館新館長、荻野アンナが抱負を語る | カナロコ by 神奈川新聞
横浜市出身の芥川賞作家・荻野アンナ(67)が4月、神奈川近代文学館(同市中区)の館長に就任した。フランス文学研究の傍ら、小説や評論の執筆、翻訳など幅広く活躍してきた。機知に富んだ文章で読者を魅了する荻野に、文学館の在り方や創作の心得を聞いた。 同館が建つ「港の見える丘公園」のそばで暮らしてきた荻野... 続きを読む
少女小説の源泉――吉屋信子から氷室冴子、今野緒雪へ/嶽本野ばら【寄稿・吉屋信子没後50年】|県立神奈川近代文学館
※本記事では、機関紙「神奈川近代文学館」161号(2023年7月15日発行)の寄稿を期間限定で公開しています。〈9月30日17:00まで〉 嶽本野ばら・作家 少女小説とは何某なにがしかが少ない、又は足りない女子が登場する小説――まるで大喜利ですが、若い女子が登場する、若い女子が読む平易な文体で書かれたものを悉ことごとく... 続きを読む
須賀敦子さんの書簡55通発見 「私の恋は終わりました」 - 47NEWS(よんななニュース)
「ミラノ霧の風景」などの作品で知られる人気エッセイストでイタリア文学者の須賀敦子さん(1929~98年)が友人夫妻に送った書簡55通が、17日までに見つかった。須賀さんの全集にも収められていない未公開のもので、「私の恋は終りました」と率直な思いを吐露するなど、人間須賀敦子の姿が浮かぶ資料だ。 一部は24日創刊の雑誌「つるとはな」に2回に分けて掲載されるほか、同日から神奈川近代文学館(横浜市)の「須... 続きを読む
神奈川本大賞グランプリに「異邦の騎士」 「勇気もらえる本」川崎・家貞さんが推薦 (カナロコ by 神奈川新聞) - Yahoo!ニュース
県民が推薦する本とそのコメントから、最も読みたくなった作品を選ぶ「神奈川本大賞」(同実行委員会主催)の第1回受賞作が13日、決まった。グランプリには、川崎市の会社員、家貞さん(29=ペンネーム)が薦める「異邦の騎士」(島田荘司著・講談社文庫)が選ばれた。 この日、横浜市中区の神奈川近代文学館で行われた授賞式で、家貞さんは「中学3年生の時に初めて読んで以来、一番好きな本が賞をもらえるのはうれしい」と... 続きを読む
「紙には、そして世界には表裏がある ―装幀者・菊地信義インタビュー」 2/2「どちらも選べないということを教えるために、文学はあると思います。」 - DOTPLACE
紙には、そして世界には表裏がある—— 装幀者・菊地信義インタビュー 〈後編〉 聞き手・構成:戸塚泰雄(nu) 1970年代前半に独立して以来、日本におけるブックデザインを牽引してきた菊地信義氏。1万2000点以上にも及ぶ膨大な彼の仕事は、どのような眼差しによって作られてきたのでしょうか。2014年7月まで神奈川近代文学館で開催された展覧会「装幀=菊地信義とある『著者50人の本』展」の会期中、文学と... 続きを読む
「紙には、そして世界には表裏がある ―装幀者・菊地信義インタビュー」 1/2「自分が求められていないときに、どうしたら振り向いてもらえるか。」 - DOTPLACE
紙には、そして世界には表裏がある—— 装幀者・菊地信義インタビュー 〈前編〉 聞き手・構成:戸塚泰雄(nu) 1970年代前半に独立して以来、日本におけるブックデザインを牽引してきた菊地信義氏。1万2000点以上にも及ぶ膨大な彼の仕事は、どのような眼差しによって作られてきたのでしょうか。2014年7月まで神奈川近代文学館で開催された展覧会「装幀=菊地信義とある『著者50人の本』展」の会期中、文学と... 続きを読む