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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users壮絶…日本で外国人の子供が「ギャング化」その厳しすぎる現実(石井 光太) | 現代ビジネス | 講談社(1/7)
ギャング化する外国籍の子供たち 今年9月、文部科学省は、日本に住む外国籍の子供のうち、15.8%に当たる約2万人が不就学になっている可能性があると発表した。不就学とは、不登校と異なり、学校に籍がない状態を示す。 日本には、工場や建設業の仕事を求めて来日してくる外国人が年々増加しており、その中には子供を連れ... 続きを読む
日本で生活する「外国人障害児」の知られざる苦悩(石井 光太) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)
日本で暮らす外国人障害児たち 「日本に来たばかりの外国籍の子供たちの中には、知的障害や発達障害がある人も大勢います。こうした子供たちの受け皿が日本には十分ないため、親から『聞き分けの悪い子』として虐待を受けたり、学校でいじめにあったりするケースが少なからずあります。また、親が手に余り、何年も学校に... 続きを読む
なぜ4歳女児は死んだのか?目黒事件「マスコミが報じなかった真相」(石井 光太) | 現代ビジネス | 講談社(1/7)
「ままもう パパとママにいわれなくても しっかりと じぶんからきょうよりかもっともっとあしたはできるようにするから もうおねがい ゆるして ゆるしてください おねがいします もうおなじことはしません ゆるして」 2018年3月、東京都目黒区で、船戸結愛ちゃん(当時5歳)の虐待死事件が起きた。 親が毎日午... 続きを読む
立派な父親に憧れた男が、娘を凄まじい「虐待死」に追い込むまで(石井 光太) | 現代ビジネス | 講談社(1/7)
目黒区女児虐待死事件の連載最終回。今回は、香川県から東京へ引っ越してきた一家の中で船戸結愛ちゃんが亡くなるまでの過程について述べたい。 東京での新生活と虐待再開 1月23日、母親の船戸優里は、5歳の結愛ちゃんと一歳の長男をつれて新幹線に乗って東京へ向かった。行先は、1ヵ月前に東京へ引っ越した父親の雄大が... 続きを読む
知的障害のある19歳殺人犯は、父親からおぞましい暴力を受けていた(石井 光太) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)
「心の闇」の正体とは何か 「誰でもよかった。とにかく、親父を困らすために人を殺したかった」 2008年11月、19歳の少年はこう語り、トラックで会社から帰宅途中の男性(24歳)をはねて殺した。 これまで私は川崎中一男子生徒殺害事件など、いくつもの少年事件を取材してきた。あまりに残虐な事件が起きた時、メディアは... 続きを読む
餓死、物乞い、スリ…戦争が生み出した「浮浪児」その厳しすぎる生活(石井 光太) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)
本当の戦争のはじまり 戦争の犠牲となるのは、いつもか弱き者だ。敗戦後、日本には戦災で両親を失った戦災孤児の数が約12万人にのぼったといわれている。このうち、引き取り手がおらず、路上で身一つで生きなければならなくなった「浮浪児」と呼ばれた子供たちは3万5千人に上ったと推測されている(「朝日年鑑」1947年)... 続きを読む
赤子虐待の様子を「チェキ」で撮影し、殺害した17歳鬼畜風俗嬢(石井 光太) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
渋谷の道玄坂の通称「風俗ビル」で、生後3ヵ月の赤ちゃんが遺体となって見つかった。 2013年の11月1日のことである。 この赤ちゃんを死へと追いやったのは、風俗業界で働く3人の10代の女たちだ。だが、その3人は誰ひとりとして赤ちゃんの死の責任を問われなかった。 私は児童虐待事件を追った『 「鬼畜」の家 わが子を殺す親たち 』で、「親になり切れない親」について描いてきた。 このような親は、かなりいる... 続きを読む
「霊体験」に隠された被災地の病理~ただの不思議体験ではない(石井 光太) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
相次ぐ幽霊目撃談 被災地で幽霊を見た――。 東日本大震災の直後に、被災地で取材をした経験から言わせてもらえれば、幽霊の話はたしかに多かった。ただ、震災の直後より、4ヵ月くらいが経ってお盆が迫ってきた頃から、急にこの種の話が増えたように感じる。 震災の直後は、被災した土地には見わたす限り瓦礫がつみ重なり、多い時は1日で数十体もの遺体が見つかり、自衛隊や消防の車両で遺体安置所へ運ばれていった。遺体安置... 続きを読む
子殺しの翌日、「鬼畜夫婦」は家族でディズニーランドへ行っていた(石井 光太) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
「虐待夫婦」ができ上がるまで 東京都足立区に暮らす夫婦は、3歳の次男をウサギ用ケージに監禁し、殺害。夫婦は長男や長女とともに森へ行ってその子の遺体を埋めた。その翌日、夫婦は家族で東京ディズニーランドへ遊びに行き、約1週間後には6番目の子供を出産した――。 このように事件のあらましを書けば、どうしてこんな鬼畜のような夫婦が存在するのかと思うはずだ。普通であれば、どちらか一方が子供の虐待を止めるのでは... 続きを読む