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山縣みどり さんの『関ヶ原』短評 - シネマトゥデイ

2017/08/25 このエントリーをはてなブックマークに追加 105 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 関ヶ原 シネマトゥデイ

自分統計では、30代に突入したあたりから歴史を語る男性が増える。武将の戦術とか滔々と語って、悦に入る姿がウザいわけです。これは、そんな映画。各武将の思惑の某社や各人の損得が絡み合った経緯に重きを置いているけれど、登場人物が多すぎて焦点がブレた感がある。状況説明のナレーションも萎える。唯一、興味深かったのは武将に密偵として使われる忍者たちの事情だった。それと、合戦で騎馬武将が身につける旗指物(なのか... 続きを読む

清水 節 さんの『STAND BY ME ドラえもん』短評 - シネマトゥデイ

2014/08/13 このエントリーをはてなブックマークに追加 221 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip シネマトゥデイ STAND BY ME ドラえもん

3DCGの質感によって彼がロボットであったことを再認識し、逆説的に2Dが喚起する想像力の大きさを思い知る。根本的な問題は脚本にある。出会いと別れを描く有名な7大エピソードを95分に詰め込み、感動譚ツギハギの節操なき「ALWAYS 永遠のドラ」状態。緩急に欠け、話の移行は団子の串刺し的だ。“ドラ泣き”は、宣伝コピー以前に作り手の思惑にあった。感動とは作劇の結果に沸き起こるものであって、作為的に、のべ... 続きを読む

 
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