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人気順 5 users 10 users 50 users 500 users 1000 users条件をつけられる命なんてない 相模原事件に通じる杉田議員の発言
相模原事件の植松被告と同質の発想断片的には聞いていましたが、寄稿を全文読んで、やはりこれは酷すぎる、許せないと感じました。 特に「生産性がない」から、支援の必要もないと言っている部分は、LGBTの方たちに限らず、重度の障害者にも及ぶ攻撃です。 重度の心身障害者に対して、働いていない、または税金を納めな... 続きを読む
「愛と正義は障害者を救わない」 伝説の運動と相模原事件
「われらは愛と正義を否定する」。 横田さんが書き上げた脳性マヒの人たち運動団体「青い芝の会」の行動綱領だ。当時、大きな衝撃を与えた。そのあとに続く言葉もすごい。 われらは愛と正義の持つエゴイズムを鋭く告発し、それを否定する事によって生じる人間凝視に伴う相互理解こそ真の福祉であると信じ、且、行動する。 障害者のための愛と正義はウソくさい、と真正面から否定する真意はどこにあるのか? それは、愛と正義の... 続きを読む
「愛と正義」を否定する 伝説の障害者運動が教えてくれること
「愛は地球を救う」。これは、頑張る障害者が描かれる24時間テレビでおなじみのコピーだ。 1970年代の日本に、そんな「愛」や「正義」を真っ向から否定した伝説の障害者運動があった。 中心にいたのは、脳性マヒ者の横田弘さん(1933年—2013年)。彼は2つのことを徹底的に突き詰め、訴えた。 障害者を排除するな、殺すな。そこに相模原事件を乗り越える思想がある。 愛と正義のエゴイズム 横田さんの評伝「差... 続きを読む
衝撃の相模原障害者殺傷事件についてその後明らかになりつつあること(篠田博之) - 個人 - Yahoo!ニュース
この8月は連日、相模原障害者殺傷事件の取材で人に会っていた。話を聞けば聞くほど、この事件がいかに深刻かを思い知らされた。これまで社会が覆い隠してきた問題に否応なくこの事件が踏み込んでしまった、という印象だ。9月7日に発売された月刊『創』10月号に相模原事件の大特集を掲載しているから、それをぜひ読んでほしいのだが、ここで簡単に問題点を整理しておこう。 まず事件当初議論になった措置入院の問題だ。安倍首... 続きを読む
【相模原事件】脳性まひの医師が感じた恐怖と決意「それでも他者とつながり生きる」
「当事者」の語りを聴く 「追悼とは、祈ること。祈るとは自分の内なる声を聴き、自分と異なる他者の声を聴くこと。津久井やまゆり園の事件から、何を考えたのか。声を聴きたいと思いました」 脳性まひの医師、熊谷晋一郎さん(39歳)はそっと語りかけるように、言葉を紡いだ。 熊谷さんは東京大先端科学技術研究センター准教授として、障害がある当事者が自分の障害を、自分の言葉で語り合い、困難を解決していく「当事者研究... 続きを読む
【相模原事件】植松容疑者は「モンスター」か? 再発を防ぐために精神科医は問いかける
「僕には彼がモンスターだとはどうしても思えないのです」 Ken Ishii / Getty Images 精神科医の松本俊彦さんは、BuzzFeed Newsの取材に、そう口を開いた。 彼とは、神奈川県相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で、障害者19人を殺害したとして、逮捕された植松聖容疑者(26歳)のことだ。 国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所に勤める松本さんは、薬物依存症治... 続きを読む
容疑者父「息子が…」勤務先で謝罪コメント 相模原事件:朝日新聞デジタル
植松聖容疑者(26)の父親の勤務先である学校で2日、保護者説明会が開かれた。同校の校長によると、「息子がとんでもないことをしてしまいました。申し訳ございませんでした」とする父親のコメントを紹介したという。保護者会を前に父親とやりとりし、コメントを読み上げることになったという。 続きを読む
【相模原事件】「戦後最大級の大量殺人」 専門家が語る特殊性
19人が死亡し、戦後最大級の大量殺人となった神奈川県相模原市の障害者施設襲撃事件。「日本の殺人」などの著作があり、殺人事件を研究してきた、河合幹雄・桐蔭横浜大教授(法社会学)も「類似の事案が思い浮かばない事件」と語る。 何が特徴で、どのような対策があり得るのか。 「類似の事件が思い浮かばない」 ーーこの事件の特徴はどこにあるのか? 他に類似の事案がすぐに思い浮かばない、珍しい事件です。被害者の人数... 続きを読む