人間の脳は1930年代と比べてかなり大型化して認知症に強くなっていたと判明！ - ナゾロジー

2024/03/30 17 users ナゾロジー 表面積 判明 認知症 カリフォルニア大学デービス校

大きいことはいいことのようです。 米国のカリフォルニア大学デービス校で行われた研究により、1930年から1970年にかけて、若者から老人まで一貫して脳が大型化しており、平均的な脳容量が6.6%、皮質の表面積が15%も増えていることが示されました。 脳の大型化は身長・年齢・性別など他の要因を差し引いても残っており、... 続きを読む

「男女不平等」で脳にも性差　皮質薄く、発達に影響か ｜ 共同通信

2023/05/10 309 users JST 大脳皮質 ジェンダー 厚み 発達

Published 2023/05/10 21:32 (JST) Updated 2023/05/10 23:56 (JST) 日本を含む29カ国のジェンダー（社会的性差）などを指数化し、各国の男女約8千人の脳データを分析すると、性差が大きい国ほど女性の大脳皮質の厚みが男性より薄い傾向にあることが分かったと、京都大などの国際チームが10日までに米科学誌に発表した。... 続きを読む

自閉症の人は運動機能に関わる脳領域の活動に違いが見られた - 発達障害ニュースのたーとるうぃず

2019/09/19 11 users 自閉症 ASD 脳領域 自閉症スペクトラム障害 運動機能

米カンザス大学寿命研究所の研究者による”Journal of Neurophysiology”に掲載された新しい研究は、自閉症スペクトラム障害（ASD）の人たちの運動機能に関わる脳活動を初めて調べたものです。握力テストを利用しました。 自閉症の人たちがかかえる問題に大きく関わる可能性のある新しい証拠、異常な脳の皮質および皮質下... 続きを読む

東大、記憶を思い出す際の脳内信号の伝播原理を明らかに | サイエンス - 財経新聞

2015/04/26 27 users サイエンス 東大 大脳 中枢 財経新聞

東京大学の竹田真己元特任講師らの研究グループは、サルが記憶を思い出している際に、認知機能や記憶の中枢として知られる大脳の側頭葉で、高次領域から送られる信号によって低次領域の皮質層間にまたがる神経回路が活性化されることを明らかにした。　大脳の側頭葉は、物体に関する記憶を司る領域であり、側頭葉の皮質は層構造を持つ複数の領域から構成されていることが分かっている。しかし、側頭葉の複数領域が記憶の記銘・想起... 続きを読む