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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersEVがいつのまにか「上級国民」の乗りものになっていた…!フォード会長が「政争の具に堕ちた」と嘆くウラで、ついに判明した「アメリカ人がEV嫌いになった決定的なワケ」(現代ビジネ
米国で、電気自動車(EV)の「政治化」が進んでいる。 トランプ前大統領が、現職のバイデン大統領が目玉政策として推進するEV普及の失速を格好の政争の具にしたからだ。11月の大統領選挙で返り咲きを目指すトランプ氏にとり、EVの不人気がバイデン氏の政策の信用性を攻撃する効果的な武器となっている。 【写真】大胆な水... 続きを読む
日本の半導体産業を徹底的に潰してきたアメリカが、ここにきて次世代半導体の新会社「ラピダス」で日本と連携し始めた事情…日本が抱えることになる「米国依存」のリスク(現代ビジネ
原油価格の「底打ち」は、ある日突然やってくる ~2016年世界経済のシナリオを「M・O・N・K・E・Y」で考える【その2】 | 安達誠司「講座:ビジネスに役立つ世界経済」 | 現代ビジネ
2016年は本当に「ベア(弱気)マーケット」なのか 2016年を占うキーワード「M・O・N・K・E・Y」のうち、今回は、 「O・K・E・Y」 をとりあげたい。すなわち、 原油(Oil) 、 金(Karat) 、 為替レート(Exchange Rate) 、 金利(Yield) である。 これらはすべてマーケットで決まるものであり、しかもお互いが強く連関している。筆者は、今年は予想外のタイミングで、... 続きを読む
政治家にぶら下がる政治記者は、だから「政局」がわからない!〜安倍首相の頭の中を私はこう読む 政治取材のキモ、その手の内を明かそう | 長谷川幸洋「ニュースの深層」 | 現代ビジネ
今さら騒いでどうする 新聞各紙に「来年7月は衆参ダブル選挙!?」と思わせる見出しが踊り始めた。自民党幹部が相次いでダブル選の可能性に言及したためだ。「7月はダブル選」説を最初に唱えたコラムニストとして、あらためて、なぜダブル選なのかを書いておこう。 私が「来年7月はダブル選になる」という予想を初めて喋ったのは、いまから5ヵ月前、7月12日放送のテレビ番組「そこまで言って委員会NP」である。 同17... 続きを読む
テロリストの目的は達成された ~EUに広がる「恐怖」と「不安」と「絶望」 【現地レポート】もうどこにも逃げ場がない…… | 川口マーン惠美「シュトゥットガルト通信」 | 現代ビジネ
心に残るザラザラとした小さな破片 2ヵ月半ぶりにドイツへ戻ったら、そこは春のようだった。 11月は普通なら暗くて寒い。霧も多い。一年で一番嫌いな月が11月だというドイツ人は少なくない。 ところがその11月のシュトゥットガルトが、私が戻ってきて以来10日間、ほぼ毎日快晴なのだ。しかも信じられないほど暖かく、木にはまだ色づいた葉っぱがくっついている。春だと勘違いして土から何やら芽が吹き出し、蜂も飛ぶ。... 続きを読む
日本は知らぬ間に「景気後退局面」に入っていた~なんと2四半期連続のマイナス成長。それでも消費税を上げる気ですか? | 安達誠司「講座:ビジネスに役立つ世界経済」 | 現代ビジネ
日本経済は本当にリセッションに入ったのか 11月16日に発表された2015年7-9月期の実質GDP成長率(一次速報)は、季調済前期比年率換算で-0.8%と、2四半期連続のマイナス成長となった。景気循環での定義を単純に当てはめると、日本経済はリセッション(景気後退局面)に入ったことになる。 もう少し細かく内訳をみてみると以下のようになる。 2014年4月の消費税率引き上げ後に急減し、多くのエコノミス... 続きを読む
中国経済の「底」が完全に抜けた! 官製「爆買い」の裏で、外資は逃げ出し、貿易額は減るばかり 社会主義の重圧に市民はもう耐えられない | 北京のランダム・ウォーカー | 現代ビジネ
11月11日の官製「爆買い」キャンペーン 「カウントダウン、3、2、1、開始!」 「中国の楽天」こと阿里巴巴(アリババ)が行った11月11日のネット通販大セールイベントは、24時間で912億1,700万元を売り上げた。邦貨にして、1兆7,600億円! 阿里巴巴創業者の馬雲総裁は、「中国経済の誇りを世界に示した」と胸を張った。 この中国国内の「爆買い」は、日本のテレビニュースでも、中国人の消費の凄ま... 続きを読む
台湾はこのまま中国に呑み込まれてしまうのか?〜「中台トップ会談」から見えてきた習近平の野望と思惑 南シナ海の恨みは東アジアで晴らす | 北京のランダム・ウォーカー | 現代ビジネ
1949年の分断以来初の「中台トップ会談」が実現 シンガポール時間の11月7日午後3時、ついに中国共産党トップの習近平主席と、中国国民党トップの馬英九総統の「習馬会」が実現した。 数百人の記者団が待つシャングリラホテルの会議場に、共産党の「党色」である紅いネクタイを締めた習近平主席が向かって右側から、国民党の「党色」である青いネクタイを締めた馬英九総統が左側から現れ、二人はちょうど中央で握手を交わ... 続きを読む
実は画期的! 新アベノミクスは世界の経済政策の「新潮流」になるかもしれない 聞こえてくるのは批判の声ばかりだが…… | 安達誠司「講座:ビジネスに役立つ世界経済」 | 現代ビジネ
「所得倍増計画」以来の画期的な構想 安全保障関連法案の改正がようやく終わり、経済政策への関心が再び高まっている。 安倍首相は、アベノミクス第二弾として、「新三本の矢」を発表したが、その実現に向けた具体策はこれからの課題という側面が強い。現段階では、「1億総活躍社会」というキャッチフレーズばかりが独り歩きし、その本質はなかなか見えてこない。 そのため、安倍首相の保守的な政治姿勢に嫌悪感を示すマスメデ... 続きを読む
衝撃!中国経済はすでに「マイナス成長」に入っている〜データが語る「第二のリーマン・ショック」 日本経済の沈没を回避する手はあるか? | 高橋洋一「ニュースの深層」 | 現代ビジネ
中国経済の落ち込みは、実に深刻 先週の本コラムの冒頭で、4-6月期GDPが悪い、ということを書いた。 17日に発表された4-6月月期GDPは、前期比で▲0.4%。その内訳を寄与度でみると、民間消費▲0.4,民間設備など+0.1%、公的消費・投資+0.2%、純輸出▲0.3%である。「民間消費」と「純輸出」が悪かった。 「民間消費」が悪いのは、2014年4月からの消費増税の影響である。1997年の時に... 続きを読む
「理想はいろんな本好きが共存できる状態」---井上隆行氏と内沼晋太郎氏に聞く、シンプルなアプリ「Stand」だから生まれる本との出会い | デジタル・エディターズ・ノート | 現代ビジネ
「ひょっとしたらほかの読書サービスと全然違うものになると思った」 3月17日、新しい本のアプリ「Stand(スタンド)」がリリースされた。本を紹介することと、おもしろい本を見つけること。共有と発見という非常にミニマルな機能をもつこのアプリを手がけたのは、Webサービスエンジニアの井上隆行氏とブック・コーディネイターの内沼晋太郎氏だ。 アプリ(現在はiOS版のみの提供)を開くと、本の表紙がユーザーの... 続きを読む
「暮らしを見つめ直すきっかけをそっと置いて、小さな循環を生んでいきたい」---「灯台もと暮らし」編集長・佐野知美さんインタビュー | デジタル・エディターズ・ノート | 現代ビジネ
自分の暮らしにとって、大事なことはなんだろう。忙しい日々を送っていると、身近なこと、大切にしていたことを見過ごしてしまいがち。このことについて、2015年1月に生まれたばかりのウェブメディアがアプローチしている。 その名も「灯台もと暮らし」。あまりに身近なことは、かえって気がつかないことを意味する「灯台下暗し」、そして「もとの暮らし」をもう一度見つめ直してもらいたい、という思いを込めている。「これ... 続きを読む
もうすぐ毒親になるかもしれない私たちが考える"こじらせ家庭"の直し方、愛し方【後編】今や、毒母になるほうが普通?! 「傷口から人生。」出版記念対談 | この著者に聞け | 現代ビジネ
2015年2月10日に『傷口から人生。メンヘラが就活して失敗したら生きるのが面白くなった』(幻冬舎文庫)を刊行したライターの小野美由紀さんと、格差の下にいる子どもたちに必要な支援を届けるNPO「3keys」代表の森山誉恵さん。同世代で普段から交流もあるという二人が、本にも描かれている「毒母」(子どもに対してトラウマとなるほどの支配や精神的な抑圧を行い、依存する親)をテーマに語り合う、後編! 前編は... 続きを読む
「アホ判決」91歳の認知症夫が電車にはねられ、85歳の妻に賠償命令実名と素顔を公開この裁判官はおかしい ——原発訴訟でもトンデモ判決の「前科」があった! | 賢者の知恵 | 現代ビジネ
「アホ判決」91歳の認知症夫が電車にはねられ、85歳の妻に賠償命令実名と素顔を公開この裁判官はおかしい 「話せばわかる」裁判官は、もはや相当に少数派であるらしい。誰が見てもおかしな冤罪事件、常識はずれの判決を生み出すエリートたち。お勉強はできても、世間というものがわかっていないのだ。 どうやって防げというのか 〈配偶者の一方が徘徊等により自傷又は他害のおそれを来すようになったりした場合には、他方配... 続きを読む
声に出して言いにくい「日本の大問題」第2回 藻谷浩介×湯浅誠 人口減少社会 日本人が「絶滅危惧種」になる日 地方が消滅し、都会は認知症の老人ばかり | 賢者の知恵 | 現代ビジネ
声に出して言いにくい「日本の大問題」第2回 藻谷浩介×湯浅誠 人口減少社会 日本人が「絶滅危惧種」になる日 地方が消滅し、都会は認知症の老人ばかり 毎年20万人以上が消える「人口減少社会」となった日本。このまま人は減り続け、地方は消滅してしまうのか。「絶滅」を避けるためにすべきこととは。地域振興と貧困問題の専門家が激論を交わした。 介護離職が激増する 藻谷 団塊の世代が生まれた直後の'50年には、... 続きを読む
現地ルポ 中国要人が漏らした「日中は『再』逆転する—日本経済にはやっぱりかなわない」日本人よ、どっしり構えれば大丈夫 日中韓激しすぎる憎しみの連鎖 | 経済の死角 | 現代ビジネ
現地ルポ 中国要人が漏らした「日中は『再』逆転する—日本経済にはやっぱりかなわない」日本人よ、どっしり構えれば大丈夫 近藤大介 (本誌編集部、『日中「再」逆転』著者) 公害で都市機能がマヒ 「昨年、北京市は前年の2・8倍にあたる1821億元(約3兆1500億円)もの土地を売って、何とか財政を保った。だが今年はもう売る土地も少ない。 地方はさらに深刻だ。昨年末に、地方債は10兆元(約173兆円)にの... 続きを読む
安倍首相がFacebookで噛み付いた「ねつ造記事問題」!記者個人がリスクを背負わない段階で政治家に負けている現実をマスコミは直視せよ | 磯山友幸「経済ニュースの裏側」 | 現代ビジネ
「マスゴミ」「マスコミは最悪」「ひどいねつ造記事」---。 ネット上でマスコミ批判が沸騰している。きっかけは、週刊誌『女性自身』が2月12日号に掲載した「安倍昭恵さん、首相公邸台所改装費に税金一千万円」と題された記事に、安倍晋三首相が自身のフェイスブック(FB)で噛み付いたこと。 「女性自身2月12日号の記事を読んでびっくりいたしました」から始まる安倍FBの投稿ではまず記事の内容を簡単に説明。昭恵... 続きを読む
最悪の選択は「霞ヶ関主導の対等合併」だ。瀬戸際に追い込まれた日本家電メーカーに「目のつけどころがシャープ」な生き残りの道はあるのか | 山崎元「ニュースの深層」 | 現代ビジネ
筆者は、かつてファンドマネージャーの仕事をしていたが、1990年代から日本のエレクトロニクス・メーカーの将来性について悲観的だった。 理由は、(1)似た製品群を持つ大手企業が複数あって競争が厳しいこと、(2)将来有望な製品・ビジネスの芽が見えないこと、(3)製品が急速にコモディティ化していること、(4)組織が官僚的で経営に機動的な対応力がないこと、などを大手エレクトロニクス・メーカー各社に感じてい... 続きを読む
世界が注目する「暗黒の6・17」(ノーベル経済学賞受賞、世界最高のエコノミストポール・クルーグマン独占インタビュー 「預金流出、そして恐慌が始まる」 | 経済の死角 | 現代ビジネ
ギリシャに続き、スペイン、イタリアもユーロを離脱するかもしれない 欧州危機が「爆発寸前」に近づき、ついにユーロ(対ドル)が2年ぶりの安値に急落する非常事態に陥った。クルーグマン氏は「ギリシャのユーロ離脱が、最悪のシナリオの始まりとなる」と言い切る。 取り付け騒ぎ、銀行崩壊へ 私は以前から「ギリシャの財政再建計画は現実的に実行不可能だ」と言ってきた。すると「ギリシャのデフォルト(債務不履行)は避けら... 続きを読む
原発事故直後、「患者を捨てて逃げた」と報じられた院長たち。誤報道はなぜ起きたのか 双葉病院(福島・大熊町)の奮闘を 「逃亡犯」に変えた新聞・テレビ | 経済の死角 | 現代ビジネ
「私が鈴木院長に初めて会ったのは、昨年の6月のことです。それまでは、私も報道の内容から、〝沈没船から逃げた船長〟のような印象を持っていました。ただ、直接話をしてみて、これは何かおかしい、報道されている内容と真相は違うのではないか、と取材を始めたのです」 こう語るのは、この度「なぜ院長は『逃亡犯』にされたのか」(講談社)を上梓した、ノンフィクション作家・森功氏だ。 昨年の双葉病院をめぐる、医療関係者... 続きを読む
「1000万人の中から選ばれた3000人の俊英」北京大生にボコボコにされ目覚める東大生ーー「秘密結社」京論壇が面白い! | 知の大国アメリカ~ランド研究所から~ | 現代ビジネ
最近日本に未来が見えてきた気がする。それは「未来」=「若い世代」の素晴らしさである。エジプトの遺跡にも「以下の若いもんはダメだ・・・」との言葉が刻まれていたようで、人類は次世代の頼りなさばかり目につくのかもしれない。我が国でも「草食系」だの「内向き」だの色んな言葉で「今の若い奴はダメだ」との指摘がある。 私はそんな言葉に流されず、この目で確かめてきたが、今の若者に素晴らしい人材が多いと思う。ガッツ... 続きを読む
独仏首相のメンツと金融機関の思惑でギリシャ国民投票をつぶしたG20で国民に信も問わずに「増税」を公約した野田首相の「財務省べったり」 | 高橋洋一「ニュースの深層」 | 現代ビジネ
先週は20カ国・地域(G20)首脳会議で世界は揺れた。 まずはギリシャ問題だ。ギリシャのパパンドレウ首相から、支援策の受け入れを国民投票で決めるという話がでてきたからだ。ギリシャのユーロ離脱にもつながるので、仏独指導者が必死に回避に動き、結局、国民投票の話は消えたようだ。 仏独指導者は、せっかく決めた支援策を反故にされるのは、政治家のメンツとして譲れなかったのだろう。また、他にユーロ圏でギリシャの... 続きを読む
ビートたけしも感謝する?!「暴排条例」で暴力団・企業舎弟・密接交際者の海外逃避が始まっている 最後に残った東京、沖縄も10月1日に施行 | 伊藤博敏「ニュースの深層」 | 現代ビジネ
暴対法によって指定暴力団となっている組織の幹部が率直に明かす。 「形のうえで本部は残しますが、経済上の拠点、実質的な本部はマカオに移しました。香港、上海、シンガポールなどにも拠点を置いて、経済活動をするつもり。英語ができるのも、中国語ができるのもいるので、何の支障もありません。日本では、何ひとつできないんだから仕方がない」 警察庁が全力をあげる暴力団排除の動きが、暴力団の"懐"を直撃、身動き取れな... 続きを読む
海江田経産相辞任も浮上した迷走政権 「原発再稼働」菅首相に振り回される 地元知事にはがっかりだ 国に責任転嫁して住民は守れるのか | 長谷川幸洋「ニュースの深層」 | 現代ビジネ
菅直人首相が原発の再稼働方針を覆した。 菅は浜岡原発の運転停止を求めた5月6日時点では、浜岡以外の原発について稼働を容認する構えだった。この方針に沿って、海江田万里経済産業相は6月18日に浜岡以外の運転停止中の原発について「安全上、支障がない」と宣言した。 菅は翌19日に「私もまったく同じ」と語り、海江田の安全宣言に同調している。これを受けて海江田は29日に佐賀県の玄海町を訪れ、町長に玄海原発の再... 続きを読む
「カンニングを刑事事件したのはおかしい」なんて的はずれ!京大入試業務妨害事件「犯人逮捕」は間違っていない 玉井克哉東大教授(知的財産法)が緊急寄稿 | 経済の死角 | 現代ビジネ
この事件、もともと私はあまり関心もなかったのですが、ツイッター上で金曜の朝にちょっとつぶやいて外出し、夜帰宅したら、フォロワーさんが数百人増えていて、びっくりしました。賛同の意見のほかに、お叱りやら批判やらもいただき、だいたいは個別にお答えしたのですが、講談社の方からお勧めいただいたので、最も気になった論点についてだけ、書いておきます。最初にお断りしておかねばならないのは、大学教員として私が入試に... 続きを読む