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タグ 藻谷浩介

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時代の風:行き過ぎた円安 政治家主導のツケ=藻谷浩介・日本総合研究所主席研究員 | 毎日新聞

2023/09/23 このエントリーをはてなブックマークに追加 127 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ツケ 毎日新聞 日本総合研究所主席研究員 時代

1米ドルが140円台後半という、極端な円安が続く。世界銀行算定の購買力平価ベースのレート(物価が同じになるように計算したレート)では、1米ドルはおよそ100円なので、円安は5割近くも行き過ぎだ。 円安は海外の商品を高くする。おかげで海外旅行は、すっかり高根の花だ。しかし、石油や石炭、天然ガスなど化石燃料の... 続きを読む

時代の風:安倍氏の政治と経済運営 “まつりごと”酔ったツケ=藻谷浩介・日本総合研究所主席研究員 | 毎日新聞

2022/10/09 このエントリーをはてなブックマークに追加 11 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ツケ 毎日新聞 名残 秀吉 家康

なぜ政治を“まつりごと”と呼ぶのか。「祭政一致だった古代の名残」くらいに思っていたが、安倍晋三氏が首相と元首相の間を行き来したこの15年余りで、筆者の認識は改まった。まつりごととは、「誰かをみこしに担いで、皆で祭り上げる」ことだったのだ。 信長・秀吉・家康は、自力で天下を取った。しかし後継の将軍たちを... 続きを読む

時代の風:コロナ禍と安倍元首相銃撃 不合理改められぬ日本=藻谷浩介・日本総合研究所主席研究員 | 毎日新聞

2022/08/20 このエントリーをはてなブックマークに追加 8 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip コロナ禍 毎日新聞 安倍元首相銃撃 日本総合研究所主席研究員

国際協力機構(JICA)の派遣講師として、ジョージア(旧ソ連のグルジア)を訪れた。コーカサス山中にある、緑の美しい小国だ。大相撲の黒海や栃ノ心の出身地でもある。 カタールの首都ドーハで乗り換えたのだが、現地時間の午前3時台に、アラブ、欧米、インド、東南アジアやアフリカからの乗り継ぎ客で、広大なターミナ... 続きを読む

時代の風:菅政権1カ月 民主主義の本質は議論=藻谷浩介・日本総合研究所主席研究員 - 毎日新聞

2020/10/24 このエントリーをはてなブックマークに追加 10 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 毎日新聞 民主主義 本質 議論 日本総合研究所主席研究員

菅政権が発足して1カ月余り。新聞の「首相動静」欄に、ぎっしりと文字が詰まるようになった。新首相は広範に話を聞き、得失を冷ややかに計算して決断するという点で、存分にすごみを発揮している。 政府の「Go Toキャンペーン」で、「トラベル」の対象を東京に拡大しての継続しかり。「イベント」で横浜スタジアム... 続きを読む

世界のコロナ「危険都市・安全都市は?」藻谷氏の分析 | 藻谷浩介の世界「来た・見た・考えた」 | 藻谷浩介 | 毎日新聞「経済プレミア」

2020/07/27 このエントリーをはてなブックマークに追加 10 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip コロナ 毎日新聞 経済プレミア 藻谷氏 分析

上海の浦東地区の夜景。人口2000万に以上の大都会で新型コロナによる死者は非常に少ない(2014年9月4日、筆者撮影) 新型コロナの地政学(11) 新型コロナウイルス問題は「欧米の危機」から「メガシティーの危機」へとステージを移しつつある、と言われる。そのような中で日本でも、東京や大阪などの大都市から、再度感... 続きを読む

コロナの死亡率「世界でこんなに違う」藻谷氏の考察 | 藻谷浩介の世界「来た・見た・考えた」 | 藻谷浩介 | 毎日新聞「経済プレミア」

2020/07/20 このエントリーをはてなブックマークに追加 10 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 新型コロナウイルス コロナ 筆者撮影 感染状況 毎日新聞

世界中からの観光客でにぎわっていた米国ラスベガス中心街。現在の陽性判明者数は当市と周辺だけで日本全体を上回る(2018年4月7日、筆者撮影) 国ごと、地域ごとの感染状況に著しい差のある、新型コロナウイルス。加えて注目されるのが、死亡率(=陽性判明者数に対する死亡者数)にも、場所によって極端な違いがあるこ... 続きを読む

時代の風:一線を越えた政権トップ 今だけ・金だけ・自分だけ=藻谷浩介・日本総合研究所主席研究員 - 毎日新聞

2019/12/21 このエントリーをはてなブックマークに追加 7 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 一線 毎日新聞 年の暮れ 世相 政権トップ

ラグビー・ワールドカップ(W杯)などの楽しい話題もあったのに、そして来年には東京五輪・パラリンピックも行われるというのに、まことに寒々とした年の暮れとなってしまった。気候ではなく、世相のことである。「目的のためには平気で一線を越える」という態度が、政権トップから世間の末端にまでまん延しているでは... 続きを読む

時代の風:「嫌韓」とは何なのか 国益なきストレス解消=藻谷浩介・日本総合研究所主席研究員 - 毎日新聞

2019/08/18 このエントリーをはてなブックマークに追加 130 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 毎日新聞 嫌韓 ストレス解消 日本総合研究所主席研究員 時代

もう10年近く前の話である。「日本は韓国から、年に2兆円近い経常収支黒字を稼いだ」と、ネット掲載のインタビューで語ったところ、「反日的な発言だ」とのコメントが寄せられた。どういう意味か悩んだが、「韓国が日本のためになっていると語るのは、韓国を認める行為、すなわち国益に反する行為だ」という発想らし... 続きを読む

時代の風:経済政策の効果検証 議論は客観的数字で=藻谷浩介・日本総合研究所主席研究員 - 毎日新聞

2019/07/06 このエントリーをはてなブックマークに追加 12 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 毎日新聞 議論 経済政策 効果検証 日本総合研究所主席研究員

当欄への寄稿を拝命してから3年、毎回飽きもせずに同じことを書いている。「皆の大合唱をうのみにしない方がいい。数字と現場から何が『事実』なのか論理的に判断しなくては」という話だ。しかし微力という以上に無力で、現実の日本には、思い込みの暴風が吹き荒れるばかりである。 たとえば日本の国際競争力。前回の繰... 続きを読む

時代の風:「結果がすべて」の風潮 不成功、後付けで正当化=藻谷浩介・日本総合研究所主席研究員 - 毎日新聞

2018/07/28 このエントリーをはてなブックマークに追加 128 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 毎日新聞 サバイバル 風潮 正当化 トランプ米大統領

今の世の中、「結果がすべて」という風潮が強まっている。途中経過はどうでもいい、手段は身も蓋(ふた)もなくていいので、「成功してなんぼ」と考える風潮だ。 倫理性や一貫性に無数の問題を抱えるトランプ米大統領だが、彼の支持者は彼を、米国のサバイバルという“結果”に向けての、文字通り身も蓋もない“手段”だと思... 続きを読む

時代の風:事実に反する“イメージ” 流されてはいけない=藻谷浩介・日本総合研究所主席研究員 - 毎日新聞

2018/02/10 このエントリーをはてなブックマークに追加 92 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 毎日新聞 事実 日本総合研究所主席研究員 ファクトチェック

筆者はブログやフェイスブックやツイッターなどの、いわゆるSNSに手を付けない。一番の理由は、思い込んだままにうそを書くのを避けるためだ。新聞や雑誌への寄稿、それにきちんとした出版社からの出版であれば、校閲がファクトチェックをしてくれるので、文字での発信はもっぱらそっちに絞っている。 しかるに世間には、ファクトチェックなきネット言論の形成する“イメージ”を信じ、それに反するマスコミの記事を「マスゴミ... 続きを読む

時代の風:森友・加計問題が問うもの=藻谷浩介・日本総合研究所主席研究員 - 毎日新聞

2017/08/19 このエントリーをはてなブックマークに追加 21 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 毎日新聞 森友・加計問題 日本総合研究所主席研究員 時代

法治の国か、人治の国か 内閣改造でいくつかのミニサプライズ人事があった。これを契機に、春先から続いたいわゆる「もり・かけ」疑惑(森友学園小学校、および加計(かけ)学園獣医学部の新設に関し、関係当局の態度の中立性に対して生じた疑惑)への世論の関心は、ようやく弱まっていくことになるのだろうか。そうであれば、終始鉄面皮な対応を続けた官邸の粘り勝ちということかもしれないが、日本の国家組織のコンプライアンス... 続きを読む

時代の風:日本経済を襲う人口減少=藻谷浩介・日本総合研究所主席研究員 - 毎日新聞

2017/07/08 このエントリーをはてなブックマークに追加 26 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 毎日新聞 人口減少 日本総合研究所主席研究員 時代 日本経済

構造改革先送りは禁物 一時的でいずれ元に戻る変化と、構造的でもう元には戻らない変化とを、混同してはならない。 関心のない方には恐縮だが、プロ野球を例に引く。巨人軍が勝てなくなったのは、イチローやマー君といった国内他チームの最優秀選手が、巨人ではなく大リーグに向かう時代となったからだ。この変化は不可逆なので、自前の選手育成能力を高めなければならないのだが、「常勝軍団」の看板が邪魔をする。若手を辛抱強... 続きを読む

時代の風:蔓延する排外思想=藻谷浩介・日本総合研究所主席研究員 - 毎日新聞

2017/03/04 このエントリーをはてなブックマークに追加 38 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 毎日新聞 日本総合研究所主席研究員 時代

権威主義が育む不正 「他人に権威主義的な道徳を説きながら、自分はお金に汚く権力を振りかざす、そういうやからがいるのはどうしてだろう」。筆者が最初にこういう疑問を抱いたのは、今考えればマセた話ではあるが、小学校高学年当時だった。もちろんその頃は、もっと子供っぽい言葉で考えていたのだが。そして高校を卒業する頃には、答えにも気づいていた。「権威主義者にも、清貧で謙虚な人は普通にいる。だが、もともとお金や... 続きを読む

【書評】豊かな生活を求めた結果にゃんぱすー / “里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く” - 本しゃぶり

2014/04/06 このエントリーをはてなブックマークに追加 241 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 書評 里山 新書 原理 角川oneテーマ

2014-04-06 【書評】豊かな生活を求めた結果にゃんぱすー / “里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く” 本の紹介 里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く (角川oneテーマ21)作者: 藻谷浩介,NHK広島取材班出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2013/07/10メディア: 新書この商品を含むブログ (36件) を見る 都市ではなく、里山のある田舎に住む者が賢いという時... 続きを読む

声に出して言いにくい「日本の大問題」第2回 藻谷浩介×湯浅誠 人口減少社会 日本人が「絶滅危惧種」になる日 地方が消滅し、都会は認知症の老人ばかり  | 賢者の知恵 | 現代ビジネ

2014/02/21 このエントリーをはてなブックマークに追加 76 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 現代ビジネ 湯浅誠 激論 団塊 絶滅危惧種

声に出して言いにくい「日本の大問題」第2回 藻谷浩介×湯浅誠 人口減少社会 日本人が「絶滅危惧種」になる日 地方が消滅し、都会は認知症の老人ばかり 毎年20万人以上が消える「人口減少社会」となった日本。このまま人は減り続け、地方は消滅してしまうのか。「絶滅」を避けるためにすべきこととは。地域振興と貧困問題の専門家が激論を交わした。 介護離職が激増する 藻谷 団塊の世代が生まれた直後の'50年には、... 続きを読む

「里山資本主義」藻谷浩介とNHK取材班、原価0円で地域再生を目指す新しいモデルがベストセラーに

2013/10/23 このエントリーをはてなブックマークに追加 18 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ベストセラー 里山資本主義 NHK取材班 KADOKAWA

「里山資本主義」藻谷浩介とNHK取材班、原価0円で地域再生を目指す新しいモデルがベストセラーに The Huffington Post |  投稿日: 2013年10月23日 18時34分 JST  |  更新: 2013年10月23日 19時13分 JST Getty メルマガ登録: メルマガ登録 フォロー: Kadokawa, エコストーブ, オーストリア, ベストセラー, マネー資本主義, ... 続きを読む

話題沸騰! あの『デフレの正体』の著者・藻谷浩介 「里山資本主義」で日本は復活する  | 経済の死角 | 現代ビジネス [講談社]

2013/08/30 このエントリーをはてなブックマークに追加 64 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip アベノミクス デフレ 死角 食料 足元

日本の足元でいま、人々を幸せにする全く新しい「経済の仕組み」が動き始めた。アベノミクスでも手に負えない問題を、一気に解決できる可能性もある。そんな「里山資本主義」って、一体なんだ!? お金がなくても幸せ 「お金さえ持っていれば、水と食料に困らない。そんな"常識"が通用しないことを痛感したのが、東日本大震災でした。 スーパーやコンビニに行っても、いつもそこにあるはずのものがない。交通網が麻痺している... 続きを読む

金融日記:デフレの正体 経済は「人口の波」で動く、藻谷浩介

2011/04/16 このエントリーをはてなブックマークに追加 31 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip デフレ ベストセラー 正体 人口 結論

2011年04月16日 デフレの正体 経済は「人口の波」で動く、藻谷浩介 デフレの正体 経済は「人口の波」で動く、藻谷浩介 この手の経済本としては異例のベストセラーになった本です。実は僕はずっと読んでなかったのですが、少し時間ができたので読んでみました。結論からいうと大変面白い本でした。やはりよく売れるだけのことはあります。 タイトルは「デフレの正体」となっていますが、最近流行りの貨幣供給量とかの... 続きを読む

 
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