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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersアメリカでのオミクロン体験記 | アメリカはいつも夢見ている | 渡辺由佳里 | cakes(ケイクス)
世界中で感染が拡大している新型コロナウイルスのオミクロン株。日本よりも先に感染拡大が始まったアメリカに暮らす作家の渡辺由佳里さんは、家族が罹患した体験をもとに、重症化しづらいと言われるものの決して油断していいものではない、と語ります。 ソーシャルメディアで「オミクロンはただの風邪」という日本人の発... 続きを読む
ソーシャルメディアで他人を批判する前に考えてほしいこと|アメリカはいつも夢見ている|渡辺由佳里|cakes(ケイクス)
Twitterを使う際、自分なりのルールを決めているというアメリカ在住の作家・渡辺由佳里さん。それは、自身が参加していた活動で、「正義」を訴える人々によって、多くの人の善意が傷つけられた経験があったからでした。自身の体験から、異なる意見を取り交わす時に考えたいことを語ります。 ソーシャルメディアのなかで... 続きを読む
新型コロナウイルスのワクチンを接種した救急医の娘が語った本音|アメリカはいつも夢見ている|渡辺由佳里|cakes(ケイクス)
新型コロナウイルスのワクチン接種開始に向け、不安の声が聞かれます。アメリカ在住の作家・渡辺由佳里さんは、自らの体験を踏まえて自身の健康に関して謙虚であるべきこと、そしてワクチンを受けようと思うに到る考えをていねいに綴ってくださいました。 健康に関する考え方には個人差がある。子どもの頃は大人から「病... 続きを読む
力の弱い者が嘘つきにされがちなこの世の中で |アメリカはいつも夢見ている|渡辺由佳里|cakes(ケイクス)
先日、cakes編集部の認識不足、当事者への配慮不足により、多くの方を傷つけてしまいました。このことを受けて今回は、なぜ女性はよく「嘘つき」呼ばわりされてしまうのか、をテーマにお送りします。アメリカ在住の作家・渡辺由佳里さんが語ってくださいました。 最近cakesで問題になったコラムがある。私はこの頃cakes... 続きを読む
感染の最前線へ新米救急医として娘を送り出す母からの願い|アメリカはいつも夢見ている|渡辺由佳里|cakes(ケイクス)
昨年結婚し、今年から研修医として勤務予定の娘をもつ、アメリカ在住の作家・渡辺由佳里さん。しかし現在、コロナウイルスをめぐって医療の現場は過酷さを増すばかりです。その現場に娘を送り出す不安を抱えつつ、医療従事者、ひいては私たち自身を守るためにできることは何かを考えます。 前回、ロックダウンが実施され... 続きを読む
新型コロナでロックダウンが起きたアメリカの今|アメリカはいつも夢見ている|渡辺由佳里|cakes(ケイクス)
新型コロナでロックダウンが起きたマサチューセッツ州で生活している作家の渡辺由佳里さん。年明けから現在までのアメリカの急激な状況の変化を伝えるとともに、不安や怒りが広がるなかで私たちができることを考えます。 私は新刊のプロモーションで2月26日から3月11日まで帰国する予定で、昨年のうちからそれを励みにし... 続きを読む
弾劾されたトランプが大統領選に勝つ可能性が高い理由|アメリカはいつも夢見ている|渡辺由佳里|cakes(ケイクス)
アメリカのトランプ大統領を罷免するかどうかを決める弾劾裁判が行なわれています。しかし、アメリカ在住の作家・渡辺由佳里さんは、トランプを支持する白人が置かれた状況を分析し、トランプが大統領選に勝つ確率は高いと推測します。 捏造されたストーリー 私は2016年の大統領選挙を現場で取材し、トランプ現象を作っ... 続きを読む
歴史を変えたのは「行儀が悪い」女性たちだった|アメリカはいつも夢見ている|渡辺由佳里|cakes(ケイクス)
イギリスのハリー王子とメガン妃の王室離脱宣言が話題を呼んでいます。メガン妃の行儀の悪さを非難する声も多いですが、アメリカ在住の作家・渡辺由佳里さんは、歴史を振り返ると「行儀が悪い」ことは必ずしも悪ではなかったと考察します。 「行儀が悪い」メガン妃 ハリー王子とメガン妃が王族引退宣言(詳細の合意がで... 続きを読む
「ウエディングは家でする」という娘の爆弾宣言|まさかの自宅ウエディング|渡辺由佳里|cakes(ケイクス)
娘のアリソンが長年のボーイフレンドのベンと婚約を決めた。と思ったら、「ウエディングは自宅でする」と言い出し、パニックに陥ってしまった渡辺由佳里さん。結婚式にトラウマも抱える渡辺さんとその家族の1年にわたる「手作り結婚式」のドタバタ模様をお届けします。 増改築が完了したわが家で娘が結婚式をやりたいと... 続きを読む
アメリカのリベラル著名人による「こんまり」批判騒動|アメリカはいつも夢見ている|渡辺由佳里|cakes(ケイクス)
『人生がときめく片づけの魔法』の著者、「こんまり」こと近藤麻理恵さん。現在、アメリカでも大人気の彼女ですが、先日、ある進歩的な社会批評家が行なったこんまり批判に非難が集まっています。アメリカ在住の作家・渡辺由佳里さんは、この騒動を通して誰もが無意識に偏見や差別をもっている可能性があることを指摘し... 続きを読む
伝統は変わるもの。変わっても国がつぶれることはない|アメリカはいつも夢見ている|渡辺由佳里|cakes(ケイクス)
自民党の平沢議員が「LGBTばかりになったら国はつぶれる」と発言したことが波紋をよんでいます。保守派の人々が「伝統」を持ち出して「多様化」や「変化」を否定するのは日米問わずにあるもの。アメリカ在住の作家・渡辺由佳里さんは、その「伝統」とはそれほどに絶対的で守らなければならないものだろうかと疑問を投げ... 続きを読む
トランプの「何を言っているのかわからない」発言の奥底にある差別意識|アメリカはいつも夢見ている|渡辺由佳里|cakes(ケイクス)
記者会見で、トランプ大統領が日本人記者の質問に「何を言っているのかわからない」と答えたことに対して、人種差別とみる人とトランプ氏の発言を擁護する人とで意見が割れています。アメリカ在住の作家・渡辺由佳里さんは、記者の発言が聞き取りにくかったのは事実だが、これがオバマ元大統領やヒラリー・クリントンな... 続きを読む
アメリカでひっそり成功している「内向型」から学ぶこと|アメリカはいつも夢見ている|渡辺由佳里|cakes(ケイクス)
「外向型でないとアメリカでは成功できない」。日本人から見ても、アメリカ人は押しが強い「外向型」のイメージがありますが、アメリカ人の間でもそんな「常識」があるようです。ところが、じつはアメリカでも、ひそかに成功している「内向型」の人たちがいると語るアメリカ在住の作家・渡辺由佳里さん。「内向型」を自... 続きを読む
「自己責任」のアメリカが教えるシビアな終活プラン|アメリカはいつも夢見ている|渡辺由佳里|cakes(ケイクス)
大口病院での看護師による連続殺人事件をきっかけに、「高齢者延命治療」についての議論が盛り上がっています。アメリカにおける延命治療の現状や、自身が体験した身内の高齢者治療を通して、若く健康なうちに終活プランを準備する重要性をアメリカ在住の作家・渡辺由佳里さんが語ります。 「延命治療」の方針について当... 続きを読む
死にたくなったときの孤独な心を変える読書|アメリカはいつも夢見ている|渡辺由佳里|cakes(ケイクス)
アメリカで相次いで有名人の自殺がありました。自殺報道によって一般人の自殺が増えるのを懸念するアメリカ在住の作家・渡辺由佳里さん。 自身の「うつ」体験を踏まえつつ、孤独な心を癒す、「うつ」に対する読書の効用を紹介します。 相次いだアメリカの有名人の自殺 先週アメリカで有名人が相次いで自殺した。 6月5日にファッションデザイナーのケイト・スペードが、3日後の6月8日に異色グルメ番組で有名なシェフのアン... 続きを読む
#MeTooムーブメントから考える、真に素敵なおじさまとは?|アメリカはいつも夢見ている|渡辺由佳里|cakes(ケイクス)
#MeTooムーブメントがハリウッドの映画界からアメリカの政治、報道、出版業界に波及するにつれ、憧れていた魅力的な「おじさま」たちが次々とセクハラで告発され、やるせない気持ちを抱いたアメリカ在住の作家・渡辺由佳里さん。自身の過去の体験を含め、女性が「憧れていたおじさま」に失望するときのこと、「本当に素敵なおじさま」の振る舞いとはどういうものかを語ります。 女性がセクシャルハラスメントや性的暴行を訴... 続きを読む
大人と未成年者の性行為は、いかなる場合も大人に非がある|アメリカはいつも夢見ている|渡辺由佳里|cakes(ケイクス)
アイドルグループ「TOKIO」の山口達也メンバーが女子高生への強制わいせつ容疑で書類送検されました。 国民的人気グループのメンバーが起こした事件に関心が高まる一方で、SNS上では被害者を責める発言も見られます。 しかし、アメリカ在住の作家・渡辺由佳里さんは、「大人と未成年者の間の性行為は、いかなる状況であれ、大人が加害者の犯罪である」と指摘します。 最近TOKIOというアイドルグループのメンバーで... 続きを読む
フロリダ高校乱射事件は、銃規制の新たな#MeTooムーブメントになるか?|アメリカはいつも夢見ている|渡辺由佳里|cakes(ケイクス)
アメリカでは、銃乱射事件の被害が増え続けています。そんな最中でも、銃規制は困難だと思われていたアメリカですが、フロリダ州の事件をきっかけに変化が起きているようです。 アメリカ在住の作家・渡辺由佳里さんが、悲惨な事件と銃規制を巡る変化を考えます。 2017年は銃乱射事件が史上最悪だった バレンタインデーの2月14日、フロリダ州パークランドのマージョリー・ストーンマン・ダグラス高校で乱射事件が起こり、... 続きを読む
オリンピックの応援でわかる国際感覚の変化|アメリカはいつも夢見ている|渡辺由佳里|cakes(ケイクス)
平壌オリンピックが盛り上がっています。国を代表して出場する選手とそれを応援する人々。その応援模様には妙な愛国心もあれば、先進的な国際感覚もあるようです。 アメリカ在住の作家・渡辺由佳里さんが、オリンピックを通じて、国際感覚の変化を考えます。 アメリカではカーリングが大ブレイク 冬季オリンピックがそろそろ終わろうとしている。 「世界平和のための祭典」というオリンピックの存在意義が近年低下していると言... 続きを読む
「あなた おかあさんではないから」他人の苦悩を想像で代弁すると〝傲慢〟になる|アメリカはいつも夢見ている|渡辺由佳里|cakes(ケイクス)
「あたし おかあさんだから」という楽曲の歌詞が、ネット上で炎上しています。絵本作家の「のぶみ」さんが、子育てする母親の気持ちを作詞したものですが、なにがいけなかったのでしょうか。 アメリカ在住の作家・渡辺由佳里さんが、当事者の痛みを代弁することの難しさをを考えます。 「あたし おかあさんだから」という歌詞 が炎上している。 ソーシャルメディアで炎上を知り、作者と歌詞について検索し、「これは炎上して... 続きを読む
なぜ「童貞」を笑いのネタにしてはいけないのか?|アメリカはいつも夢見ている|渡辺由佳里|cakes(ケイクス)
アメリカでセクハラが次々に告発されるムーブメント #MeToo、日本でも新しい動きにつながっています。そんな中で、童貞を笑うことも男性側へのセクハラであるという指摘があります。 アメリカ在住の作家・渡辺由佳里さんが、セクハラの構造について指摘します。 はあちゅうさんが BuzzFeedでセクハラとパワハラを告白 された #MeToo は、これまで黙っていた日本の女性たちに勇気を与える勇敢な行動だと... 続きを読む
ビンタはアメリカでも躾になるか?|アメリカはいつも夢見ている|渡辺由佳里|cakes(ケイクス)
8月20日、世田谷区教育委員会が主催の子供によるジャズ演奏会で、音楽指導にあたっていたトランペット奏者の日野皓正さんが、ドラムを演奏していた中学生の髪をつかみ、往復ビンタをしました。公衆の面前であったことも手伝って、体罰の是非について、日本中で物議を醸しています。 アメリカ在住の作家・渡辺由佳里さんが、アメリカでの知見とご自身の経験を元に、体罰の是非について本当に大事なことを考えます。 日米問わず... 続きを読む
母親をベビーシッターと勘違い多発!「BBC子ども乱入動画」で浮かびあがった先入観と差別の距離|アメリカはいつも夢見ている|渡辺由佳里|cakes(ケイクス)
先日、微笑ましいハプニングが話題になりました。BBCテレビに、生出演していた大学教授の後ろから、子どもたちが乱入してきたのです。しかし、思わぬところで別の議論が巻き起こったそうで……。 アメリカ在住の作家・渡辺由佳里さんが、白人のアメリカ人男性の夫を持って海外に暮らす経験から、人の先入観と偏見と差別について考えます。 先日、BBCの生放送でビデオ取材をうけていたイギリス人教授の映像がソーシャルメデ... 続きを読む
トランプのセックストーク・スキャンダルがようやく共和党の目を覚めさせた|アメリカ大統領選、やじうま観戦記!|渡辺由佳里|cakes(ケイクス)
アメリカ大統領線の本選を11月8日に控え、民主党のヒラリーVS共和党のトランプの間で、緊張が高まる中、とんでもないスクープが出てきました。なんでも、11年前の2005年に録画された非公開ビデオになんとも卑猥なトランプの発言が記録されていたそうで……。 アメリカ在住の作家・渡辺由佳里さんによる、アメリカ大統領選のやじうまレポートをぜひお楽しみください。 トランプは、これまでどんな嘘をついても、暴言を... 続きを読む
リオ五輪の裏で浮き彫りになった異様な「白人男性の特権意識」|アメリカはいつも夢見ている|渡辺由佳里|cakes(ケイクス)
2004年のアテネから4回連続でオリンピックに出場し、6つの金メダルを含む合計12のメダルを獲得した競泳選手ライアン・ロクテをご存知でしょうか。そんな輝かしい功績を持つスポーツ選手が、残念な事件でスポットライトを浴びています。アメリカ在住の作家・渡辺由佳里さんがこの事件の裏にある異様な「白人男性の特権意識」を指摘します。 リオ五輪での裏でおこった異様な事件 ライアン・ロクテは、2004年のアテネか... 続きを読む