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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users富山湾で「謎の津波」 1~2分で到達、海底地滑りか 東北大 | 毎日新聞
能登半島地震で、富山湾で観測した津波が、震源から離れているにもかかわらず地震発生直後に到達していた。この「謎の津波」は海底地滑りで引き起こされた可能性があると、東北大の今村文彦教授(津波工学)のチームが発表した。 七尾港よりも24分先に 気象庁によると、富山市で津波の第1波を観測したのは1日午後4時13分... 続きを読む
河北新報 東北のニュース/慶長地震と大震災類似 東北大、古文書精査し解明
慶長地震と大震災類似 東北大、古文書精査し解明 東北の太平洋沿岸部を大津波が襲った1611年の慶長三陸地震は、仙台湾沖で発生した地震と日本海溝付近の地震が連動したタイプだったとの研究結果を、東北大災害科学国際研究所の今井健太郎助教(津波工学)らがまとめた。仙台湾沖と海溝付近の地震が連動したのは、東日本大震災の本震に似ている。津波が広範囲に及ぶなどの共通点もあり、400年離れた二つの地震の類似性が浮... 続きを読む
河北新報 東北のニュース/鉄筋ビル相次ぎ倒壊 津波と浮力複合作用か 宮城・女川
鉄筋ビル相次ぎ倒壊 津波と浮力複合作用か 宮城・女川 津波で基礎部分のくいごと横倒しになった石巻署女川交番=12日 東日本大震災の大津波により約7割の建物が全壊した宮城県女川町で、災害に強いとされる鉄筋コンクリートのビルが基礎部分から根こそぎ倒れる被害が相次いだ。津波工学の専門家によると、リアス式海岸の湾奥に集中した津波で、押し波や引き波といった横方向の圧力だけではなく、縦方向の浮力が作用して倒壊... 続きを読む