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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users「エネルギーの科学史」小山 慶太 著 | Kousyoublog
近代科学の歴史は、「エネルギー」の探究とともにあった。森羅万象、『ヒトも星も宇宙も物理反応と化学反応にもとづく”変化”の所産であり、”変化”を引きおこす実体こそが”エネルギー”』(P7)であった。その「エネルギー」は近代科学の確立の過程でドラスティックに指し示す内容を変えつつ、幅広い概念として成立してきた。 エネルギーの科学史 (河出ブックス) posted with amazlet at 14.... 続きを読む
『増補新版 「格差」の戦後史』 混乱・一億総中流・階級断絶 – HONZ
読了時間: 約 3分7秒 増補新版 「格差」の戦後史: 階級社会 日本の履歴書 (河出ブックス) posted with ヨメレバ 作者:橋本 健二 出版社:河出書房新社 発売日: 2013-12-12 Amazon 7net honto e-hon 紀伊國屋書店 戦後日本は格差の少ない中流社会だった、小泉改革が格差を拡大させた、日本はいまだに苛烈な学歴社会だ。日本の「格差」を象徴するようなこれら... 続きを読む
書評 「科学を語るとはどういうことか」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
科学を語るとはどういうことか ---科学者、哲学者にモノ申す (河出ブックス)作者: 須藤靖,伊勢田哲治出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2013/06/11メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (4件) を見る 本書は物理学者須藤靖と科学哲学者伊勢田哲治による科学哲学を巡る対談集である.実際には対談時のやりとりをベースにして,双方が調整しつつ加筆修正を加えており,メリハ... 続きを読む
中島義道、『ニーチェ ---ニヒリズムを生きる』、読んだ。 - finalventの日記
ギドー先生の本を読むのは久しぶり。 ニーチェ ---ニヒリズムを生きる (河出ブックス) 相も変わらぬお元気なギドー先生で、今回は朝日カルチャーセンターとのもめた逸話なども含まれている。知らなかったがこれは別途本になっているらしい。そっちも読むかな。 で、まいどまいどのギドー先生のお話を抜くとけっこうスカかなという印象はあったが、それなりにという失礼だけど、微妙なところが読み込めていて、その割にカ... 続きを読む
「「格差」の戦後史--階級社会 日本の履歴書」橋本 健二 著 | Kousyoublog
「格差」の戦後史--階級社会 日本の履歴書 (河出ブックス)posted with amazlet at 13.04.25橋本 健二 河出書房新社 売り上げランキング: 120,471 Amazon.co.jpで詳細を見る 終戦直後から現代までの日本の「格差」について階級構造分析を通してその歴史的変遷を振り返る一冊。読んだのは実は2年ぐらい前で、記事にするまでに随分間が空いてしまった。 「階級」と... 続きを読む
長山靖生『戦後SF事件史』:なんだ、ぼくが一回も出てこない事件史なの? - 山形浩生 の「経済のトリセツ」 Formerly supported by WindowsLiveJournal
戦後SF事件史---日本的想像力の70年 (河出ブックス)作者: 長山靖生出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2012/02/11メディア: 単行本(ソフトカバー)クリック: 6回この商品を含むブログ (19件) を見るなんだ、戦後SF事件史で、愛国戦隊大日本とかにも触れてて、ぼくが一回も出てこないの? つまんなーい。ちなみにこの本、しょせんは戦後「日本」SF「業界」事件史なんだよね。が、そ... 続きを読む