タグ 氷川竜介
人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users放送から50年、『宇宙戦艦ヤマト』はどうしてアニメの歴史を作れたのか? “テレビまんが”の時代における異質さを氷川竜介が語る
1974年10月6日に『宇宙戦艦ヤマト』の第1話が放送されてから50年。今なお最新作となる『ヤマトよ永遠に REBEL3199』の「第二章 赤日の出撃」公開を11月22日に控え、『新世紀エヴァンゲリオン』の庵野秀明が率いるカラーが新作アニメ映像を制作する権利を獲得するなど、愛され続け日本のアニメ史に深く刻まれる作品となっ... 続きを読む
【氷川竜介の「アニメに歴史あり」】第53回 「きみの色」スクリーンへ飛ばした心情の反射
アニメ映画の多くは、「たとえ話」として機能する。「アニメをつくる行為」自体が、現実世界を構成する諸要素を分解して「誇張と省略」の作法によって再構築することだから、情報を巧みにコントロールすることで、現実の認知を再定義できるからだ。 8月30日公開のアニメ映画「きみの色」は、そういうタイプの作品である... 続きを読む
「オタクのアニメ語り」はなぜ空洞化してしまうのか?──氷川竜介『日本アニメの革新』を読む|ンジャメナ
2023年3月10日、アニメ評論家・氷川竜介の新著『日本アニメの革新』(角川新書)が発売された。さっそく買って読んだのだが、いろいろ言いたいことが生まれたので、以下本文を解釈しながらいろいろ書いていく。 『日本アニメの革新』(角川新書)表紙 まずは著者について説明しよう。氷川は、アニメ評論家であり、(文... 続きを読む
【氷川竜介の「アニメに歴史あり」】第51回 1980年代アニメ映画群の背負った時代性
来る5月17日から3日間、名古屋で貴重なセレクションのアニメ映画祭が開催される。詳細は、すでにアニメハックで記事化されている。 ●80年代の劇場アニメが名古屋に集結「どまんなかアニメ映画祭」開催決定 https://anime.eiga.com/news/121007/ 【上映作品】(詳細はリンク先参照)。 「機動戦士ガンダムI」「機動戦士ガ... 続きを読む
【氷川竜介の「アニメに歴史あり」】第47回 「アリスとテレスのまぼろし工場」から考える「オリジナル」の本質
ホーム > ニュース総合 > 特集・コラム > 氷川竜介の「アニメに歴史あり」 > 【氷川竜介の「アニメに歴史あり」】第47回 「アリスとテレスのまぼろし工場」から考える「オリジナル」の本質 岡田麿里原作・脚本・監督の新作映画「アリスとテレスのまぼろし工場」が9月15日から公開される。MAPPA初の劇場オリジナル作品で... 続きを読む
【氷川竜介の「アニメに歴史あり」】第46回 “残る映画”ってなんだろう?「シン・仮面ライダー」配信開始に寄せて
ホーム > ニュース総合 > 特集・コラム > 氷川竜介の「アニメに歴史あり」 > 【氷川竜介の「アニメに歴史あり」】第46回 “残る映画”ってなんだろう?「シン・仮面ライダー」配信開始に寄せて 庵野秀明監督の映画「シン・仮面ライダー」が、Amazon Prime Videoにて7月21日から配信される。3月18日に公開開始、6月4日に主... 続きを読む
【緊急解説】 ここが進化した! 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q EVANGELION:3.333』IMAX®上映(1/8より) 文:氷川竜介(アニメ特撮研究家) – エヴァンゲリオン公式サイト
【緊急解説】 ここが進化した! 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q EVANGELION:3.333』IMAX®上映(1/8より) 文:氷川竜介(アニメ特撮研究家) 庵野秀明総監督は初監督作品『トップをねらえ!』以来、アスペクト比を筆頭とする上映フォーマットを重視し続けてきた。 「この状態で鑑賞してほしい」と、映像の理想追求へのこだ... 続きを読む
氷川竜介インタビュー アニメはどう語られてきたのか(中編) ――氷川竜介が語る、人はなぜ感動するのか、 その感動の原点をいかにして残すのか | マンガ・アニメ3.0
日本アニメ史上における初の30分TVシリーズは言わずと知れた『鉄腕アトム』、1963年のことである。それに対して1958年生まれの氷川竜介氏はまさに、物心がつく前後からそれに触れ出した、TVアニメ第一世代のアニメ研究家だ。各種アニメ雑誌の登場以前、『月刊OUT』の『ヤマト』特集号(1977年)でライターデビューしたと... 続きを読む
氷川竜介インタビュー アニメはどう語られてきたのか(前編) ――氷川竜介が語る、人はなぜ感動をするのか、 その感動の原点をいかにして残すのか | マンガ・アニメ3.0
日本アニメ史上における初の30分TVシリーズは言わずと知れた『鉄腕アトム』、1963年のことである。それに対して1958年生まれの氷川竜介氏はまさに、物心がつく前後からそれに触れ出した、TVアニメ第一世代のアニメ研究家だ。各種アニメ雑誌の登場以前、『月刊OUT』の『ヤマト』特集号(1977年)でライターデビューしたと... 続きを読む
フリーは「仕事」こそが最強の営業である――氷川竜介の場合。【後編】 | フリーランス、40歳の壁 | ダイヤモンド・オンライン
1960年、東京生まれ。編集家・フリーライター。多摩美術大学非常勤講師。高校時代に作ったミニコミ(同人誌)がきっかけで、1980年からフリーランスに。1989年に小学館ビッグコミックスピリッツで相原コージと連載した『サルまん サルでも描けるまんが教室』が代表作になる。以後、マンガ原作・ライター業を経て、2008年に京都精華大学マンガ学部の専任教授となり、これが生涯唯一の「就職」になるが、2015年... 続きを読む
会社を辞めてアニメ研究家になった理由――氷川竜介の場合。【前編】 | フリーランス、40歳の壁 | ダイヤモンド・オンライン
1960年、東京生まれ。編集家・フリーライター。多摩美術大学非常勤講師。高校時代に作ったミニコミ(同人誌)がきっかけで、1980年からフリーランスに。1989年に小学館ビッグコミックスピリッツで相原コージと連載した『サルまん サルでも描けるまんが教室』が代表作になる。以後、マンガ原作・ライター業を経て、2008年に京都精華大学マンガ学部の専任教授となり、これが生涯唯一の「就職」になるが、2015年... 続きを読む
年表:氷川竜介のアニメ100年史│ニッポンアニメ100|NHK
「氷川竜介のアニメ100年史」をわかりやすく年表にまとめました。 こちらの方が取り上げている作品も多いので、コラムを読んだ方ももう一度お楽しみください。 続きを読む
庵野秀明が選んだ特撮50本超を抜粋上映 『極私的TV特撮ヒーロー史集』開催 - 映画・映像ニュース : CINRA.NET
上映イベント『庵野秀明の、極私的TV特撮ヒーロー(主題歌等)史集』が、3月17日に東京・新宿バルト9で開催される。 新宿バルト9のオープン10周年を記念する同イベント。庵野秀明が選んだ1960年代から2010年代の特撮ヒーロー作品のオープニング・エンディング映像など50作品以上を抜粋上映するほか、アニメ・特撮研究家の氷川竜介とトークショーを行なう。チケットの販売は3月4日か... 続きを読む
庵野秀明、宮崎駿の最高傑作は漫画「風の谷のナウシカ」 - シネマトゥデイ
千葉・幕張メッセで開催中の「ニコニコ超会議2015」の「超言論エリア」で25日、映画監督の庵野秀明が、KADOKAWA・DWANGO代表取締役会長の川上量生、アニメ・特撮評論家の氷川竜介とアニメの“情報量”についてのトークイベントを行った。庵野はトーク中絵コンテについて話す過程で、宮崎駿作品は他人が介在していない絵コンテの状態が一番面白いと持論を述べ、彼の最高傑作は漫画「風の谷のナウシカ」だと語っ... 続きを読む
「驚くことに『進撃の巨人』にそっくり」使徒が人を食う「エヴァ」幻の劇場新作を庵野秀明が語る - エキレビ!(1/5)
10月27日、TOHOシネマズ日本橋で「庵野秀明の世界」として「新世紀エヴァンゲリオン」旧劇場版が上映された。上映終了後、庵野秀明と氷川竜介によるトークショーが行われ、「トップをねらえ!」「不思議の海のナディア」「エヴァ」と「監督としての庵野」がみっちり掘り下げられた! 左:庵野 右:氷川 [拡大写真] 「そもそも、監督になろうとは思っていなかった。僕はナンバー2でうまくいくタイプ。責任感があんま... 続きを読む
第二回 株式会社サンジゲン 『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』 | 氷川竜介のアニメCG列伝 | Too DMS
2013年秋に放映され、大反響のもと現在再放送中のTVアニメ『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』は、旧帝国海軍艦船に模擬した敵性生命体とそのメンタルモデルと呼ばれる美少女体が、人類を絶滅に追いこむという極限状況からスタートする。そして彼女たちが戦いを通じて次第に「心」を獲得して人間に近づいていくストーリー展開は、フルCG制作のキャラが堅さを克服して観客の感動を呼びこむという表現進化のプロセス... 続きを読む
みうらじゅん、海外の“kaiju”にダメ出し「魂が入っていない」 (山田五郎) ニュース-ORICON STYLE-
シンポジウム「kaijuの原点、怪獣を語りつくす!」登壇者(左から)氷川竜介、品田冬樹、みうらじゅん、ウルトラセブン、山田五郎、桜井浩子(C)ORICON NewS inc. みうらじゅん、海外の“kaiju”にダメ出し「魂が入っていない」 イラストレーターでタレントのみうらじゅんが24日、都内で開催中の『第26回東京国際映画祭』シンポジウム「kaijuの原点、怪獣を語りつくす!」に出席。海外で製... 続きを読む
平成24年度 メディア芸術情報拠点・コンソーシアム構築事業 森ビル株式会社 平成25年3月 日本アニメーションガイド ロボットアニメ編 1 報告書公開にあたって 【執筆:氷川竜介】 2012年度
平成24年度 メディア芸術情報拠点・コンソーシアム構築事業 森ビル株式会社 平成25年3月 日本アニメーションガイド ロボットアニメ編 1 報告書公開にあたって 【執筆:氷川竜介】 2012年度を通じ、「ロボットアニメ」に関する報告書を作成した。その時点では、一部の長寿シリー ズ(ガンダム、マクロス、エヴァンゲリオン等)やキッズ向けロボットアニメを除けば、新規のロボッ トアニメ作品がオリジナルで... 続きを読む
「ネタとメタとベタ」――『銀魂』の本質は娯楽の王道!:氷川竜介 | アニメ!アニメ!
文: 氷川竜介(アニメ評論家) ビックリして非現実感に心揺らし、笑って泣く。『劇場版銀魂完結篇 万事屋よ永遠なれ』は、まさに娯楽の王道だ。7月20日は宮崎駿監督作品『風立ちぬ』の公開日――それを過ぎても、現在公開中である。であれば、まずヒトコト言いたい。『劇場版銀魂』を未見なら、今すぐ行こう! もし「テレビか配信かソフトでいいや」なんて考えたら、大いなる機会損失になる。あとで「そういうことだったの... 続きを読む
【レポート】富野由悠季監督との30年越しの秘話-『機動戦士ガンダム』安彦良和×板野一郎×氷川竜介トークショー (1) 製作現場がホワイトベースだとするならば、安彦良和はガンダムだった
今年4月19日で一周年を迎えた東京・台場のダイバーシティ東京プラザ「ガンダムフロント東京」では、現在一周年記念としてさまざまなテーマで「企画展リレー」が行われている。現在開催されている企画展は『機動戦士ガンダム』放映当時より、キャラクターデザインおよび作画ディレクターを務めている、安彦良和氏をフォーカスした「アニメーター安彦良和展」。この一環として12日に「安彦良和×板野一郎×氷川竜介」トークショ... 続きを読む
第 1 回:氷川竜介(アニメ・特撮 評論家) | REGULAR | CGWORLD.jp
語弊を承知で書くが、これまで日本ではフル CG アニメーションはビジネス的に難しいジャンルだったと思う。しかし、昨年末に公開された 映画『friends もののけの島のナキ』 が興収14億円を(※Box Office Mojo によると、2012年1月最終週末の時点で約14億3,700万円)を突破したのをはじめ、近ごろフルCGアニメーションへの関心が今一度高まりつつあるように感じる。そこで、3DC... 続きを読む
SWFBLOG 「マンガ夜話」「アニメ夜話」120連発 完全版
2006年08月30日 「マンガ夜話」「アニメ夜話」120連発 完全版 1つの作品を語り尽くす「マンガ夜話」と「アニメ夜話」。中でも特に詳しい解説をしている「夏目の目」と「氷川竜介のアニメマエストロ」を中心に紹介しています。以前紹介した動画の他に、新たに90作品追加した全120作品の完全版です。深い考察や解説は、作品に込められた新たな一面に気付かせてくれます。 ■BSマンガ夜話 「BSマンガ夜話」... 続きを読む
SWFBLOG 「マンガ夜話」「アニメ夜話」30連発 総特集
2006年07月25日 「マンガ夜話」「アニメ夜話」30連発 総特集 鋭い考察や裏話、1つの作品を語りつくす「マンガ夜話」と「アニメ夜話」。中でも特に詳しい解説をしている「夏目の目」と「氷川竜介のアニメマエストロ」を中心に紹介しています。 同じ作品でも視点を変えるだけで別の一面を見ることが出来るものなのだと、普段気付かない事まで発見させてくれる番組です。 ■BSマンガ夜話 「BSマンガ夜話」は、N... 続きを読む