タグ 水色宇宙
人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users『アイドルマスター シンデレラガールズ』第1話 シンデレラたちの始まりに - あしもとに水色宇宙
高雄統子監督のテレビアニメ初監督作品であり、期待していた作品。 第1話を見た感想はというと、高雄統子監督らしいシャープな画面作りで、見応えがあるものだった。レイアウトも決まっており、かっこいい。 2011年に放送された『アイドルマスター』でも、背景描写は繊細に描かれていたが、今作はよりリアリティに、精緻に、描写されていると感じた。小道具の描写も作りこまれている。現実感溢れる画面作りだ。さらに照... 続きを読む
『氷菓』 京アニ演出家のスタイルの違い - あしもとに水色宇宙
『氷菓』第17話「クドリャフカの順番」までを観て。演出家によって、そのスタイルが結構違うなと感じた。 「人物に芝居をさせて表現するスタイル」と「カット割りやレイアウトで表現するスタイル」の二つがあると思った。第17話「クドリャフカの順番」のコンテ・演出を担当した石立太一さんは、後者に該当する。カット割りや構図で表現するスタイル。第17話においての奉太郎と総務委員長・田名辺の会話シーンや摩耶花と漫... 続きを読む
椅子アニメとしての「輪廻のラグランジェ」 それと最近の印象的だった椅子アニメまとめ - karimikarimi
f:id:karimikarimi:20120310004330j:image 【輪廻のラグランジェ】第1話から第7話までの椅子シーンまとめ ナイスな演出だね | なんだかおもしろい そもそも、なぜ椅子なのだろう。三人がパイロットだからなのか(パイロット=座って操縦する)。 『輪廻のラグランジェ』の椅子のメモ - あしもとに水色宇宙 上で言及のあるように、輪廻のラグランジェでは、かなり分かりやすく... 続きを読む
真っ直ぐに走る女の子〜『花咲くいろは』最終話「花咲くいつか」〜 - あしもとに水色宇宙
花咲くいろは走る、電車、直線 最終話を見終えての全体の感想を。 前にも書いたが、松前緒花は物語中ずっと走っている。第1話から最終話まで彼女は全力で走り続ける。『花咲くいろは』の主題は、走ること。ここまで、主人公がずっと走っている作品はそうそうない。 僕は、アニメにおける「走る」っていう行為が大好きだ。走ることのダイナミズムと走ることによる感情の発露。見ていると、胸が熱くなってくる。『時をかけ... 続きを読む
『アイドルマスター』第7話「大好きなもの、大切なもの」 舛成孝二と肌理細やかさ - あしもとに水色宇宙
脚本/土屋理敬、コンテ/舛成孝二、演出/高橋正典、作監/山口智。 『アイドルマスター』第7話「大好きなもの、大切なもの」のAパート、高槻やよいの自宅に我那覇響と水瀬伊織がご飯を食べに行く辺りから既視感を覚えた。どこかで見たことのある肌理細かい庶民的な日常描写。「何だろうな」とずっと考えて、ようやく思い出せた。 『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』第9話「俺の妹がこんなにエロゲー三昧なわけがない」... 続きを読む