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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersECB、0.25%連続利下げを決定 欧州景気の失速懸念で - 日本経済新聞
【リュブリャナ=南毅郎】欧州中央銀行(ECB)は17日に開いた理事会で政策金利を0.25%引き下げると決めた。利下げは9月から2会合連続で、金利引き下げ幅は同じだ。景気失速の懸念からインフレ鈍化が想定より強まる恐れがあり、連続利下げが適切と判断した。公表した声明文では「インフレ鈍化は順調に進んでいる」との認識... 続きを読む
欧州中銀に3つの試練 ロシア問題・銀行不安・内部対立 :主要金融ニュース :マーケット :日本経済新聞
【フランクフルト=赤川省吾】欧州中央銀行(ECB)は7日の理事会で政策金利を過去最低の年0.15%で据え置くことを決めた。6月に打ち出した包括的な金融緩和の効果を当面は見極める。ただ物価は低迷。ウクライナを巡る米欧とロシアの制裁合戦などで欧州景気は一段と不透明になってきた。ロシア問題、脆弱な銀行、それに金融政策の次の一手を巡る域内での内部対立という3つの試練にECBは直面している。 ウクライナ情勢... 続きを読む
欧州景気、下振れ警戒 中銀が金利年0.5%で据え置き :日本経済新聞
【パリ=赤川省吾】欧州中央銀行(ECB)は2日の理事会で政策金利を過去最低の年0.5%で据え置くことを決めた。欧州景気は底入れし、失業率の悪化にも歯止めがかかってきたが、ドラギ総裁は同日の記者会見で「依然として下振れリスクがある」と指摘。景気の先行きと停滞の兆しがある欧州の政治情勢への警戒を緩めず、低金利政策を続けると明言した。 理事会の前日、欧州が待ち望んでいた経済指標が飛び込んできた。8月のユ... 続きを読む
銅地金、国際価格が7カ月半ぶり安値 中国で需要減速の見方 :日本経済新聞
銅地金の国際価格が下落している。指標となるロンドン金属取引所(LME)の3カ月先物は3日、前日比約15ドル(0.2%)安の1トン7450ドル前後で推移。昨年8月以来、約7カ月半ぶりの安値となった。欧州景気の不透明感と、最大消費国の中国で需要が伸び悩むとの見方が広がったのが背景だ。 銅地金の下げは、2日発表のユーロ圏失業率が2カ月連続で史上最悪の水準になったことが引き金になった。工業製品で銅の消費… 続きを読む