タグ 次世代原子炉
人気順 5 users 10 users 100 users 500 users 1000 users直径1mで25年間燃料交換なし、三菱重工の超小型原子炉はどう動く
三菱重工業が超小型原子炉(マイクロ炉)の開発を進めている(図1)。炉心サイズが直径1m×長さ2mとトラックで運べる小ささだ。可搬性に優れることから、離島やへき地、災害時の電源として期待できる。次世代原子炉としては電気出力300MW以下の「小型モジュール炉(SMR)」などにも注目が集まっているが、マイクロ炉はそ... 続きを読む
ポーランドに次世代原子炉 日本の官民、輸出の軸に :日本経済新聞
日本の官民が協力して、次世代の原子炉である「高温ガス炉(HTGR)」を2030年までにポーランドで建設する。東芝や三菱重工業などの企業と日本原子力研究開発機構が中心となり、出力16万キロワットの商用炉を新設する。年明けにも両国間で正式に合意する見通し。HTGRは安全性が高く、二酸化炭素(CO2)排出量も少ないとされる。通常の原発の輸出が進展しない中、ポーランドを足がかりとしてHTGRの輸出戦略を… 続きを読む
使用済み核燃料使う次世代原子炉 日立が実用化へ :日本経済新聞
日立製作所が使用済み核燃料を燃料に使う資源再利用型沸騰水型軽水炉(RBWR)の実用化に向けて動き出した。使用済み核燃料の有害度は天然ウラン鉱石と同程度まで減衰するのに約10万年かかるとされる。だがRBWRが実用化されれば300年程度まで短縮できるという。原子力発電にとっての課題は使用済み核燃料の処理だ。日立は処分場の面積を約4分の1まで減らすことができるとみており、開発の行方に注目が集まる。■処分... 続きを読む
【原発再考・安全を極める(1)】大人気「日本の原発」 世界が注目する次世代原子炉の「安全技術」(1/3ページ) - MSN産経west
原子力規制委員会は、月内にも原発の新規制基準の条文案を公表し、7月に法制化する。新基準は安全確保を過度に重視し、「まるで再稼働させないため、必要以上に厳しい内容」との批判も少なくない。日本の原発はそれほど危険なのか。国民生活を守っていくため、現実的な視点で原発の「安全」を極めようとする現場の最前線を取材した。トルコの原発4基、受注確実 トルコの首都アンカラから北へ350キロあまり。黒海沿岸の港湾都... 続きを読む