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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users高速代・燃料代込み報酬支払いの形態だったのか: 植草一秀の『知られざる真実』
バス事故の原因究明が進められている。 前途有望な若者が尊い命を失い、また、多くの若者が負傷を負った痛ましい事故である。 亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、負傷された方の一刻も早い回復を祈念する。 事故現場から250メートルほど手前を猛スピードで走行するバスの映像も公開された。 ブレーキランプが点灯したままであること、 ブレーキに異常が発見されていないこと などが報じられている。 原因の究... 続きを読む
バブルが完全崩壊した百田尚樹という人物の評定: 植草一秀の『知られざる真実』
百田尚樹という人物がいる。 安倍晋三首相に近い自民党の若手国会議員ら約40人が、自民党本部で憲法改正を推進する勉強会「文化芸術懇話会」を開き、百田尚樹という人物を講師として招いた。 百田尚樹という人物は「2012年安倍首相総理大臣を求める民間人有志の会」の発起人に名を連ねている。 百田という人物は雑誌「WiLL」2012年10月号、2013 年10月号で対談しており、2013年10月号では、安倍首... 続きを読む
このまま進めば必ず激しいインフレが創作される: 植草一秀の『知られざる真実』
日銀総裁人事が本格的に検討される時期に入っている。 自民党は衆議院で294議席を保持しているから、自民党の提案は衆議院では賛成多数となる。 しかし、参議院では自民党は定数242に対して83しか議席を有しない。 公明党の19を合わせて102議席だ。 提案を通すにはあと20議席が必要だ。 民主が88、みんなが11、維新が3議席だ。 自民党に近い新党改革が2議席だ。 自公+みんな維新+改革でも116議席... 続きを読む
野口悠紀雄教授に論破された「ガルダス」浜田教授(植草一秀) - BLOGOS(ブロゴス)
1月20日のNHK「日曜討論」は安倍政権の経済政策をテーマにした。 出演者は政府代表として甘利明経財相、財界から日本商工会議所会頭で東芝相談役の岡村正氏、学者として浜田宏一氏と野口悠紀雄氏が出演した。 岡村氏は財界人として安倍応援団の役割を担って出演している。 学者では安倍氏が依拠しているのが浜田氏で、浜田氏とは異なる主張を提示している学者として野口氏が出演した。 NHKは「日曜討論」の出演者を二... 続きを読む
アベノミクスのどこが間違っているのか(植草一秀) - BLOGOS(ブロゴス)
メルマガ第460号 「アベノミクスはなぜ失敗に終わるのか」 メルマガ第461号 「日本政府はドル高局面で保有米国債を売却せよ」 について、いくつかのご意見をいただいた。 安倍政権のデフレ対策を積極的に評価し、デフレよりもインフレ政策の方が良いとする意見、日本政府が保有米国債を売却すれば円高に回帰するのではないかとする意見などである。 そこで、経済政策について、詳しく解説しておきたい。 私は景気対策... 続きを読む
「うそつきが馬鹿正直者だとうそをつき」: 植草一秀の『知られざる真実』
「うそつきが 馬鹿正直者だと うそをつき」 野田佳彦氏というのは、正真正銘の立派なペテン師であると言える。 正真正銘のペテン師は、ペテン師という本質の部分を突かれると、必ず開き直って、堂々とペテン師でないという説明をとくとくと語る。 うっかりすると騙されてしまう。 ここにペテン師の真骨頂が示される。 「消費税を引き上げる前に、国民の皆様と約束したことを一緒にやろうではありませんか。 定数削減は来年... 続きを読む
NHKドラマ「対米隷属の戦後を創った男・吉田茂」: 植草一秀の『知られざる真実』
「このドラマは歴史の事実に基づくフィクションです」 このような、出鱈目な日本語を使う放送局を信用するわけにはいかない。 「デジタル大辞泉」によると、フィクションの意味は、 1 作り事。虚構。「―を交えた話」 2 作者の想像力によって作り上げられた架空の物語。小説。 である。 NHKドラマ『負けて勝つ~戦後を創った男・吉田茂』はフィクションであるから、作り話、虚構である。 しかし、「歴史の事実に基づ... 続きを読む
植草一秀の『知られざる真実』: 「債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら」について
名誉毀損行為はマスメディアだけの問題ではない。インターネット上のブログ等を通じても生じ得る問題である。 私が現在公判係争中の事件に巻き込まれ、警察署に勾留されていた時、 「債権・株・為替・中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら」なるブログ が、事実無根の悪質な記事を掲載していた。 私が事件に巻き込まれたのは2006年9月13日の夜だった。9月14日午後4時25分の記事「植草一秀君-2」にこの... 続きを読む