東京湾で「気象津波」観測　東大教授らが素粒子で解析　世界初 | 毎日新聞

2022/05/01 6 users ミュー粒子 気圧 海底トンネル 東京湾アクアライン 素粒子

東京湾アクアラインの海底トンネル。右側斜面に一定間隔でミュー粒子の検出器が設置されている＝田中宏幸・東京大教授提供 2021年9月末～10月初めに台風16号が日本列島沖合を北上した際、気圧の変化などで生じる「気象津波」が東京湾で起きていたことが、田中宏幸・東京大教授ら研究チームの解析で分かった。物質を通り... 続きを読む

ＡＬＳの原因遺伝子発見　東大教授らのグループ：朝日新聞デジタル

2013/10/21 20 users als きょうだい 変異 家系 分子標的薬

全身の筋肉が徐々に動かなくなる難病、筋萎縮性側索硬化症（ＡＬＳ）の原因遺伝子を、東京大の辻省次教授らのグループが見つけた。体を動かす神経細胞が生存するために必要な遺伝子に変異があった。　グループは家族に患者が複数いる家族性ＡＬＳの家系で、きょうだいの患者２人と、発症しなかった母親の全遺伝子を解析するなどして、この遺伝子の変異を見つけた。辻教授は「この遺伝子に変異がある家族は多くないが、分子標的薬が... 続きを読む

生命の起源やはり宇宙？「猫の手星雲」で証拠 : 科学 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

2013/04/23 129 users 起源 YOMIURI ONLINE 証拠 読売新聞 生命

地球上の生命の元となるアミノ酸は宇宙で作られたという説を補強する有力な証拠を、地球から約５５００光年離れた「猫の手星雲」など九つの星雲で検出したと、国立天文台などのチームが２３日、発表する。 アミノ酸には形がそっくりでも重ならない「左型」「右型」と呼ばれるタイプがあるが、地球上の生命を構成するアミノ酸の大半は「左型」と呼ばれるタイプ。田村元秀・東大教授らは、南アフリカに設置された赤外線望遠鏡で、猫... 続きを読む

ブタ体内で膵臓を作製　東大教授ら、ヒト臓器も視野に - ニュース - アピタル（医療・健康）

2013/02/18 18 users アピタル 膵臓 作製 視野 すいぞう

【下司佳代子】ブタの体内で別のブタに由来する膵臓（すいぞう）をつくることに、中内啓光・東京大教授と長嶋比呂志・明治大教授らが成功した。移植医療や病気の研究のため、ヒトの臓器をブタの体内でつくることを視野に入れた取り組みで、今週の米科学アカデミー紀要電子版で発表する。 　チームは、ヒトと臓器の大きさが近く、ヒトに移植する臓器をつくる「動物工場」としての研究も行われてきたブタに着目した。 　まず、遺伝... 続きを読む