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タグ 木庭顕

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木庭顕『誰のために法は生まれた』 徒党の解体と自由な個人〜法の根源を探る特別授業 - もう本でも読むしかない

2023/12/13 このエントリーをはてなブックマークに追加 7 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 法学入門 古典 作者 法学者 授業

法学者と中高生がともに古典を読む授業の記録 誰のために法は生まれた 作者:木庭顕 朝日出版社 Amazon 木庭顕『誰のために法は生まれた』は、ローマ法を専門とする法学者による法学入門の本だが、普通に書かれた入門書ではない。 これは中学三年から高校三年までの生徒を集めて行われた、全5回の特別授業の記録なのだ。... 続きを読む

木庭顕氏に聞く 古典の問題意識は読む側をも問う - 木庭顕|論座 - 朝日新聞社の言論サイト

2019/11/03 このエントリーをはてなブックマークに追加 9 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 源流 学問 朝日新聞社 古代ギリシャ 朝日新聞

「西欧近代」の成立には、古代ギリシャ・ローマの「古典」を連綿と読み続ける作業が必要不可欠だった――。朝日新聞の7月8日付朝刊「文化の扉」に掲載された「西欧近代 古典が源流」(朝日新聞デジタル版は「(文化の扉)西欧近代、古典が源流 古代ギリシャ・ローマの分析、多様な学問生む」)は、イタリア出身の20世紀の歴史... 続きを読む

エドワード・ルトワックと木庭顕 - インタラクティヴ読書ノート別館の別館

2018/07/10 このエントリーをはてなブックマークに追加 18 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip インタラクティヴ読書ノート別館 別館 命題 矛盾 論理

『エドワード・ルトワックの戦略論』を読んでいて開巻早々に驚くべき記述に出くわす。 ここで私が展開する主張は、さまざまな逆説的命題や露骨な矛盾を抱えていても、戦略は必然的に妥当な考えを伴うということではない。むしろ、戦略の全領域が逆説的論理に満ちている、というものである。それは、生活の他の全領域で適... 続きを読む

たとえばアレントの言う意味での「政治」とは何か - インタラクティヴ読書ノート別館の別館

2011/02/28 このエントリーをはてなブックマークに追加 18 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip デモクラシー 民衆 インタラクティヴ読書ノート別館 元老院

について、アレントを直接には一顧だにせず、古典期ギリシア・ローマの一次資料に即して行われている木庭顕の仕事を参考にして考えてみるとどうなるか。  木庭によれば古典期ギリシアのポリス社会、そこでのデモクラシーと、共和政ローマは意外なほど近しい。共和政期のローマは明確にデモクラシーに到達していたのであるし、そこでの貴族と民衆との対立、あるいは元老院と民会といった階層構造の対応物は、しばしば「直接民主政... 続きを読む

 
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