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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users田中角栄は「赤字ローカル線」をどう考えていたか
1972年6月に刊行された『日本列島改造論』で、田中角栄は日本における鉄道の重要性を説いていました。全国を新幹線ネットワークで結ぶ構想を提唱したのが田中角栄であることはよく知られていますが、地方の鉄道路線についてはどう考えていたのか。作家の小牟田哲彦氏が新著、『「日本列島改造論」と鉄道』(交通新聞社新... 続きを読む
田中角栄が50年前に「新幹線は300キロが限界、早くリニアを敷設するべき」と正確に指摘できたワケ 宴席でも酒は飲まず、午前2時から資料を読み込む
田中角栄は1972年の『日本列島改造論』で「車輪とレールに頼るいまの鉄道では、時速300キロメートル程度のスピードが物理的な限界だ」としたうえで、超電導技術を使ったリニアモーターカー方式で第二東海道新幹線を整備すべきとしている。なぜ最新技術を把握できていたのか――。(第3回/全3回) ※本稿は、田原総一朗、前... 続きを読む
日本から百貨店・銀行・老人ホームが消える日(河合 雅司) | 現代ビジネス | 講談社(1/2)
日本の未来を直視する勇気がありますか――発売から即4刷が決まった話題の書 『未来の年表』 は、私たちにそんな問いを投げかけてくる。見たくはない。が、直視しておかなければならない問題。今回は、2030年、「何もかもが消える」 日本を見てみよう。 百貨店も銀行も老人ホームも地方から消える かつて日本は、田中角栄首相が唱えた日本列島改造論によって開発ブームに沸いた。が、人口が激減する時代においては、日本... 続きを読む
統一地方選挙で問われている課題は戦後日本からの撤退戦略である 「統一地方選2015」私たちの選択 ポリタス
統一地方選挙で問われている課題は、戦後日本からの撤退戦略である。高度成長期や日本列島改造論など、日本全域から日本という国を盛り上げていく戦略を大転換して、地方中核都市を拠点に地方自治体を整理・統合することである。縮約する戦略のあり方である。 理由は単純極まる。これからの日本では出生率の低下から労働人口が縮小し、高齢者の増加から医療・介護の重要性が増すからである。病院を中心とした地方中核都市に人を寄... 続きを読む
異なる人びとのイメージを、ひとつに重ねあわせる方法論――ミリの世界から日本列島改造論まで | SYNODOS -シノドス-
今回「高校生のための教養入門」コーナーでお話を伺ったのは、建築家の藤村龍至氏。ワークショップを開いて市民から意見を集めても、最終的にできあがったものに市民の意見が反映されきれていないことに違和感を覚え、新しい方法論を考えだした藤村氏。「段階的に形にしながら最終的な案を決める」という方法論とは? そもそも建築学ってどんな学問なの? その魅力についてお話いただきました。(聞き手・構成/金子昂) 「アー... 続きを読む