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「男性こそ弱者」論のうねり 分断と対立を広げる危険も NIKKEI The STYLE 「文化時評」 - 日本経済新聞
いまや男性こそ差別される弱者だ――。2024年、こうした「男性差別論」が急速に目立ち始めた。夏、大手焼き肉チェーンの女性半額キャンペーンに「男性差別だ」との非難が起きた。ハラスメント問題などで講師を務める女性が「男性の汗臭さが苦手。こまめにシャワーを」とSNSに投稿し批判され、事務所を解雇される出来事もあ... 続きを読む
敬称「さん」付け隆盛が時代を映す 便利な言葉のその先 NIKKEI The STYLE 「文化時評」 - 日本経済新聞
「さん」付けについて教えて!――。大和ハウス工業が昨年10月に発行した社内報は、2ページを割いてこんな記事を載せた。この年の春、上司も部下も互いに「さん」で呼ぶことを推奨すると決めた。社員からの提案をきっかけに、芳井敬一社長が決断したという。同社は体育会的気風が強いといわれてきた。それまでは上司は肩書... 続きを読む
ファンダムはただの消費者か 推し活に潜む傷と危うさ NIKKEI The STYLE 「文化時評」 - 日本経済新聞
【推し活】。「自分の好きな芸能人やスポーツ選手、キャラクターなどを応援する活動の総称」として、デジタル大辞泉にも採用されるほど広まった言葉だ。しかし、この活動が社会で巻き起こすインパクトまで語ろうとすると、数行では収まらない。エンターテインメントのファンは大昔から存在するが、近年、推し活にいそし... 続きを読む
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