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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users英語は「地味」だから居心地がいい――英米文学の味わい方を知る / 英文学者・阿部公彦氏インタビュー | SYNODOS -シノドス-
学部選択に悩む高校生に専門分野を解説!人気コーナー「高校生のための教養入門」。今回は英米文学です。英語は地味な学問? 「詩」の定義ってなに? 高校生が英文学の小説を読むなら19世紀? 英文学の味わい方のあれやこれやを阿部公彦先生にお話を伺いました。(聞き手・構成/山本菜々子) ◇英語は「地味」? ――先生はどういう高校生でしたか。 まったく地味な生徒でした。ぼくの学校は静岡にある中高一貫の男子校。... 続きを読む
他人を理解する入口に立つ――ライフヒストリーに耳を傾けて / 社会学者・岸政彦先生インタビュー | SYNODOS -シノドス-
社会学には、一人の生い立ちやいまの暮らしをじっくり聞く、生活史(ライフヒストリー)という調査方法があります。今回の「高校生のための教養入門」は、社会学者でライフヒストリーがご専門の岸政彦先生。ひとの生い立ちたちに耳を傾けることを入口に、自分とはかけ離れた他者を理解することについてお話を伺いました。(聞き手・構成/山本菜々子) 人生のおもしろさ ――今回は、社会学者の岸先生にお話を伺います。先生のご... 続きを読む
人の寿命を決めるのはなにか――社会と健康の関係を見つめて / 社会疫学者・近藤尚己氏インタビュー | SYNODOS -シノドス-
「健康で長生きしたい」と誰もが願望を抱くのではないでしょうか。けれど、健康的な生活は努力しようとしてもなかなか続かないもの。それは私たちを取り巻く環境や社会が原因なのかもしれません。今回の「高校生のための教養入門」は、そんな健康と社会との関係の研究する社会疫学者の近藤尚己先生にお話を伺いました。(聞き手・構成/岩沢康宏) 社会状況が健康を決める? ―― 先生のご専門は何でしょうか。 専門は医学で、... 続きを読む
経済学のツールを使って「働くこと」を考える / 労働経済学者・近藤絢子氏インタビュー | SYNODOS -シノドス-
さまざまな研究者にそれぞれの専門分野をわかりやすく解説していただく人気コーナー「高校生のための教養入門」。今回は、労働経済学者の近藤絢子氏にインタビューをしてきました。労働経済学が対象にする「労働市場」とは? 経営学や他の経済学との違いとは? 経済学の応用分野ひとつだからこその面白さと、経済学そのものの魅力についてお話いただきました。(聞き手・構成/金子昂) 「労働市場」を分析する学問 ―― 最初... 続きを読む
資本主義はどのように生まれたのか?3分で読む「競争社会」誕生の歴史 第2回 産業革命から自由経済の誕生まで|本当はよくわかっていない人の2時間で読む教養入門 やりなおす経済史
「資本主義の終焉」が叫ばれる今、もう一度読んでおきたい資本主義誕生の歴史。商品経済が栄え始め、産業革命によって一気に開花する自由放任経済とは、元々どのようなものなのか? 歴史の授業だとダラリと間延びしがちな中世から近代までの流れを、代ゼミの人気No.1講師が面白くわかりやすく教える、社会人のための学びなおし講座。 “オレ様”が支配する封建制度 資本主義が栄える前、世界は日本もヨーロッパも「封建制」... 続きを読む
教育は誰が統治しているんだろう?――教育を構造的に眺める / 教育行政学者・村上祐介氏インタビュー | SYNODOS -シノドス-
大人気コーナー「高校生のための教養入門」。今回お話を伺ったのは教育行政学者の村上祐介先生。あまり馴染みのない教育行政学について、基本的なお話を聞いてきました。教育行政学には「教育の行政学」と「教育行政の学」という考え方がある!? 教育委員会ってどうしてあるの? 教育行政学のマニアックな面白さとは? いままさに高校に通っている高校生に、ぜひお読みいただきたいインタビューです。(聞き手・構成/金子昂)... 続きを読む
比べてみないと、相手も自分も、分からない――物差し同士も照らし合わせて / 比較政治学者・浅羽祐樹氏インタビュー | SYNODOS -シノドス-
「分けて、分かる」――思い込みから離れて物事を考えるには、いろいろなものを比べることが欠かせない。そして、ときには他人の物差しと照らし合わせて自分の物差し見直すことも大事。今回、「高校生のための教養入門」でお話を伺ったのは比較政治学者の浅羽祐樹先生。比較政治学に限らず、どんな社会科学でも、自分を知るためにも大切な「比較」の重要性とその難しさについてお話いただきました。(聞き手・構成/金子昂) 「『... 続きを読む
つぶつぶの漢字から、世界が広がっていく / 漢文学者・齋藤希史氏インタビュー | SYNODOS -シノドス-
漢文って、なんか古臭くて難しそう……。そう思っている高校生の方は多いのではないでしょうか。しかし、漢文学者の齋藤先生は、「自分を遠くに連れて行ってくれる一つの道具」と言います。今回の高校生のための教養入門は、つぶつぶの漢字から見える世界の魅力を存分に聞いてきました。(聞き手・構成/山本菜々子) 本を読んでいるか、山登りをしているか ―― 今日は、中国古典文学の研究をされている、齋藤希史先生にお話を... 続きを読む
賢く怒れ!憤れ!――平和構築学とはなにか | SYNODOS -シノドス-
平和を構築する手段として、戦争をも考える!? 英語が嫌いな方が国際関係論に向いている!? 平和構築学とはどのようなものなのか。大人気シリーズ「高校生のための教養入門」今回は、紛争解除人として紛争解除の第一線で活躍する伊勢崎賢治先生にお話を伺った。(聞き手・構成/山本菜々子) 建築家志望から紛争解除人に ―― 伊勢崎先生は、日本代表としてアフガニスタンに行き、DDR(Disarmament(武装解除... 続きを読む
異なる人びとのイメージを、ひとつに重ねあわせる方法論――ミリの世界から日本列島改造論まで | SYNODOS -シノドス-
今回「高校生のための教養入門」コーナーでお話を伺ったのは、建築家の藤村龍至氏。ワークショップを開いて市民から意見を集めても、最終的にできあがったものに市民の意見が反映されきれていないことに違和感を覚え、新しい方法論を考えだした藤村氏。「段階的に形にしながら最終的な案を決める」という方法論とは? そもそも建築学ってどんな学問なの? その魅力についてお話いただきました。(聞き手・構成/金子昂) 「アー... 続きを読む
治らない病気を診ることが医学の神髄だ――人はナラティブによって生きている | SYNODOS -シノドス-
大人気コーナー「高校生のための教養入門」。今回は国立病院機構新潟病院の副院長で、脳神経内科医の中島孝先生にお話を伺いました。人はいつか治らない病気にかかって死んでしまうのだから、治らない病気こそ診たいと語る中島先生。臨床現場で数多くの治らない病気をもつ患者さんと接するうちにたどり着いたのは、「完全に良い状態」を「健康」とするWHOの健康概念は間違っているという発見と、ナラティブに基づいた医療こそ必... 続きを読む
デジタルネイティブを取り巻くコミュニケーションの姿とは?――ネット時代の文化人類学 | SYNODOS -シノドス-
あなたはいつから、デジタル技術に触れましたか? 今回の「高校生のための教養入門」は、文化人類学者・木村忠正先生のインタビューをお届けします。サイバースペースを文化人類学の立場から研究している木村先生。新しいデバイス、新しいサービスが続々と登場する現代で、それらを扱う人びとの、新しいコミュニケーションのあり方をお聞きしました。(聞き手・構成/倉住亮多) 人間を「物語る」学問 ―― 文化人類学とはどん... 続きを読む
進歩しない人間だからこそ、歴史に意味がある ―― 「経済学史」とはなにか | SYNODOS -シノドス-
研究室の扉を開けてみると、そこは本の山、山、山。今回の「高校生のための教養入門」は経済学者の若田部昌澄先生に、ご専門の経済学史についてお話を伺いました。「経済学史は地味な学問です」と言い切る若田部先生。思想史の中でも独特の発展をとげた経済学史の魅力をご紹介します。(聞き手・構成/山本菜々子) 普遍的なこと ―― 今回の「高校生のための教養入門」は、「経済学史」の若田部昌澄先生にお話をうかがいます。... 続きを読む
わたしたちの自由はどうやって守られているのだろう ―― 繊細な憲法を壊さないために | SYNODOS -シノドス-
大好評「高校生のための教養入門」シリーズ。第七回目にご登場いただくのは憲法学者の木村草太先生です。一票の格差問題や憲法96条の改正など、ここのところ頻繁に話題にあがるようになった憲法。いまこそ、改めて憲法がなぜ必要なのか、どんな法律なのかを考えるタイミングなのかもしれません。憲法ってなに? 憲法学ってなにを研究するの? 木村先生にお話をうかがってきました。(聞き手・構成/金子昂) 憲法ってなに? ... 続きを読む
日本には「思想」が足りない!?――アイディアを生みだすための思想史 | SYNODOS -シノドス-
大好評! 高校生のための教養入門。大学部の学部ではなにを勉強できるの? という疑問にお答えします。今回は政治思想史家の植村和秀先生にお話をうかがいました。「思想」=「アイディア」!? いままでの思想のイメージを塗り替える、思想史入門です。(聞き手・構成/山本菜々子) 「思想」は難しい!? ―― 先生はどの分野を専門にしているのでしょうか。 政治思想史です。ドイツの政治思想と、日本の政治思想を研究し... 続きを読む
SYNODOS JOURNAL : わたしたちが生きる社会はどのように生まれたのか ―― 計量社会学者・筒井淳也氏インタビュー
2013/3/49:0 ツイート わたしたちが生きる社会はどのように生まれたのか ―― 計量社会学者・筒井淳也氏インタビュー 大学も学部もたくさんあるけれど、いったいなにをやっているのかわからない! そんな高校生のためにスタートした『高校生のための教養入門』。今回は、計量社会学者の筒井淳也氏にお話をうかがいました。 社会学ってどんな学問? 計量社会学はなにをやっているの? なにが面白いんだろう? ... 続きを読む