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タグ 政治プレミア

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支援が届かない難民申請者 | | 稲葉剛 | 毎日新聞「政治プレミア

2024/11/20 このエントリーをはてなブックマークに追加 16 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 毎日新聞 稲葉剛 難民申請者 支援

「外務省も人道上、人権上危機にあるというふうに認めている国の方々が、今、東京都内の公園で野宿をされておられます。雨の日も公園で傘を差して寝ております。お金がなくて、誰かが支援をしなければ食べることさえままならない状況です」 出身国での戦乱や迫害から逃れてきた人々が、たどり着いた先の東京で路上生活を... 続きを読む

「蓮舫氏惨敗」が立憲民主党に突き付けた弱点 | 声なき声を捕捉せよ | 平田崇浩 | 毎日新聞「政治プレミア

2024/07/24 このエントリーをはてなブックマークに追加 129 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 惨敗 蓮舫氏 得票率 次期衆院選 小池百合子氏

若年層にそっぽを向かれた立憲 東京都知事選(7月7日投開票)における蓮舫氏の惨敗は、次期衆院選へ向け「あわよくば政権交代」と意気込んでいた立憲民主党に旧民主党以来の弱点を突き付けた。 都知事選の得票率は3選を果たした小池百合子氏が43%、2位に入った前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏が24%、蓮舫氏19%だっ... 続きを読む

「台湾有事」と軽々に言うなかれ 日本は壊滅的打撃を受ける | | 田中均 | 毎日新聞「政治プレミア

2024/06/11 このエントリーをはてなブックマークに追加 10 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 台湾有事 毎日新聞 打撃 田中均 メデ

日本に駐在する呉江浩・中国大使が台湾問題は中国の核心的利益であり、日本が分断に加担すれば「日本の民衆が火の中に連れ込まれることになる」と発言した。 このような日本に対する威嚇的発言は、日本に駐在する外交官として常軌を逸しており、大使としての信頼を失った。 ただ台湾問題を巡っては、日本の政治家やメデ... 続きを読む

ロスジェネ世代は今 「若者のせいにした」過ちとそのツケ | | 浅野智彦 | 毎日新聞「政治プレミア

2024/06/09 このエントリーをはてなブックマークに追加 354 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ツケ ふうび 毎日新聞 ロスジェネ世代 聞き手

一世を風靡(ふうび)した「ロスジェネ世代」は今、どうしているのか。東京学芸大学教授の浅野智彦さんは、「大きな危機の先端にいる」と言います。【聞き手・須藤孝】 ◇ ◇ ◇ 根本的な間違い ――ロスジェネ世代は就職氷河期世代ともよばれ、社会問題化しました。 浅野氏 2000年代初頭にさまざまな政策がとられましたが... 続きを読む

生活保護「水際作戦」検証 当事者抜きの調査に意味はあるのか | | 稲葉剛 | 毎日新聞「政治プレミア

2024/05/13 このエントリーをはてなブックマークに追加 12 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 水際作戦 足立区長 仮名 毎日新聞 稲葉剛

東京都内に暮らす竹内さん(仮名、30代男性)は、今年4月、足立区議会のサイトで自分のことが書かれている行政文書がアップされているのを発見した。 文書のタイトルは「生活保護相談における窓口対応の検証及び相談窓口の録音についての報告書」。作成者は足立区長の付属機関である「足立区生活保護適正実施協議会」。... 続きを読む

福祉行政を「排除ベンチ」へと進化させた桐生市の大罪 | | 稲葉剛 | 毎日新聞「政治プレミア

2024/04/16 このエントリーをはてなブックマークに追加 13 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 毎日新聞 稲葉剛 排除ベンチ 桐生市 福祉行政

「生活保護の利用者に生活費として保護費を1日1000円しか支給せず、国が定める基準(月額約7万円)の半分程度しか渡していなかった」 「数十年にわたって生活保護世帯から預かった印鑑を計1948本保管し、本人の同意なく職員が書類に押印していた」 昨年秋以降、群馬県桐生市の生活保護行政で、法律を逸脱した異常な運用... 続きを読む

バンコクを席巻する中国のEV | 東南アジア探訪記 | 武内彩 | 毎日新聞「政治プレミア

2024/03/25 このエントリーをはてなブックマークに追加 13 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 毎日新聞 バンコク 黒煙 中国 路上

バンコクの路上はさまざまな乗り物が行き交う。観光客を乗せたトゥクトゥク、渋滞をすり抜けるバイク、最先端の高級車、そしてドアが開きっぱなしの乗り合いバスも黒煙を吐きながら現役だ。そこに、パステルカラーのかわいらしい見た目の車が加わった。中国企業が手掛ける電気自動車(EV)だという。日本円で200万円台か... 続きを読む

裏金は脱税ではないのか 税法専門家に疑問を聞いた | | 三木義一 | 毎日新聞「政治プレミア

2024/03/17 このエントリーをはてなブックマークに追加 149 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 裏金 還流 脱税 毎日新聞 聞き手

キックバック(還流)を受けて、どこにも届けず裏金にして、大金を隠していた――。でも課税されない。 税法の専門家で、青山学院大学の学長も務めた三木義一さんに疑問を聞きました。【聞き手・須藤孝】 ◇ ◇ ◇ ◇ ――「政治活動には課税されない」とよく言います。 三木氏 この言い方が本当に正しいか、よく考えてほし... 続きを読む

生活保護は「権利」ではないのか | | 木下武徳 | 毎日新聞「政治プレミア

2024/03/11 このエントリーをはてなブックマークに追加 23 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 原告 人権 名古屋高裁判決 完全勝訴 兵藤公治撮影

生活保護減額訴訟の名古屋高裁判決を受け「完全勝訴」などと書かれた紙を掲げる原告の弁護士ら=名古屋市中区で2023年11月30日、兵藤公治撮影 生活保護は誰でも受けられる権利ではないのか。なぜ受給者の人権を無視するような行政の「指導」がたびたび起きるのか。 立教大学コミュニティ福祉学部教授の木下武徳さんに聞... 続きを読む

中高年男性の孤立と孤独感 家族がいても 仕事をしていても | | 小林江里香 | 毎日新聞「政治プレミア

2024/01/15 このエントリーをはてなブックマークに追加 26 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 孤立 毎日新聞 聞き手 中高年男性 須藤孝

困ったことがあっても誰にも相談できない。異変があっても誰にも気がつかれない。 孤立する高齢男性の問題はどこにあるか。仕事をしている中年の男性は本当に孤立や孤独感と無縁なのか。 東京都健康長寿医療センター研究所研究部長の小林江里香さんと考えました。【聞き手・須藤孝】 ◇ ◇ ◇ 退職した後に交流する人はい... 続きを読む

自民派閥の政治資金問題 刑事告発した教授がみた「裏金」 | | 上脇博之 | 毎日新聞「政治プレミア

2023/12/11 このエントリーをはてなブックマークに追加 14 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 上脇博之 裏金 自民派閥 毎日新聞 刑事

自民党安倍派の政治資金パーティーに出席する萩生田光一政調会長(左から3人目)、松野博一官房長官(右端)、西村康稔経済産業相(右から2人目)、世耕弘成参院幹事長(左から2人目)、高木毅国対委員長(左端)=東京都港区で2023年5月16日、宮武祐希撮影 自民党5派閥のパーティー収入明細過少記載問題で、東京地検特... 続きを読む

首相は好き勝手に解散できるのか 声が届かない「政府主権」の国 | | 橋本基弘 | 毎日新聞「政治プレミア

2023/10/24 このエントリーをはてなブックマークに追加 14 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 聞き手 専権事項 須藤孝 与党 自民党総裁

衆院解散は「首相の専権事項」なのか。自民党総裁でもある首相が、与党が勝てる時ばかりを狙って解散するならば、国民の審判を仰ぐという、総選挙の意味はどうなるのか。 日本は国民の声が届かない「政府主権」の国になっていると懸念する、中央大学法学部教授の橋本基弘さんに聞きました。【聞き手・須藤孝】 ◇ ◇ ◇ ... 続きを読む

性教育バッシング 狙いはなんだったのか 攻撃された先生が考えたこと | | 日暮かをる | 毎日新聞「政治プレミア

2023/10/20 このエントリーをはてなブックマークに追加 11 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 毎日新聞 性教育バッシング 先生

判決を受け会見する原告の日暮かをる教諭(前列右から2人目)ら原告団=東京・霞が関の司法記者クラブで2009年3月12日、内藤絵美撮影 性教育に取り組んできた元東京都立特別支援学校教諭の日暮かをるさんは、都立七生養護学校(現・特別支援学校)に在籍中の2003年に、一部の都議と都教委による激しい攻撃を受けました。... 続きを読む

就職氷河期の「おひとりさま」が高齢者になる時 | | 是枝俊悟 | 毎日新聞「政治プレミア

2023/10/02 このエントリーをはてなブックマークに追加 190 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 聞き手 毎日新聞 須藤孝 就職氷河期 所得

就職氷河期世代と言われる現在40~50代の問題があります。非正規が多く、所得が低く、単身者が多い特徴があります。 この人たちが年金を受給する時に、どのような状況になるかが、懸念されています。 大和総研主任研究員の是枝俊悟さんと考えました。【聞き手・須藤孝】 単身者の問題 ――これから高齢者になる就職氷河期... 続きを読む

杉田水脈氏の「続投」 | | 安田菜津紀 | 毎日新聞「政治プレミア

2023/09/27 このエントリーをはてなブックマークに追加 203 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 続投 毎日新聞 杉田水脈氏 安田菜津紀

※差別の現状をお伝えするために、差別文言を記載している箇所がありますのでご注意ください。 ◇ ◇ ◇ 「しっかりその内容を受け止めて、今後の政治活動の参考にしてもらいたい」 なんとも悠長な発言だ。杉田水脈議員の過去の書き込みが札幌法務局によって人権侵犯と認定されたことについての、自民党・安倍派、塩谷立座... 続きを読む

低年金と高齢者の生活保護 どう考えるべきか | | 岩田正美 | 毎日新聞「政治プレミア

2023/09/04 このエントリーをはてなブックマークに追加 12 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 聞き手 毎日新聞 須藤孝 半数 老後

生活保護を受ける高齢者が増えています。 日本女子大学名誉教授の岩田正美さんは、現状では、生活保護が低年金を補完する役割を果たしていると言います。 老後の生活を安定させるために長年払ってきた年金保険料の意味は何か、考えました。【聞き手・須藤孝】 ◇ ◇ ◇ 「低年金であれば生活保護」 ――生活保護世帯の半数... 続きを読む

「日本に性教育はなかった」のか 性教育バッシングと闘う | | 堀川修平 | 毎日新聞「政治プレミア

2023/08/27 このエントリーをはてなブックマークに追加 29 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 近著 聞き手 毎日新聞 須藤孝 打撃

障がい児への性教育を激しくバッシングした東京都立七生養護学校(当時)への攻撃(※)で、日本の性教育は大きな打撃を受けました。 では「日本に性教育はなかった」のか。 近著に「『日本に性教育はなかった』と言う前に」がある、埼玉大学非常勤講師の堀川修平さんと考えました。【聞き手・須藤孝】 ◇ ◇ ◇ 小学校で... 続きを読む

「義務を果たさなければ権利はない」 本当か | | 森岡正博 | 毎日新聞「政治プレミア

2023/08/14 このエントリーをはてなブックマークに追加 15 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 聞き手 森岡正博 居室 両側 須藤孝

東京拘置所が公開した死刑囚の生活空間。両側に居室が並ぶ廊下=東京都葛飾区の東京拘置所で2012年10月4日、須賀川理撮影 義務を果たさないものに権利はない――。 もっともらしく見えますが、本当なのか。人権は国が与えるものなのか。哲学者で早稲田大学教授の森岡正博さんと考えました。【聞き手・須藤孝】 ◇ ◇ ◇ ――... 続きを読む

性教育バッシングと今もある「純潔教育」 | | 田代美江子 | 毎日新聞「政治プレミア

2023/08/03 このエントリーをはてなブックマークに追加 100 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 毎日新聞 性教育バッシング 教育

東京都立七生(ななお)養護学校(現七生特別支援学校)の元教員らが、都や都議3人らに損害賠償などを求めた訴訟の判決を受け会見する原告団=東京・霞が関の司法記者クラブで2009年3月12日、内藤絵美撮影 日本の性教育はいまだに敗戦直後に始まった「純潔教育」を引きずっている――。 性教育史が専門の田代美江子埼玉大... 続きを読む

日本を後退させているのは誰か 「男性稼ぎ手モデル」への執着 | | 岡野八代 | 毎日新聞「政治プレミア

2023/07/18 このエントリーをはてなブックマークに追加 19 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 岡野八代 執着 毎日新聞 ジェンダーギャップ指数 後退

ジェンダーギャップ指数だけではない、目を覆うばかりの日本の後退。なぜこうなってしまったのか。 同志社大学教授の岡野八代さんは、家事・育児などを家族に担わせることを前提に、男性が「死ぬまで」働くモデルに政権が執着しているからだと言います。 ◇ ◇ ◇ 家族任せではもう無理 ――日本の状況はあまりに特殊ではな... 続きを読む

揺るがぬプーチン氏の軍への統制と強権 「プリゴジンの反乱」 | | 佐藤優 | 毎日新聞「政治プレミア

2023/07/05 このエントリーをはてなブックマークに追加 10 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ワグネル プリゴジン グレムリン スプートニク 強権

ワグネルによる反乱の際に命令を順守したことを称賛する演説で、ロシア軍部隊、国家警備隊、治安部隊の隊員らの前に立つロシアのプーチン大統領。モスクワ・クレムリンの大聖堂広場で、2023年6月27日、スプートニク、ロイター この原稿は病室で書かれたものである。6月27日に筆者は東京女子医科大学付属病院で生体腎移植... 続きを読む

「毎月1万円」全員に無条件で配った時に起きること | | 山森亮 | 毎日新聞「政治プレミア

2023/07/03 このエントリーをはてなブックマークに追加 28 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 聞き手 須藤孝 ベーシックインカム 著書 毎日新聞

生活に必要なおカネをすべての人に無条件で配るベーシックインカム。 「ベーシック・インカム入門」などの著書がある同志社大学経済学部教授の山森亮さんは、たとえば月1万円、年間12万円からでもはじめれば、社会が変わると言います。【聞き手・須藤孝】 ◇ ◇ ◇ 女性解放運動から ――ベーシックインカムは社会的な不公... 続きを読む

「難民より日本人を優先」の勘違い | | 阿部浩己 | 毎日新聞「政治プレミア

2023/06/18 このエントリーをはてなブックマークに追加 23 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 毎日新聞 難民 太鼓 国籍 人権

日本で暮らす難民や仮放免中の人たちの現状を伝え、交流するためのチャリティイベントとして開かれた「難民・移民フェス」で、演奏が披露されたアフリカの太鼓=埼玉県川口市で2022年11月23日、和田大典撮影 「難民より日本人を優先」なのか。困っている人を助けることがなぜいけないことなのか。国籍はいつから人権を上... 続きを読む

入管と闘う難民審査参与員 命に関わる重さ | | 北村泰三 | 毎日新聞「政治プレミア

2023/06/07 このエントリーをはてなブックマークに追加 17 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 聞き手 毎日新聞 須藤孝 難民 難民審査参与員

北村泰三中央大学名誉教授は、出入国在留管理庁(入管)が難民ではないと認定した外国人が不服を申し立てた際に再審査する、難民審査参与員を務める。 低い日本の難民認定率とどう闘ってきたのか。北村氏に聞いた。【聞き手・須藤孝】 ◇ ◇ ◇ 最初からしっくりこなかった ――どのような仕事なのでしょうか。 北村氏 201... 続きを読む

キャンセルカルチャーを奪い返す 「表現の自由戦士」は正しいか | | 五野井郁夫 | 毎日新聞「政治プレミア

2023/06/05 このエントリーをはてなブックマークに追加 168 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 毎日新聞 五野井郁夫 自由戦士 Colabo 表現

弱者の武器であったキャンセルカルチャーが、リベラルな価値の攻撃に使われています。 困難を抱える若い女性を支援する一般社団法人「Colabo(コラボ)」への攻撃など、女性への個人攻撃も起きています。 本来の意味を取り戻すにはどうすればいいか。高千穂大学教授の五野井郁夫さんに聞きました。【聞き手・須藤孝】 ◇... 続きを読む

 
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