タグ 拝謁記
人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users昭和天皇『拝謁記』12月から公刊へ 初代宮内庁長官が書き残す | 皇室 | NHKニュース
昭和天皇の実像に迫る第一級の資料を、手に取って読めるようになります。 初代宮内庁長官が戦後占領期などの5年近くにわたる昭和天皇との対話を詳細に書き残した『拝謁記』が、今年12月から順次公刊されることがわかりました。 『拝謁記』は、戦後の日本国憲法のもとで昭和23年から5年半にわたり宮内庁やその前身の宮内... 続きを読む
昭和天皇 戦争回顧 メモ見つかる 具体的記述も | NHKニュース
初代宮内庁長官 田島道治が残した資料の中から昭和天皇との対話を記した「拝謁記」とは別に、戦後、昭和天皇が側近たちの前で戦争に関する回想を語った際にその場で作成したとみられるメモが見つかり、NHKが入手しました。メモには、戦時中の作戦や判断についての昭和天皇のものとみられる後悔の言葉が書きとめられて... 続きを読む
昭和天皇 「拝謁記」親心うかがえる記述も | NHKニュース
昭和天皇との対話を記した初代宮内庁長官の「拝謁記」には、11歳の時に軍に任官した昭和天皇がみずからのつらい経験から、皇太子だった上皇さまの軍への任官を遅らせたことなどが記されています。専門家は「青年将校への不信感や皇太子の教育に悪影響を及ぼすおそれを感じ、できるだけ任官を遅らせて軍部や青年将校から... 続きを読む
昭和天皇 拝謁記 歴代首相の人物評繰り返す | NHKニュース
昭和天皇との対話を記した初代宮内庁長官の「拝謁記」には、当時の吉田茂総理大臣について「吉田ハカンで動く人間ハ六ヶ(むつか)しいね」と述べるなど、昭和天皇から見た歴代総理大臣の人物評が頻繁に記されています。 「拝謁記」を記していたのは民間出身の初代宮内庁長官だった田島道治で、日本国憲法のもとで昭和23... 続きを読む
昭和天皇 拝謁記 旧軍否定も再軍備や憲法改正に言及 | NHKニュース
昭和天皇との対話を記した初代宮内庁長官の「拝謁記」に、独立回復後の安全保障が現実的な課題となる中で、昭和天皇が戦前のような軍隊を否定しつつも、再軍備やそれに伴う憲法改正の必要性にたびたび言及し、総理大臣に伝えないよう長官にいさめられる様子が記されていました。分析にあたった専門家は「昭和天皇が改憲... 続きを読む
「戦前に似ている」と危機感も|昭和天皇「拝謁記」 戦争への悔恨|NHK NEWS WEB
「拝謁記」には、昭和天皇が、東西冷戦や朝鮮戦争の勃発を背景に国内でも共産主義が勢いを増していく状況を戦争に突き進んでいった時代と重ね合わせて危機感を募らせる様子が記されています。 昭和25年7月10日の拝謁では、昭和天皇が「共産党の大学生ニ 動機の純眞なるものがあるとの議論ニ非常ニあぶないので 永田鉄山... 続きを読む
昭和天皇 拝謁記「象徴天皇」初期の模索明らかに | NHKニュース
昭和天皇との対話を記した初代宮内庁長官の「拝謁記」に、戦後の日本国憲法で「君主」から「象徴」となった昭和天皇が、自ら変わろうとする一方で、君主としての意識を払拭できずに、時に政治的な発言をしていさめられるなど、象徴天皇像を模索する姿が克明に記されていました。分析にあたった専門家は「象徴天皇の行動... 続きを読む
昭和天皇 拝謁記「国民が退位希望するなら躊躇せぬ」 | NHKニュース
昭和天皇との対話を記した初代宮内庁長官の「拝謁記」から、敗戦後の退位をめぐる問題が決着したとされる東京裁判の後にも、昭和天皇が「国民が退位を希望するなら少しも躊躇(ちゅうちょ)せぬ」と語るなど、退位の可能性にたびたび言及していたことがわかりました。分析にあたった専門家は「本当に皇室が国民に認めら... 続きを読む
昭和天皇「拝謁記」入手 語れなかった戦争への悔恨 | NHKニュース
天皇陛下の祖父、昭和天皇の実像に迫る第一級の資料です。NHKは初代宮内庁長官が5年近くにわたる昭和天皇との対話を詳細に書き残した「拝謁記」を入手しました。その記述から、昭和天皇が、戦争への後悔を繰り返し語り、終戦から7年後の日本の独立回復を祝う式典で、国民に深い悔恨と、反省の気持ちを表明したいと... 続きを読む
昭和天皇「拝謁記」 戦争への悔恨|NHK NEWS WEB
初代宮内庁長官 田島道治が昭和天皇との対話を詳細に書き残した「拝謁記」。昭和天皇が戦争への後悔を繰り返し語り、深い悔恨と反省の気持ちを表明したいと強く希望していたことが分かった。昭和天皇の生々しい肉声が記された超一級の資料の全貌。 続きを読む