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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users捨てられ、散らばり、海外に… 行き場失う戦争資料の危機的状況 | 毎日新聞
2・26事件について矢野機・陸軍少将が書き残した「戒厳機密日誌」(中央)=東京都千代田区で2014年2月10日、武市公孝撮影 読み進めるにつれ、私は息をのんだ。 「これは……。とんでもない史料が出てきたな」 表紙には「極秘 二・二六事件ニ関スル記録」の文字。とじられた陸軍の罫紙(けいし)9枚には、反乱将校を早々... 続きを読む
戦争資料:廃棄対象 香川県立文書館、1万5000冊 - 毎日新聞
香川県立文書館(高松市)に保管される歴史公文書約2万6000冊のうち、軍歴など太平洋戦争関係の資料を含む約1万5000冊が、県条例に基づき廃棄対象にされていることが分かった。「将来的に評価が上がる可能性がある」と懸念した専門職員の機転で保管を継続しているが、市民が閲覧できない状態になっている。識者は「公文書を守るための条例なのに、専門知識のある職員が残すべきだと考える歴史公文書を残せないのはおかし... 続きを読む
戦争資料:廃棄対象 香川県立文書館、1万5000冊 - 毎日新聞
香川県立文書館(高松市)に保管される歴史公文書約2万6000冊のうち、軍歴など太平洋戦争関係の資料を含む約1万5000冊が、県条例に基づき廃棄対象にされていることが分かった。「将来的に評価が上がる可能性がある」と懸念した専門職員の機転で保管を継続しているが、市民が閲覧できない状態になっている。識者は「公文書を守るための条例なのに、専門知識のある職員が残すべきだと考える歴史公文書を残せないのはおかし... 続きを読む
「自虐的」頓挫した平和記念館 寄贈の戦争資料さまよう:朝日新聞デジタル
5千点もの戦争資料が、東京都心の倉庫で眠ったままになっている。将来つくる平和祈念館のためにと、都が約15年前に市民から寄贈を募ったが、建設構想は頓挫。多くの提供者が、思い出の品を見ることも、見てもらうこともできぬまま、年齢を重ねている。 港区白金台。 都庭園美術館の敷地を進むと、1933(昭和8)年に建てられた旧朝香宮(あさかのみや)邸がある。その裏手、2階建ての倉庫の中で、資料は桐(きり)の箱に... 続きを読む