タグ 引退議員
人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users野党は信頼を取り戻すため、右往左往せず地道に | 引退議員に聞く | 赤松広隆 | 毎日新聞「政治プレミア」
ともに今回、衆院議員を引退したが、私も大島理森前衆院議長も国会の権威を高めることに特に意を用いてきた。最後は多数決で決めるとしても、熟議を大切にしてきた。 特に安倍政権は長く続いたため、数さえあれば許されると考える傾向があった。だからこそ大島議長も2018年7月に、政府による公文書の改ざんなどについて... 続きを読む
選挙至上主義からの脱却 新しい政治の在り方を目指して | 引退議員に聞く | 山尾志桜里 | 毎日新聞「政治プレミア」
出馬しない理由 私は次の衆院選に立候補せず、次のキャリアに挑戦します。理由は大きく二つ。一つは「選挙に落ちるまで政治家。選挙区に骨を埋めるのが当たり前」という永田町の常識を覆して、「期間限定政治家」という新しいキャリアを示すためです。さらには、このまま漫然と政治家を続けていくよりも、永田町の外に出... 続きを読む
野党が「失敗」から回復するには 民主党の残影からどう抜け出すか | 引退議員に聞く | 荒井聡 | 毎日新聞「政治プレミア」
民主党政権は失敗のイメージが有権者に根強く残り、立憲民主党もそのことで苦しんでいる。いまだに信頼を回復したとは言えない。 ガバナンスの欠如 最大の問題は党内をまとめられなかったことだ。小沢一郎元代表と仙谷由人元官房長官の確執が根本にあった。二人とも敵を作り、アンチの政策や行動を積み重ねて自身の求心... 続きを読む
「多数の誤り」正す保守の矜持 | 引退議員に聞く | 伊吹文明 | 毎日新聞「政治プレミア」
保守とは謙虚な思想 「保守」という言葉はいろいろな人がいろいろな意味に使う。しかし「古いものを墨守する」、「自国の歴史を正当化する」、「国家が個人の上に来る」――などという思想ではない。 極めて謙虚な思想であって「自分は間違う」ということを根本に置いている。自分も間違うから、独裁者が一人で決める政治... 続きを読む