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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersレジェンド・武豊が落馬事故で急逝した藤岡康太騎手とのエピソードを語り、悼む(平松さとし) - エキスパート - Yahoo!ニュース
信じ難い訃報 4月10日の夜、武豊は大井競馬場にいた。午後8時10分発走の東京スプリントに騎乗していたのだ。 レース後、2人で食事をする約束をしていたため、彼と共にハイヤーに乗った。乗り込んですぐに携帯電話のスイッチをオンにしたレジェンドは、着信通知を見るなり、呟くように言った。 「嫌な予感がする……」 ... 続きを読む
賞金13億円のサウジCを制したパンサラッサ。新たなる伝説はどうして生まれたか?(平松さとし) - 個人 - Yahoo!ニュース
旅の始まりは思わぬ形 私のとった飛行機に吉田豊が合わせる形で、一緒にサウジアラビアを往復するつもりだった。事実、成田を発ち、経由先のドバイまでは同じ飛行機に乗った。しかし、ドバイの乗り継ぎ便の搭乗口まで行ったところで吉田が止められた。 「あなたの飛行機はこれではありません」 成田発の飛行機が同じだ... 続きを読む
競馬界を突然去った”エルコンドルパサー等で凱旋門賞2着2回の伯楽”の現在(平松さとし) - 個人 - Yahoo!ニュース
馬術の要素を取り入れ凱旋門賞2着2回 2018年、70歳の定年を待たずに厩舎を畳んだ二ノ宮敬宇(よしたか)元調教師。勇退した理由は「体調不良」と聞いたが、今年の年頭、久しぶりに再会した二ノ宮氏は、顔色も良く、現役時代のように多弁。大分、元気になられたようだった。 現役調教師時代の二ノ宮氏 1952年... 続きを読む
去り行く男との約束を守った武豊と、演出したGⅠ調教師の物語(平松さとし) - 個人 - Yahoo!ニュース
香港で語られた物語 「じゃあ記念写真を撮れるように、頑張ってきますよ」 武豊はそう言って馬場へ飛び出して行った。 12月11日に香港で行われた香港国際レース。メインの香港カップ(GⅠ)でジャックドールの手綱を取った武豊。 「すごく楽しみにしていたけど、枠入り直前に変にテンションが上がり、ゲート内でジッと... 続きを読む
落馬で1ヶ月間、昏睡状態に。生死の境を彷徨ったミナリク騎手の現在は?(平松さとし) - 個人 - Yahoo!ニュース
落馬で1ヶ月、昏睡状態に 「落馬の瞬間は勿論、その1か月前くらいからの記憶がごっそりありません」 そう語るのはフィリップ・ミナリク騎手だ。 ドイツで4度のリーディングジョッキーの座を射止め、イギリスではシャーガーカップ出場騎手にも選定された。短期免許で度々来日した際には、どれだけ時間がかかっても1人... 続きを読む
遠い異国、志半ばで星になった柳田泰己という騎手がいた事を忘れないでいただきたい(平松さとし) - 個人 - Yahoo!ニュース
異国で騎手となった2人の日本人 柳田泰己(28歳)と最後に会ったのは2019年11月12日。ニュージーランドでは春だった。当時の事は以前、記事にしたが、その直後から新型コロナ騒動が世界を席巻。当方の海外渡航もままならなくなり、彼とは時々LINEでやり取りをする程度。好成績を収めたり、GⅠ騎乗が入ったりという... 続きを読む
競馬学校中退も、新たな道でも続く1人のジョッキーとの友情物語(平松さとし) - 個人 - Yahoo!ニュース
競馬学校を辞めて海外へ フラワーCに出走するダイムに熱い視線を送る男がいる。 1987年1月生まれで現在35歳の八嶋雄太だ。 運送業を営む父・専吾と母・とき子の下、兄と宮城で育った。体は小さかったが運動神経は良く、偶然見た競馬中継で騎手に魅了され、小学5年の時に乗馬を始めた。 中学卒業時にJRA競馬学... 続きを読む
コントレイルに迫ったルメールが語る幸運と誤算、位置取りと最後の直線の真相とは?(平松さとし) - 個人 - Yahoo!ニュース
史上最強馬に2度先着した男 3冠を含む7つのG1を勝つなど14戦12勝の成績を残したディープインパクト。今でも多くの人が史上最強馬と評するこの馬のたった2回の敗戦で、いずれも先着した男がいる。 クリストフ・ルメールだ。 史上最強馬に唯一2度先着したジョッキーは、10月25日に行われた菊花賞(G1)でアリス... 続きを読む
JRA賞授賞式の舞台裏で武豊が藤沢和雄に言われた言葉とは……(平松さとし) - 個人 - Yahoo!ニュース
JRA賞の舞台裏で天才騎手がトップトレーナーに言われた言葉 1月28日、都内のホテルで2018年度JRA賞の授賞式が行われた。 式典が終わった後、武豊騎手に声をかけていただき、改めて内輪で受賞のお祝いをした。その席で、彼から舞台裏で起きた1つのエピソードを伺った。今回はその話を紹介しよう。 午後5時... 続きを読む
有馬記念を制したキタサンブラックの武豊。その勝利を報告した意外な人物とは……(平松さとし) - 個人 - Yahoo!ニュース
第62回有馬記念を制したのはキタサンブラックと武豊 有馬記念発走の約55分前、1人パドックへ向かう武豊 クリスマスイヴに行われた第62回有馬記念はキタサンブラックが優勝。武豊騎手が1番人気に応える見事な手綱捌きでヴィクトリーロードをいざない、同馬のラストランを飾ってみせた 。 快晴ながらスタンドは影に覆われ、肌寒さを感じる気候の中、午後3時25分に運命のゲートが開いた。 3日前に行われた枠順抽せ... 続きを読む