憲法学者・木村草太×酒井順子　婚姻について学ぶ「家制度の始まりから現在まで。導入される前は夫婦別姓だった」 《選択的夫婦別姓》《同性婚》の現在地＜中編＞｜人間関係｜婦人公論

2024/07/25 100 users 婚姻 婦人公論 憲法学者 ウシ 夫婦別姓

婚姻の際、夫婦がどちらかの姓にしなければならない夫婦同氏（どううじ）制。義務づけているのは世界で日本だけだ。同姓にするか別姓にするかを選べる《選択的》夫婦別姓導入を求める声は根強いが、半世紀にわたり進まない。同性婚の法制化は、同性同士の結婚を認めない民法と戸籍法の規定が「違憲状態である」と札幌高... 続きを読む

『虎に翼』の家族とジェンダーから見えるもの。家制度の亡霊と、「いま」を描く物語（評：竹田恵子）

2024/07/13 141 users 佐田 亡霊 ジェンダー ご存じ とおり

「家族」を描くドラマとしてまさか、自分が朝ドラを毎日観見るようになるとは思わなかった。でも面白いから見てしまう、NHKプラスで。みなさんも、ですよね。 みなさんもご存じのとおり、2024年4月から朝の連続テレビ小説として放映されている『虎に翼』は、日本では最初の女性弁護士のひとりをモデルにした猪爪（佐田）... 続きを読む

ジロウ on Twitter: "近代日本の結婚と家制度の歴史を調べててその背景のひとつである儒教のことを調べててあらためて驚いたのは対等という概念がないんよね。人間同士には必ず序列がある

2023/02/26 257 users 儒教 嫡子 序列 概念 ジロウ on Twitter

近代日本の結婚と家制度の歴史を調べててその背景のひとつである儒教のことを調べててあらためて驚いたのは対等という概念がないんよね。人間同士には必ず序列がある。生まれ順、性別、家格、(嫡子や庶子など)生まれ方などなど。あの世界観では、… https://t.co/wI4EkRv2Fe 続きを読む

「入籍する」→「婚姻届を出す」 | 毎日ことば

2021/03/21 298 users 婚姻届 誤用 婚姻 戸籍 入籍

法的に結婚することを「入籍する」と表現されることは多いのですが、入籍とは、既にある戸籍に入ること。現在は結婚すると新しい戸籍が作られるのが基本なので「入籍」は誤用になります。そのため新聞では「婚姻届を出す」などと書くのを原則としています。 戦前は、いわゆる家制度で、「妻は婚姻によって夫の家に入る」... 続きを読む

夫婦別姓は家制度を壊すか: 日本経済新聞

2021/03/08 230 users 夫婦別姓 日本経済新聞

日経の記事利用サービスについて 企業での記事共有や会議資料への転載・複製、注文印刷などをご希望の方は、リンク先をご覧ください。 詳しくはこちら 民法では結婚した男女はいずれかの姓に統一しなければならない。これは妻の姓を選んでもよいので一見、男女平等の仕組みのように見える。しかし、現実には9割以上の夫... 続きを読む