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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersWEB連載:スゴ母列伝〜良い母は天国に行ける、ワルい母はどこへでも行ける 堀越英美 / 第5回 日本一頭のいい女の子だった「お母さん」 青山千世(あおやま・ちせ)~婦人運動家・
「一番好きな婦人運動家は誰?」 と聞かれる機会はこれまでもこの先もないだろうが、答えるなら断然、山川菊栄である。 現代においてその名を一番目にするのは、大正時代に婦人雑誌を舞台に繰り広げられた母性保護論争だろうか。 子供国有論を唱えて国家は子供を保護すべきと訴える平塚らいてうと、国家に頼るな母も働い... 続きを読む
『女子高生がマックで鋭い事を言っていたのを聞いた』というフォーマット、70年前には完成されていたのが発見される - Togetter
神保町を練り歩いて大正~戦後の婦人雑誌をハントしてきました。 ヴィンテージ雑誌は中身はもちろん雑誌の裏の広告スペースがかわいいです! これは70年前の『家庭生活』という奥様向け婦人雑誌の裏表紙 pic.twitter.com/bkZLRtfBZ1 続きを読む
戦時中、兵士たちに夢をみせた元アイドル。97歳「まっちゃん」に話を聞いた
この3月で97歳になった明日待子さんは、元アイドルだ。 かつて東京・新宿にあった劇場「ムーラン・ルージュ」で、多くのファンを虜にした彼女を人々はこう呼んだ。「まっちゃん」と。 日本が戦争に突き進んだ激動の時代、アイドルとして生きた一人の女性。お元気でいられると聞き、取材を申し込んだ。 婦人雑誌のグラビアを飾った明日さん 明日待子 for BuzzFeed 会ったのは、浅草の喫茶店だった。 真っ白な... 続きを読む
『婦人公論』の童貞狩り - 虚構の皇国 blog
古新聞をめくっていたら、盧溝橋事件直後の『婦人公論』誌の広告にこんなのがあった。 東京朝日新聞 昭和12年7月16日付 「貞操と犯罪」号と銘打たれたこの号には「同性愛心中の秘密」「春の目覚めと少年の犯罪」「貞操危険信号」(なかなか秀逸な小見出し)が並ぶ。当時の婦人雑誌はこんなもんなのであまり驚かないが、数々のエロ記事のなかでひときわ目を引くのが、安田徳太郎博士による「現代大学生の童貞調査」である... 続きを読む
自分が中年女になって気がついた - 深く考えないで捨てるように書く
捨て言子どものころ、若かったころ、自分の目に映る母の姿は、なんとも保守的に見えた。私は本を読むのが大好きだったし、父はよく本を読んでいたけど、母はほとんど読まなかった。読むのは、婦人雑誌や料理のレシピ本くらい。それも、自分が思春期になるころにはほとんど読まなかった。私には読書を薦めるようなことを言うので、「お母さんは本読まないの?」と訊くと、「ちょっと読むともう目がチカチカして、頭痛がしちゃう」と... 続きを読む