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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users安楽死が合法化されたら日本は姥捨て山になる
筆者の児玉真美さんは障害者やその家族の立場に立って活動しているベテランの著述家だ。その著者が、安楽死の議論と実践が進んでいるオランダやカナダなどの現状を伝え、議論のたたき台としてまとめたのが本書、ということになる。 安楽死・尊厳死・自殺幇助といったまぎらわしい語彙を理解するにも向いているだろう。 ... 続きを読む
田嶋陽子が82歳でシニアハウスに入居…決断の決め手は「死に場所が見つかって、ホッとしています」 | 2024年の論点 | 文春オンライン
2023年4月に都内のシニアハウスに入りました。自分の死に場所が見つかって、今はホッとしています。 昔、友だちと中伊豆に「友だち村」という名のシニアハウスを作りました。60代でだったので入居せずじまい。若い頃の老人ホームのイメージは姥捨て山みたいなものでしたが、今はみんなが老人ホームを良いものにしようと... 続きを読む
「姥捨て」という都市伝説 – アゴラ
世の中には、意外に根も葉もない都市伝説が受け継がれているもので、「姥捨て山」というのもその一つだ。これは深沢七郎が『楢山節考』で創作した物語であり、そんな歴史的事実はまったく存在しない。 もちろん人口問題は昔からあった。日本の人口は江戸時代に急速に増えたが、農地を開墾する余地がなくなった1700年ごろ2600万人で止まり、それ以降150年間ほとんど増えなかった。これは偶然とは考えられない。人口問題... 続きを読む
【新連載】 食事は15分、睡眠は2時間、40人の看護に奔走――。 “平成の姥捨て山”で燃え尽きる看護師の異常な日々|高齢患者急増で過労死寸前! 看護師の「悲惨な職場」を救え 小林美希
まるで高齢者の「姥捨て山」のよう 家族に見捨てられた患者で溢れる病院 「高齢者が次々に入院し、まるで姥捨て山のように置いていかれる」――。 看護師らがため息をつく。これは地方や過疎地で、医療機関や介護施設などが少ない地域に住む“医療難民”や“介護難民”の話ではない。病院などがひしめく東京で起こっている現実なのだ。 筆者が取材した看護師によれば、彼女が勤める病院には、高齢者が寝たきりになり、肺炎など... 続きを読む