タグ 奈良県立橿原考古学研究所
人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users蛇行剣、刀と剣のハイブリッド 富雄丸山古墳、30日から初公開
奈良市の富雄丸山古墳(4世紀後半、円墳)で出土した国内最大の蛇行剣は、クリーニングの結果、剣の特徴である突起がある一方で、刀の特徴であるくさび形の柄頭が付いていたことが分かった。奈良県立橿原考古学研究所と奈良市教育委員会が26日、発表した。 同研究所は「剣と刀のデザインを併せ持つハイブリッド構造だ。... 続きを読む
国内最多、100面以上の銅鏡を副葬か 奈良・桜井茶臼山古墳:朝日新聞デジタル
奈良県桜井市の大型前方後円墳、桜井茶臼山古墳(3世紀末ごろ、国史跡、墳丘長204メートル)に、国内最多の100面を超える銅鏡が副葬されていたことがわかった。奈良県立橿原考古学研究所(橿考研)が7日発表した。「卑弥呼の鏡」とも呼ばれる三角縁神獣鏡(さんかくぶちしんじゅうきょう)など多彩な種類の鏡が確認され... 続きを読む
「日本最古の文字」実はペン汚れ…ラベルなどの文字が転写か(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
松江市の田和山遺跡で出土し、2020年に「日本最古の文字の可能性がある」と発表されていた弥生時代中期(紀元前後)の硯(すずり)とされる石製品の付着物について、奈良県立橿原考古学研究所の所員が「油性ペンの汚れだった」との分析結果を10日に千葉市で始まる日本文化財科学会で発表する。整理作業中にラベル... 続きを読む
【THE古墳】箸墓古墳 宇宙から卑弥呼に迫る
箸墓古墳の航空レーザー測量図。後円部の頂上(中央やや右)に掘り返された跡はみられず、未盗掘の可能性が高まった(奈良県立橿原考古学研究所、アジア航測提供)宮内庁が厳重に管理し、関係者以外は立ち入れない箸墓古墳(奈良県桜井市)。邪馬台国(やまたいこく)の女王・卑弥呼(ひみこ)の墓ともいわれるが、内部... 続きを読む
卑弥呼の墓? 箸墓古墳を「透視」調査、宇宙線使い - 毎日新聞
ミューオンを使って内部を探る調査が続けられている箸墓古墳=奈良県桜井市で2013年2月20日午前10時13分、本社ヘリから小松雄介撮影 奈良県立橿原考古学研究所は9日、邪馬台国の女王・卑弥呼(ひみこ)の墓との説がある同県桜井市の箸墓(はしはか)古墳(全長約280メートル、3世紀後半)で、物質を透過する宇宙線「ミュ... 続きを読む
奈良 箸墓古墳を調査 宇宙からの素粒子で透視 卑弥呼の墓説も | NHKニュース
邪馬台国の女王、卑弥呼の墓という説もあるものの、内部の構造が全くわかっていなかった奈良県桜井市の箸墓古墳で、宇宙から降り注ぐ素粒子を使って内部を透視する調査が行われています。 このため奈良県立橿原考古学研究所は、発掘などを行わずに内部の状態を把握しようという調査をおととし12月から進めていることを、... 続きを読む
中西・秋津遺跡:祭祀目的の大集落 初期ヤマト政権直轄か - 毎日新聞
4世紀前半の大規模集落跡が見つかった中西遺跡=奈良県御所市室で2015年8月19日、本社ヘリから三村政司撮影 奈良県立橿原考古学研究所は19日、同県御所(ごせ)市の中西遺跡で、古墳時代前期(4世紀前半)の竪穴建物群や区画溝が見つかったと発表した。隣接する秋津遺跡では祭殿とみられる大型建物群が既に確認されている。両遺跡は少なくとも南北400メートル、東西200メートルに広がり、同時代では全国的に例が... 続きを読む
舒明天皇の初葬地か=国内最大級の方墳発見―石積み、堀出土・奈良 (時事通信) - Yahoo!ニュース
奈良県立橿原考古学研究所は15日、同県明日香村で、天皇か大豪族クラスの古墳の一部とみられる石積みと堀が見つかったと発表した。7世紀中頃の方墳と推定され、墳丘は一辺50メートル以上。石舞台古墳(7世紀前半、同村)を超える国内最大級の方墳とみられる。同研究所は規模などから、中大兄皇子(天智天皇)の父、舒明天皇が最初に葬られた墓の可能性が高いとしている。 舒明天皇は没後、最初に葬られた場所から同県桜井市... 続きを読む
盤上でどう動かした? 平安時代の将棋の駒、最古の「酔象」が奈良で見つかる - MSN産経west
奈良市の興福寺旧境内で、11世紀末(平安時代)の将棋の駒「酔象(すいぞう)」など4点が見つかり、奈良県立橿原考古学研究所が24日、発表した。現在主流の将棋では使われない酔象の駒としては最古。過去の出土例を約250年さかのぼる。同研究所は「僧侶や寺の関係者が指していたのだろう。平安将棋を研究する重要な資料」としている。 酔象の駒は長さ2・5センチ、幅1・5センチ。表に「酔象」と墨書きされていた。ほか... 続きを読む
将棋の駒、最古の「酔象」見つかる 奈良 - MSN産経ニュース
奈良市の興福寺旧境内で、11世紀末(平安時代)の将棋の駒「酔象(すいぞう)」など4点が見つかり、奈良県立橿原考古学研究所が24日、発表した。現在主流の将棋では使われない酔象の駒としては最古。過去の出土例を約250年さかのぼる。同研究所は「僧侶や寺の関係者が指していたのだろう。平安将棋を研究する重要な資料」としている。 続きを読む
酔象:平安時代の将棋の駒…興福寺旧境内から発掘 奈良- 毎日jp(毎日新聞)
奈良市登大路(のぼりおおじ)町の興福寺旧境内から、平安時代の将棋の駒「酔象(すいぞう)」が見つかった。奈良県立橿原考古学研究所(橿考研)が24日、発表した。一緒に出土した木簡に「承徳二年」(1098年)とあり、1976年に京都市の集落跡(14世紀)から出土した例を約250年さかのぼり、国内最古となる。橿考研は「将棋の起源や歴史的変遷を考える上で極めて重要な発見」としている。【矢追健介】 「酔象」は... 続きを読む