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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users石破茂自民党新総裁の「集団安全保障」の誤った用法が、なぜ完全に誤りとは言いにくいのか|細谷雄一|国際政治学者
石破茂新総裁が、国際安全保障における「集団安全保障(collective security)」と「集団防衛(collective defence)」の違いをおそらくは十分に留意することなく、これらの異なる(部分的には対極的な)概念を混交していることに安全保障専門家から批判が出ております。日本の多くの大学では国際安全保障が適切に教えら... 続きを読む
「ウクライナのNATO加盟、利益にならない」 訴える米識者の見方:朝日新聞デジタル
北大西洋条約機構(NATO)はウクライナについて、将来的には加盟国とすることで合意しています。ただ、NATOの主軸である米国は具体論に踏み込んできませんでした。なぜなのか。「加盟は米国の利益にならない」と考える米メリーランド大のジョシュア・シフリンソン准教授(米外交・国際安全保障)に意見を聞きました。 ――... 続きを読む
米軍の対戦車ミサイル、欠乏の危機に ウクライナへ大量供与で(CNN.co.jp) - Yahoo!ニュース
(CNN) 米シンクタンク、戦略国際問題研究所(CSIS)は16日までに、ロシア軍が侵攻したウクライナへ対戦車ミサイル「ジャベリン」を大量に回したため、米軍が本来、備えるべき分が欠乏する危機に直面していることを明らかにした。 【映像】ロシア軍ヘリを撃墜、ウクライナが動画公開 CSISで国際安全保障... 続きを読む
ロシアの「独立承認」でウクライナ情勢はどうなるのか国際安全保障の専門家が解説
ウクライナ東部の親ロシア派が実効支配する地域を“独立国家”として承認したロシア。プーチン大統領が「平和維持」を名目に軍の派遣を指示したことで、ウクライナ情勢は新たな局面を迎えつつある。ロシアの狙いと今後の見通しについて、国際安全保障に詳しい慶應義塾大学総合政策学部の鶴岡路人准教授に話を聞いた。 ロシ... 続きを読む
ロシアの思惑、利害が交錯 「日本も当事者」 ウクライナ危機の深層:朝日新聞デジタル
ロシアがウクライナに侵攻する懸念が続いています。米国の「弱腰」姿勢につけ込むようにロシアは要求を突きつけています。なぜロシアは、いま動いたのでしょうか。そして、ウクライナ危機は、日本も無関係ではありません。中国の動向も含め、アジアの安全保障、外交問題に複雑に絡み合ってきます。国際安全保障や現代欧... 続きを読む
複合的問題としての人の移動――安全保障問題との交差 / 小林周 / 国際安全保障・中東地域研究 | SYNODOS -シノドス-
はじめに――地中海の「向こう側」 本稿では、武力紛争や政治変動の連鎖によって国家機構が脆弱になり、それに伴って国境管理が揺らぎ、移民・難民やテロ、組織犯罪といった越境的な問題が交錯している状況を分析する。また、北アフリカのリビアに焦点を当て、「人の移動(migration)(注1)」と安全保障問題の交差によっ... 続きを読む
外国からの選挙介入、「ディスインフォメーション」から民主主義を守れ / 川口貴久 / 国際安全保障 | SYNODOS -シノドス-
1.民主主義が直面する選挙介入のリスク 2020年米国大統領選挙が近づくにつれ、外国政府による選挙介入のリスクが注目を浴びている。 もちろん外国政府による選挙介入は近年に限った現象ではないが、今日では選挙活動、有権者の合意形成、投開票といったプロセスが電子化・デジタル化され、選挙介入の規模とその影響がか... 続きを読む