独の右翼政党に攻撃相次ぐ　議員襲撃・事務所に爆発物：朝日新聞デジタル

2019/01/08 133 users AfD 朝日新聞デジタル ブレーメン 攻撃 重傷

ドイツ北部のブレーメンで７日、新興右翼政党「ドイツのための選択肢（ＡｆＤ）」に所属する国会議員が襲撃され、重傷を負った。同党に対しては、政党事務所に爆発物が仕掛けられるなどの事件が相次いでおり、ドイツ社会の政治的対立が暴力に発展することへの懸念が広がっている。 襲撃されたのは、同党の連邦議会議員で... 続きを読む

豪右翼政党の党首、ブルカ姿で仰天要求　議場は一時騒然：朝日新聞デジタル

2017/08/17 231 users 議場 党首 ブルカ姿 ブルカ 朝日新聞デジタル

オーストラリアの右翼政党「ワンネーション」の党首、ポーリン・ハンソン上院議員（６３）が１７日、顔を含む全身を覆う黒いブルカ姿で上院に登場し、治安上の理由を挙げて政府に公共の場での着用禁止を求めた。イスラム教徒ではないハンソン氏の行動に、議場は一時、騒然とした。 ハンソン氏は「我が国の治安を考えて、ブルカを禁止にしないか。テロリズムは脅威だ」と質問。豪州でもイスラム過激派に感化されたテロの心配が強ま... 続きを読む

「自国第一」の波、欧州覆うか　右翼政党、独に勢ぞろい：朝日新聞デジタル

2017/01/22 121 users 勢ぞろい 欧州 朝日新聞デジタル 気勢 大波

トランプ米大統領の就任による大波が、早くも欧州に及んでいる。今年、重要選挙を迎える欧州連合（ＥＵ）各国の右翼ポピュリズム政党が就任式翌日の２１日、ドイツに集まり、「エリートでなく、民衆による政治が始まった」と気勢を上げた。掲げるのは、トランプ大統領と同じ「自国第一」だ。 ■「自国第一」勢ぞろい ２１日、ドイツ西部の人口１１万の町コブレンツに、欧州各国で「自国第一」を掲げる面々が勢ぞろいした。 オラ... 続きを読む

フランス社会の混迷　国民戦線党首・ルペンさんに聞く：朝日新聞デジタル

2015/01/26 199 users 移民排斥 混迷 マリーヌ・ルペン党首 穏健路線 エブド

フランスで移民排斥や反イスラム主義を掲げる右翼政党「国民戦線」が、連続テロによる不安の高まりを受けて勢いづいている。かつての差別的な言動を封印して穏健路線に切り替え、反グローバル化の大衆政党として支持を広げてもいる。彼らは何をめざすのか。フランス社会は今後どうなるのか。マリーヌ・ルペン党首に聞いた。　――パリの週刊新聞「シャルリー・エブド」の襲撃に始まったフランスでの連続テロについて、どのように受... 続きを読む