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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users武田邦彦 (中部大学): 原発連休明けの生活(11) 連休後の東京の生活
これまで、原発連休明けの生活ということで、項目毎に10回にわたって、整理をしてきました。 そこで、ここでは「連休後の東京の生活」ということを具体的に検討してみます.福島は調査がすんだら、次回に書こうと思っています. なお、生活の前提としては、 1) 家の中は水ですでに数回、拭かれていて、3月下旬までに着ていた外出着は洗濯されていて、庭の表土や植木鉢の土は薄く取られ、玄関先から家の前、側溝も家庭... 続きを読む
武田邦彦 (中部大学): 原発連休明けの生活(4) 放射線の今後
これから問題になるのは、原発からの「放射線」ではなく、身の回りの「放射性物質」です。それは「物質(粒)」ですから、時間が経つと少しずつ場所を変えていきます。 原発が爆発すると、まず福島原発の真上に上がります。それから風に流されて風下に移動します。それなのに政府が「20キロ圏」とか「原発から遠くに」などと「同心円」のような図を示しましたので、多くの人は原発から遠ざかったのですが、それで「逃げても後ろ... 続きを読む
武田邦彦 (中部大学): 原発連休明けの生活(3) 放射線のこれまで
5月初旬、 空気中より、落ち葉がたまっているところや、雨水がよどんでいるところの方が放射線は10倍ぐらいになっています。それを直感的に分かれば、知らない時より被ばくはグンと減ります. ・・・・・・・・・ これからいちいち、毎日の生活で放射線のことが頭から離れないと憂鬱ですから、この際、「放射線」のことを正しく理解しておいて、直感的に身を守るのが良いでしょう. まず大切なのは、「放射線はどこから来て... 続きを読む