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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users終戦時の京大にウラン105キロ 原爆製造には不足 (京都新聞) - Yahoo!ニュース
戦争中に原爆を開発しようとした京都帝国大で、終戦時に確保していたウランの量が21日、米国が最高機密指定を解除した文書から明らかになった。京大の物理学教室に計約105キロの天然の酸化ウランなどがあり、大阪造幣局に米軍が移送した。京都新聞の取材で先月、ノーベル賞受賞者の湯川秀樹博士の終戦前後の日記に京大の原爆研究「F研究」への関与を自ら記していたことが明らかになったが、原爆製造に十分な資源を確保できず... 続きを読む
湯川博士、原爆研究裏付け…終戦期の日記公開 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
日本人初のノーベル賞受賞者、湯川秀樹博士(1907~81年)が終戦の年に書いた日記を、京都大学基礎物理学研究所(京都市左京区)が21日、発表した。 旧海軍の要請で京都帝国大が進めていた原爆研究に関わっていたことなどが記されている。公的には自ら言及することのなかった原爆研究への関与を裏付ける記録で、当時の博士の様子を知る貴重な資料だ。 湯川博士の日記は1934~49年と54年に書かれたものが見つかっ... 続きを読む
湯川秀樹の終戦期の日記初公開 原爆研究の記述も | NHKニュース
日本人として初めてノーベル賞を受賞した湯川秀樹博士が、太平洋戦争終結前後に書き残した日記が京都大学で初めて公開されました。軍の依頼で原爆の研究に参加していたことなどが記されていて、湯川博士を取り巻く当時の状況を知る貴重な資料として注目されます。 所蔵する京都大学基礎物理学研究所の湯川記念館史料室が初めて公開しました。当時38歳で京都帝国大学の教授を務めていた湯川博士が研究室での出来事や日々の生活な... 続きを読む
湯川秀樹博士の日記、京大が公表 「F研究」の記述も:朝日新聞デジタル
日本人初のノーベル賞を受賞した物理学者、湯川秀樹博士(1907~81)がつけていた日記のうち、太平洋戦争終戦前後の45年の内容を、京都大が21日、公表した。原爆研究に関わったことを示す記述があるほか、戦後、戦争反対や核廃絶を訴えるまでの軌跡がうかがえ、貴重な資料だと専門家は指摘する。 公表された日記には教授だった京都帝国大での講義や会議の記録、空襲被害の報道の抜き書きもある。8月15日は「朝散髪し... 続きを読む
日本軍の原爆開発資料発見 京大、GHQの押収免れる : 京都新聞
サイクロトロンの図面。昭和17年12月の印がある(京都大総合博物館所蔵) 太平洋戦争中に旧日本海軍から原爆研究を委託された京都帝国大(現京都大)の荒勝文策研究室が、ウラン濃縮の遠心分離装置開発に取り組んでいたことを示すノート3冊や関連資料が24日までに、京大放射性同位元素総合センター(京都市左京区)で見つかった。京都帝大による原爆開発の全容は、終戦直後に連合国軍総司令部(GHQ)が一切のデータや研... 続きを読む